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2005/10/30

[SR4] SR4 Rulebook 

 本日、新宿 YS で Shadowrun 4th Edition のルールを発見購入、Amazon.co.jp の方はキャンセルしました。
 Amazon の方が確かに安いんだけど、まぁ見たら買わないとなぁ。

 ようやく日本でも SR4 が普及し始めるかな?

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2005/10/26

[D&D] 2440 Feats and 624 Prestige Classes 

Feat Index @ WotC

 EN World Forumで知ったのだが...Corerules、サプリとかシナリオに載っているFeatって、WotC製品だけで2,240個もあるらしい。
 うーむ、なんかすごい数ですな。d20なんでもありで遊んでいる人にとっては、総数は幾つあるのだろうか?

 同様にCharacter Classは148個、PrCは全部で624個...なんか早々にPrCリストの作成から手を引いたのは賢明だったかもしれん(笑)。

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2005/10/22

[SR4] Hacking Example 

A (very long) Hacking Example, By extremely popular demand @ Dumpshock Forum

 SR4 の Hacking についてリプレイ風に解説した投稿のスレッド。ルール以外にも、Mr.Johnson(依頼人)との待ち合わせの際に Hacker がどんな事をするか、など非常に教育的です。

 著者に連絡して翻訳許可を貰いました。元原稿 URL と原著者の明記、和訳文の URL を Forum に投稿するという条件で。
 かなり分量があるのですが、ちまちまと訳していこうかと思ってます。

追記@2005/10/27
Hacking Example @ SR4_Guide に翻訳を開始しました。まだ途中ですけど、The Bar (Ms Johnson との会談シーン) まで完了。

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[RPG] History of Japanese RPGs 

Chronological Table @ TRPG.NET Wiki for English

 なんかふと思い立って、TRPG.NET の英語 Wiki 上に国産 RPG の年表を作り始めました。まだ途中だけど、今週と来週でなんとか終わるだろう。
 まぁこれは半分機械的な作業なんで私でも出来るんだが、次の課題は各 RPG の紹介記事だよなぁ。
 国産 RPG に詳しい(あるいはそもそも沢山持っている)人が協力してくれると大変嬉しいです。「これぞ日本の誇る RPG だ」と思い入れのある RPG について、(日本語でもいいから)紹介文を書いてくれる人を募集。
 あるいは自分の webpage の紹介記事とかから引用してもいいよ、というのでも歓迎です。原著者が誰かもきちんと明示します。

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2005/10/20

[d20] Nothern Crown 

Nothern Crown @ Atlas Games

 Nothern Crown は、Atlas Games の d20 な製品ラインで、セーラムの魔女裁判とか、「大男ポール・バニアン」とか、あるいは自然哲学者のベンジャミン=フランクリンの発明は科学と魔法の境界上にあるようなものだ、などなどの、開拓時代の伝説とか、列強間の陰謀とか、ホラーとか、マスケット銃な騎兵隊とか、を扱った製品らしい。
 舞台となる年代は所謂、17世紀の米国独立前の、ヨーロッパ諸国があちこち植民地にしていた頃に近い、Alternate Earth みたいなもの。(地図 (PDF) を見ると良かろう。) 同じ Atlas Games の Nyambe: African Adventures という製品ラインとクロスオーバー可能らしい。
 この辺の話は、デザイナーズノートとか、ルール第1章の PDF をダウンロードすれば読めます。

 単にネイティブ=アメリカンの代わりに orc, troll とかのモンスターを安易に配置して、心置きなく騎兵隊としてモンスターを虐殺して遊ぶ、というなんとなくありがちな d20 alternate earth RPG ではないらしい。まぁ Atlas Games だしそういうことは無いか。ただまぁ、モンスターはいるようです --- d20 だし --- そしてまぁ、そういう風にも遊べる。

 なんとなく思うのだが、d20 じゃなく Ars Magica とか、Mage:the Sorcerous Crusade あたりのルールでこれを遊ぶと面白そうかと思うのだが。

