tag:blogger.com,1999:blog-55942572024-03-08T20:00:21.082+09:00Deck of Many ThingsTakashi Miyamoto's Weblog (written in Japanese). Contents: RPG news (mainly Ars Magica, sometimes D&D, HARP, Shadowrun, etc.), Update of my webpages, Diary (RPG play, reviews of movies and books, etc.), and silly things related to RPG.Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.comBlogger753125tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-47164210562852955342008-06-26T01:30:00.002+09:002008-06-26T01:40:29.664+09:00[ArM] HermesWeb: The Great Library 以前情報をお伝えした[ArM] Redcap as Wikiですが、HermesWebという名前で作られつつあります。 まだスタッフ限定の公開状態なんですが、そのうちに一般公開されるに違いない。日本語も通る様です。 割とオフィシャルな存在なんで、製品に載っている内容の転載とかは厳禁であり、布教目的の紹介ルール記事みたいなものは書きにくい訳ですが、著作権的に問題の無いものはこのサイトに集約するといいんじゃないかなぁ、とか思ったり。Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-44888361750513781212008-05-20T00:17:00.002+09:002008-05-20T00:27:14.432+09:00[RPG] Speaking of TORG, ...なぜTORGは後が続かなかったのだろう… @ うがつものそれにしても、『TORG』は僕ら70年代半ばの『RPGマガジン』育ちの世代にとって黒船級のゲームでありましたが、後が続かなかったという感があります。翻訳ゲームですし、シリーズとして物語が完結してしまったというのもありますけど、あれほど影響力のあったゲームでありながら、その後のTRPG業界に痕跡を残さなかったのは不思議です。復刊,COMでも最上位の復刊希望作品だけに「使命が終わった」状態だとは思えないのですが、絶版になって久しいから知らない人も多いのでしょう。『TORG』は登場するのが早過ぎたゲームなのだったのでしょうか。当時でも何か言葉にならないとっつきにくさというものを感じていました。一部のコアなTRPG通のみが歓迎したのみで、やがてM:tGブームの嵐にひねり潰されたのではという思いを今も感じています。あまりまとまってないけど色々Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-87713448688939581792008-05-11T00:56:00.002+09:002008-05-11T01:06:06.053+09:00[HARP] A Silly Fumble Table for Spell CastingImproved Non-Attack Backfire Table @ Guild Companion HARPでの呪文投射しくじり表なんだが、ユーモラスな状況が書かれている。 おもしろおかしいファンブルの状況を演出するのは割と大変だ。いやまぁ、そういうのに才能溢れるGMというのもいるのだけど。 最近の国産ゲームとかはよく知らないのだけど、今は亡きWest End GamesのGhost Busters TRPGとか、Ghost Diceが出た時のGMの描写を聞きたい為だけにどうでもいい行為判定するからなぁ。 で、まぁそういう時に色々役に立つかも。 あー、しかしHARPとかRolemaster遊びたいなぁ。Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-71934343163467791682008-05-08T07:12:00.002+09:002008-05-08T07:22:19.419+09:00[RPG] Re: Life, Death, and Intermediate State of them 以前書いた記事Life, Death, and Intermediate State of themに関して、終わりにしたつもりだったけど @ one of those BLUEish days同じ様なことを考えている人がいるなぁ、とか。あれもこう、HPみたいに呪いポイント作れば良いんですよ。呪いポイントが累積していって一定値を超えると麻痺とか石化とか。数ターンで直る麻痺なら少し呪いポイントを与えればよくて、永続効果の場合は大変とか。D&D4eのsleepは、抵抗とは関係無くslowを与えるらしいと、D16さんのページの記事に書いてあったりなど、all-or-nothing以外の処理になったりとかで、RPGのゲームシステムは日々進歩しているのだなぁ、と思ったり。Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-23559431121923043842008-05-08T06:54:00.003+09:002008-05-08T07:11:32.358+09:00[ArM] Redcap as Wiki Ars Magica Mailing List上で、Project RedcapをWiki化する件について意見募集中です。 勿論私はWikiは好きだし、Project Redcapの日本語ページをわざわざHTMLで書かなくて済むので楽だし歓迎なんだが、編集合戦の懸念がちょっとあるよね。定期的にMLが炎上することを考えると。 必要に応じて経過を報告します。Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-2400648269455310582008-05-07T23:11:00.001+09:002008-05-07T23:16:35.110+09:00[D&D][RPG] Origin of Complexity 井上(仮)NEWS経由で。D&Dは難しいって言う人多いけど具体的には、ドコが難しと感じるか、言われているか @ #openTRPG 2008-04-27 たまたま良いスレッドをEN Worldで見つけたのでそれを引用しつつ、色々思うところを書こうと思う。The Reason for Imbalance in D20 @ Giant in the Playground Forums 誰もが既に知っていることだけど、D&D3.XeのFeatはどれも同程度に有用な訳では無いし、武器だって呪文だって有用なものと全然重要ではないものとある。例えば一見クールな感じの武器(例えばダース・モールみたいなtwo-bladed swordは、スターウォーズのエピソード1とは無関係ではあるまい)があるけど、ちゃんとルールを勉強している人は、Greatswordでpower attackしたり、spiked Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-39815317706429193012008-05-07T21:03:00.002+09:002008-05-07T21:19:50.660+09:00[D&D] D&D4e in "Keep on the Shadowfell"Keep on the Shadowfellのレビュー @ D16の日記 D&D4Eの入門セットである「Keep on the Shadowfell」についてのD16さんによるレヴュー記事。 簡潔にして、押さえるべき要点を押さえた大変良いレヴュー記事だと思います。お薦め。『5〜10体出てくることが多いようです。コボルドやゴブリン達とはいえ、おおいねえ。』『それと、Minionという敵種別があります。hpは1だけど、攻撃を成功させないと倒れない(ちつまり、副効果ダメージなどからはダメージをうけない)。ばっさりなぎ倒されるけど、手番を回すと通常通りに殴ってくると言うやな相手。』 私のD&D4Eに対する印象としては、TORG, Earthdawn みたいな感じが強いのかな、と思ったり。例の Point-of-Light というアイデアを含めて、割と「PC=英雄」っぽくデザインしている様に感じるTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-36343846206068050782008-05-03T09:03:00.002+09:002008-05-03T09:20:57.211+09:00[D&D] Multiclassing in 4E4th Edition Excerpts: Multiclassing @ WotC D&D3.xはかなりskill-basedなgame systemだったんだけど、D&Dはclass-basedなので、Multiclassingの問題が残った。 個人的にはAD&D2ndのMulticlassingが一番クールなルール(fighter/wizard/rogueなら経験値を1/3ずつ割り振って)だと思っていて、D&D3.xは余り出来が良く無いと思った。(まぁAD&D2ndでも人気なのはspeciality priestばっかりだったという説もあるが。) そうそう、ソードワールドは実質的にはAD&D2nd方式だよね。 D&D4EのMulticlassingは、Multiclassing用のFeatを取ると、2nd classの1/encounterな能力が使えたりスキルを取得出来たり、Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-58239314298042002912008-04-25T23:48:00.005+09:002008-04-26T00:27:43.030+09:00[RPG] Playing PC (Player Country)国家を運営するようなTRPGありますか? @ TRPG 相談室冲方丁著、スプライトシュピーゲルⅣ テンペスト(ISBN 978-4-8291-3281-4)で、登場人物がTRPGをして遊ぶシーンがでてきます。このTRPGは一人一人国家元首のPCを作り、協力して世界政府を樹立するのを目的としたものと作中では説明されています。このTRPGの元ネタを知っている方はいらっしゃいますでしょうか。...1PCに対して1国家が与えられるようなものはあったのでしょうか。それとも完全に冲方丁氏の創作でしょうか。 まぁ、「スプライトシュピーゲル」に出てくる様な