 

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[SR4] Review of Shadowrun Fourth Edition 

Review of Shadowrun Fourth Edition @ RPG.net

 RPG.net で SR4 のレヴューが。Style: 4 (Classy & Well Done), Substance: 4 (Meaty) という評価らしい。
 RPG.net のレヴュー記事にしてはいまいちな記事かもとも思うが、最初のレヴュー記事でもあるので、まずは読んでみるのがいいのではなかろうか。

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[SR4] Shadowrun NPCs Wiki 

Shadowrun NPCs Wiki

 どんな RPG でもちゃんとした NPC データを作るのは大変なものですが、この Wiki は SR3, SR4 の NPC データの保管場所を作り、皆で共用しようと言う物です。
 実のところ、PL が見ないと思えるならば NPC data はここで管理すればいいのだよな。

 多分他の RPG でも同様の物があると良いのだと思う。この辺の話は[D&D] NPC Database for DMに書きました。

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2005/10/19

[Joke] Programing Language ZOMBIE 

DM's Esoteric Programming Languages - ZOMBIE

Useful tool for Hermetic mages, Computer programming for magicians @ Dumpshock Forum で見つけたネタ。

 ZOMBIE (Zombie-Oriented Machine-Being Interface Engine) は、Necromancer の為のプログラミング言語であり、「この言語は necromancer が 死体をアニメートし、霊を召喚しコントロールし、どんな計算可能な問題も解けなくてはならない。」などなど愚かしいデザインコンセプトが。
 で、文法が定義されているのだが、"Hello World" と "Fibonacci Numbers" と2つのサンプルプログラムが付いている辺りが、駄目駄目というか。
 残念ながらダウンロード可能な処理系はない ... だれか作ったりしないものか。

 このサイトはこの手の変な言語系のサイトみたい。Chef って言語はCマガジン(だっけ?)で見た事があるような気がするぞ。
 作者の Homepage の他の記事も実は色々愚かさに満ちている。GURPS 関係のライターもしている人のようです。

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2005/10/17

[RPG] Serenity RPG 

Review of Serenity Role Playing Game @ RPGnet

 Margaret Wies Productions から出版された SF RPG である、Serenity RPG のレヴュー。

 Serenity というのは、Google で見つけた Junglecity.com の記事によれば、
世界的大ヒットとなった人気テレビ・シリーズ 『Buffy the Vampire Slayer』 『Angel』 の脚本/監督を担当したジョス・ウィードンが送るSFサスペンス。宇宙戦争の退役軍人マルコム・レイノルズ(ネイサン・フィロン)は、宇宙船 "セレニティ" を操縦する雇われ者の運び屋として生計を立てている。ある時若い医者とその妹を乗せたマルコムだったが、実は2人が宇宙連合からの亡命者であることが判明。テレパシー能力を持つ妹を何としても取り返そうとする連合に追われることになってしまう。
ということらしい。他に Google で調べた限りでは、どうも "FireFly" という名前で放映されていた TV シリーズの映画化らしいのですが、シーズン途中で視聴率低迷を理由に打ち切りが行われ、それ故にファンが映画を楽しみにしていた、ということらしい。

 ゲームシステムは Sovereign Stone と良く似た感じのルールらしい。Sovereign Stone はなかなか面白いルールのファンタジーRPGだったんですが、まぁ発売時期が d20 バブル直前で運が悪かった。

 レヴューによれば良い RPG の様です。まぁ映画が日本上陸したら観るかなぁ。

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[SR4][MyPage] SR4_Guide 

SR4_Guide @ M's RPG Page

 先日、皆様に Windows 上での動作確認をして頂き、どうもありがとうございました。
 一応、本格運用ということで、Shadowrun 4th Edition 関係の記事はこちらに書く事としようかと思います。
 幾つか記事を追加しているので、ご覧ください。

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2005/10/16

[SR4] Which is deadlier, SR3 or SR4? 

Deadlier SR3 or SR4, oh the hurting @ Dumpshock Forum

 ここに SR3 と SR4 とではどちらがデッドリーと思うか、の投票結果があります。SR4 の方がデッドリーだと思っている人が多数派の様子。私も同意見です。
 SR4 はアーマーを抜けないでダメージが stun に変わるというのが起きやすくなかなか死なないのではありますが、適度に PC に厳しいルールになったかなと思ってます。SR4 になって小火器のダメージが上がったが、SMG のフルバーストの有効性は下がった、と書いている人もいる。アーマーを重ねても stun damage が無くなるのは難しく、つまり即死はないがじわじわと戦力が低下する感じ。

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[SR4] BP Allocation 

Build Point Allocation @ Dumpshock Forums

 SR4 のキャラメークについて、PL にキャラメークさせてみた GM の観察結果なるものが投稿されている。

  1. BP の半分までを上限として Physical & Mental な Attribute に割り振って良い。つまり PL は上限一杯の 200BP を割り振る。これは種族修正前の状態で 3x4, 4x4 とか、3,4 を 2,5 とかに替えるとか。つまり 200BP 一杯突っ込んでも、平均より良い程度の PC という感じ。
  2. Skill には最低 100BP は割り当てるべき。その PC の主要な skill (skill group) を4に、その次ぐらいに重要な skill group を3とかに。Infiltration (D&Dだったら hide, move silently などに相当) は各自そこそこ伸ばすべき。
  3. Attribute に 200BP、Skill に 100BP 割り当てると残りは 100BP しかない。これで、Contacts, Implants, Magic/Resonance, Gear/Lifestyle, Edge を買う事になる。
  4. Contact は高価である。ルールブックは最低2人持つ様に勧めている。Rating 3, Loyality 3 で2人作ると 12BP。
  5. Implants に使用出来る BP は 50BP が上限。
  6. Magic/Resonance は大量の BP を必要とする。Spellcaster は spell に、technomancer は complex forms に BP が必要。Adept はあまり厳しくないが foci が欲しくなる。Mystic adept は例によって multiclass の厳しさが。cyber-mage, cyber-adept, cyber-technomancer は困難。
  7. Gear には、偽の SIN、自動車、鎧や武器、DocWagon との契約などなど。「Runner なら持っているべき物リスト」を作って PL に提示するつもりだ。

 確かにもっともな話である。「Runner なら持っているべき物リスト」ってのは確かに欲しいかも。まぁアーキタイプを参考に作ってもらうのがいいのかなぁ。
 

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2005/10/15

[D&D] NPC Database for DM 

NPCDB @ Eyes of the Eagle

 NPC 集というのは私も欲しいなぁといつも思っていました。
 雑魚データというのは、FR の Lords of Darkness とかのデータを概ね使い回せば良いと思うのですが、主たる敵は毎回工夫しなくてはならず、色々苦心が。

 ある程度の工夫として、例えば Wizard の spellbook generator とか、NPC 簡易装備決定ツールみたいなものを作成して、工夫してたんですが、feat と装備を組み合わせて戦術最適化みたいなのはなかなか自動化出来ませんでした。
(上記の3.5E用ツールは D&D 3.5E Page から辿って下さい。自分でいうのもなんですが、Spellbook generator は実は割とそれっぽい呪文書を作ってきます。というのは EN World Forum で有用な呪文を投票したときの結果を流用しているからなんですが。DMが若干持たせたい呪文を追加すればなお良い。)
 あと、FR に関して言えば、Realms Personalities という連載がWotCサイトであって NPC を紹介していました。これのまとめページを一時期作っていました。こういうのもシナリオに NPC を出すとき便利。

 NPC作成の標準化なんですが「能力値ポイントは?」「使用サプリの範囲は?」「作成レギュレーションは?」が問題となるかと思います。各 DM 毎に違うものなぁ。
 あと、PC に倒される事が前提の NPC って単発キャラだと思うと、消費アイテム価格5倍換算とかじゃないと本当はフェアじゃないよなぁと思ったりもしなくはないのだが。
 それと難しいのが、Spellcaster が毎日自分(や仲間、自宅)にかける呪文の選択。更に permanency や contingency とかのですね。この辺は知識量の問題で何が必須だったり何が有利なのかあまり自信が無い。

 この辺の NPC generator について、実装(プログラム作成)は協力出来ると思うんですが、NPC デザインの方法を誰か提示してくれないかなぁ、と思う。

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[RQ] Mongoose publishes RuneQuest in 2006 

RuneQuest @ Mongoose

 Mongoose版のRuneQuestが2006年半ば(ということは多分夏)に出るというニュース。
 Greg Stafford, Steve Perrin が監修 --- ということは、誰がデザイナーなんだろう?
 2006年に、 RuneQuest Companion, RuneQuest Monsters, Legendary Heroes と早期に多数のサプリメントを出す --- というのは retailer へのアピールなんだろうなぁ(サプリメント出版計画が無いと流通に乗らない)。

 RuneQuest 自体は Open System ということで、RQ のロゴ付きで derivative work を自由に出版して良いらしい。d20 にとって代わることが出来るか、というのは期待はするが微妙かも。各社とも 3.5E-shock (WotCが3.5Eに切り替えると言ったとたんに3E製品が売れなくなった) の反省で、ゲームシステムは自社で、という傾向があるし。完全に Open で Mongoose の営業戦略の都合で版上げは無い、と皆が信じれば別だろうが。

 Glorantha は Open ではないが、RQ の flagship としてサポートが行われる、とのこと。但し、具体的な出版計画は書かれてない。計画が書かれてないのは不安要因ではあるなぁ。Issaries, Inc. Publication Plansには一杯 plan が書かれているが RQ への言及は無いし。

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2005/10/13

[MyPage][SR4] SR4_Guide using TiddlyWiki 

SR4_Guide : Guide for Shadowrun 4th @ M's RPG Page

 実験的に、TiddlyWiki を使って Webpage を作ってみました。
 具合が良いようならば SR4 関係のコンテンツはここに移行していこうかと考えてます。
 が、なんか自分の MacOSX 10.4 で試した限りだと、という感じ。
 恐れ入りますが、Windows ユーザとかの人でちょっと表示の具合を見てもらえるだろうか。(コメント欄にお願いします)

追記:--->
 GIRGILLさん、氷川さん、より早速、報告を頂きました。どうもありがとうございます。
 IEで読めないようだと全然意味がないかと思っていたんですが、Win+IE6 ならOKみたいですね。あと、この手のUTF8+JavaScriptだとFireFoxが一番相性がいいのかなぁ。

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2005/10/12

[RPG] WotC's Star Wars RPG Product Line Finishes 

News - No more Star Wars RPG - It's Official @ EN World Forum

 WotC 社から出ている d20 版の Star Wars RPG の製品ラインが終わる、という話。但し、ミニチュアは出続けるらしい。

 Star Wars RPG というのは、RPGとしてとしてだけではなく、背景世界設定の資料として Star Wars ファンに利用されている --- というのは West End Games が出していた頃からそうだったのだが --- という側面もある。ゲーム化権を取得することでオフィシャルな背景世界設定を作成出来るというのは大きな魅力らしく、かつて Iron Crown Enterprise, Decipher が Middle Earth に対して同様の事を、そして最近では Mongoose が色々版権を集めているのはご存知の通り。
 が、Star Wars RPG は製品ラインが出ない --- 一方で WotC が版権を握り続けているので他社は出せない、ということみたい。まぁ私は SW はほとんど興味が無いので個人的には実害は全くないのではあるが。

 興味深いと思ったのが、書込#57で、それによると『WotC の RPG 化権(ミニチュア含む)は、製品を年に最低3リリース、最高で6リリース』という契約になっているらしい。それ故、儲からない RPG を出すのをやめて、儲かるミニチュアだけを出す、ということらしい。
 なるほど、そういうリリース数制限付きのゲーム化権というものなのかと思った次第。

 個人的には、d20版よりはWEGのd6版が、それも Quixotic Jedi のアーキタイプが載っている古い版が好きなのだが。

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2005/10/09

[SR4] Shipping Status, and Printing PDF Rules 

 Amazon.co.jp では、近日発売状態ですねぇ。2005/10と書いてあるが、本当に今月中には発売されるのだろうか、かなり疑わしい。
 Amazon.com ではUsually ships within 3 to 5 weeksということで、つまり入荷のあてがないということなのかなぁ。

 Fanproによれば、10/10にはdistributerに届いて、そこからretailerを経て、来週末には店頭に、と言っているのだが。

 どうも自宅のプリンタはきれいに出ないので、PDF版の印刷製本をKinkosに頼んでみたのですが --- \5,600程度かかりました。高〜い。
 PDFファイル毎に\600円の基本料金で、ページあたり\12円程度で、製本料もかかる。まぁ1時間ちょっとで全部人任せで済むので楽ではあるんだけど。(印刷を店頭で自分ですると\1000は安くなるはず。)
 とはいえ、製本されてると読みやすいですな、やはり。

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[RPG] KoDT on Broadway? 

KoDT on Broadway? @ Kenzer and Company

 古参D&DerでDragon誌を読んでいたような人なら知っている漫画Knights of the Dinner Tableですが、どうもブロードウェイの芝居になるらしい。KODTといってもいつも良く有る朗読会というのではなく、本当に芝居らしく、a late Winter or an early Spring 2006に6週間程度、毎週演目を変えて上演されるらしい。
 うわー、なんか観てみたいなぁ。といいつつ英語で笑いを聞き取って理解するのは無理なような気もするが。
 なんかMonty Pythonがブロードウェイミュージカルであまつさえ賞を取ったと思ったら、今度はKODTかい、とも思う。どうせならDork Tower(MattとGillyの恋とかコメディ劇にし易かろう)とかZogoniaとかもどうか?>ブロードウェイ。

 記事にpermlinkが無く、すぐに消えてしまうと思われるので、以下に全文引用。

KoDT on Broadway?

For Immediate Release
September 27, 2005

Kenzer & Company has entered into an agreement with theater producers David Levin of Clarence Productions and David Elliot of The Perry Street Theatre in New York to bring the Knights of the Dinner Table (KODT) characters to the live stage! This is not just a live reading of KODT strips. It will be a play with actors portraying the characters.

David Levin is a writer and director of short films and commercials working mostly in comedy and he is the one who came across KODT on a shelf at his local game and comic shop. David Elliot is a theatre producer and director working mostly off-broadway and he is the one who heartily agreed that KODT is one of the funniest damn things he has ever seen. Both Davids have, of course, also been avid gamers since they were kids back in the late 1970’s.

KODT creator Jolly R. Blackburn had this to say on the agreement, “We were working on a deal with the muppets but Kermit was holding out for too much money so it fell through. It’s a shame, I think Piggy would have played a great Sara.”

Knights of the Dinner Table is the longest running gaming comic in history. Coming out every month, it has won numerous awards for outstanding achievement as a periodical and spun off the HackMaster roleplaying game that went on to win the Game of the Year award. It has been translated into French, Spanish, German, Portugese and even Canadian!

The producers are targeting a late Winter or an early Spring 2006 initial run of six weeks in New York City. The plan is to provide a serialized story of about 45 minutes to an hour that will be different each week of the play’s engagement. Look to www.kenzerco.com for more details as they develop. Knights of the Dinner Table and HackMaster are registered trademarks of Kenzer & Company. ? 2005. All Rights Reserved.

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[RPG] Using the Internet for Your Game 

Using the Internet for Your Game @ Treasure Table

 TRPGのプレイに際して、インターネットをどのように活用するか、という議論。

 PLが熱心に書き込みをするなら(概ねGMは熱心なので特に記さないが)ば、キャンペーン運営にはWikiが便利なツールだろうと思う。
 長くキャンペーンを行うならば、NPCは組織、街とかの設定が増えると思うが、そういった増えていく設定を書き足していく上でWikiは非常に便利なツールだと思います。DMが色々設定を残す上でも便利だし、PLが更に色々書き加えるとキャンペーン設定の充実も早いと思う。
 実のところblogや掲示板でも代用出来なくはないけど、文法に慣れればWikiは便利だと思うけどなぁ。キャンペーンだと参加者以外の書き込みを制限したいという要求があると思うんですが、無料Wikiとか借りて参加者でパスワードを共用すればいいかと。ただまぁそれなら最近はmixiとかで十分なのかなぁとは思う。

 DMだけが記入し、PLは読むだけでいいなら、TiddlyWikiのススメとかで紹介されているTiddlyWikiも便利。JavaScriptなんでオフラインでも使え、1ファイルに全てが入っているので配布も簡単です。実はシナリオを書くのに大変便利です。

 

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[d20] Dungeon Bash 

Dungeon Bash @ RPG Now

 Dungeon Bash は、RPG NowからPDF出版で購入出来ます。私は買ってないのですが --- US$10 だし買ってもいいような物ではあるんだが --- 面白そうに思われたのでwebpageから適当に紹介を書きます。

 DUNGEON BASH (DB)はPL向け製品です。実際のところ、Game Master無しで遊ぶ事も可能です。Hack'n Slashな楽しみを、誰も犠牲者を演じる必要なく楽しめるのです。Game Masterにとっては、ランダムにダンジョンを生成するツールとして使用出来ます。一方、非常にROLE playingしたい人にはこの製品は向かないので、この本を買うのはやめて優秀なGame Masterを探しましょう。
 このツールがあれば、キャンペーン開始時にいきなり高レベルのPCを作る必要は有りませんし、他とレベル差のあるPCがキャッチアップするにも役に立つでしょう。
 この製品は、皆さんがd20 coreruleの知識があることを前提にしており、これだけで単独で遊ぶ事は出来ません。
 いざ、ダンジョンに足を踏み入れ、自らの力を証だてよ!

 サポートサイトで、街で買い物をするときの簡単な判定ルールとか(この辺は確かにSRDには無くてDMGにしか書かれてない話かなぁ)、簡単なサプライズ判定方法とか。

 この手の製品は、ミニゲームデザインという生き方@神饌喰いとそれに対するコメント群とか、あるいは2006初頭頃に議論した業界の方向性としてRPG的ボードゲームがみたいな話([RPG] Trends of RPG Industryとか)と関係しているかなぁ。RPGからボードゲームへの擦り寄りという意味では、ようやく色々製品が出つつ有るのかも。

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2005/10/08

[ArM] Covenants 

January 2006: Covenants (Ars Magica) @ Atlas Games

 2006/1発売のArs MagicaのサプリメントはCovenant本ということの様です。
 色々なシナリオフックとか、運営の話や、コヴナントの資産を決めるルールとかが、載っているらしい。Story Guide向けの本という気もしなくもないが、D&DだとStronghold本はPLが読む本でもあるし、やはり重要か。

 が、PLとしては、次のHouse本(Mystry Cult本)がやはり一番楽しみかなぁ。

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[RPG] Chaos Flare Replay @ Role & Roll 

[TRPG]異界戦記カオスフレア・リプレイ『ブライトストリング @ ROLLING DOWN:GARGILLさんによる、R&R誌の「カオスフレア」リプレイの感想。
R&R vol.14 @ 紙魚砂日記:紙魚砂さんによる、R&R誌の感想。

 私もR&R誌は買って読みました。カオスフレアというのは、概ね最近のFEARゲーとか天羅とかのルールで記述したTORGみたいなものかなと思う。それはそれで、国産ゲームに慣れていれば遊びやすそうな気はする。
 まだ開発中だからか発売前だからかは解りませんが、確かにルール的な解説に非常に乏しいリプレイとは思った。前編ということは後編があるのだろうなとは思うし、そこではもう少し解説されるのかな?

 割と議論の対象になっているのは、ルールに則って戦闘している部分が1/2ページぐらいで1戦闘ラウンド、あとの部分はPCの説明とかオープニングフェイズの演出シーンとか、ミドルフェイズの演出シーンとかだという部分かなぁ。GM, PL共に色々芸達者なので、PLがNPCの発言をしたりなどして、なんか個々のシーンの演出をGM, PLが楽しんでいるという気がする。一方で、PLはPC発言しかしないという伝統的なプレイスタイルとは大きく外れているのも確か。が、こうやって皆でシーンを演出しているだけでも充分楽しい、というのもTRPGだよなぁと思う。
 私としては、読み物としては楽しめたし、プレイの楽しさが伝わったとは思うので、これはまぁこれでいいのだとは思う。

 なおこの辺の話は、『また逆に、もし貴方がGMだった場合、NPCや仮想世界内の編集を、何処までPLに許しますか? FEARのリプレイでは顕著ですが、参加者全員が、脚本、演出、美術、効果、照明など、あらゆる面で編集に関わって、より楽しくしようと、アイディアを出し合い、プレイしていますよね。NPCやPCの乗っ取りから始まり、世界設定を弄り、果てはプレイヤーが、星を丸ごと編集してキャラクター化し、スキルの対象にしてしまう様は、見ていて痛快です。』[TRPG]不快なキャラクタープレイ@GM日記、の記述が非常に良く要約していると思う。
 HogsheadのThe Extraordinary Adventures of Baron Munchausen (1998)という製品(まぁTRPGと呼ぶかというのは異論もあるかも知れんが)もある訳ですし、この辺、最近はかなり下火になった意思決定TRPG論の再検証とか、「ダイス目の作るドラマ」に関する議論とかの際には、絡める事も出来る話だよなとは思う。

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[D&D][Link] The APOCALYPSE 

The APOCALYPSE -- the analysis of Dungeons & Dragons(r) game.

 M's Home Pageへの丁寧なリンクメールを頂いたので紹介。

 書かれている記事は主としてD&D3.5Eのルール解説系記事。例えば
 この手のルール解説ページって昔は沢山あったものだが、最近あまりないのだよね。日本語版が出て紹介の需要が減ったとか、一部上級パワーゲーマーがd20ありありの世界に移行してしまったとかで。私もこの手の記事はもう全然更新してませんし。
 でも、日本語版から入った人向けに必要だと思うのだ。

 Weblogなんだけどカテゴリ分類をうまく使って記事を分類している。この調子で記事数が溜まっていくと、D&D入門者向け、あるいは中級者にステップアップするための良いサイトになるんではないかと期待。

 個人的には、ルール用語が英日両方記載されているのがポイントが高い。いや日本語版ルール持ってないから、和訳D&D用語だけで書かれたルール解説は私にとって非常に読みにくいです。

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2005/10/03

[MyPage] Replacement of Comment System 

 このBlogのコメントなんですが、HaloscanのコメントシステムからBlogger純正のコメントシステムへと移行するつもりです。
 過去のコメントが読めるように移行期間をしばらく設けますが、適当な時期に古いものを削除する予定です。

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2005/10/01

[SR4] Cancel of Testplay on 10/9 

[SR4] Shadowrun 4th Edition Testplay Scheduled on Oct. 9thですが、やはりというか、人が充分に集まらないので中止ということにします。
 とりあえず紙でSR4のルールが発売されてから再計画ということで。

 参加希望のメールを頂いた方には申し訳有りませんが、再度仕切り直して実施したいと思います。宜しくお願いします。

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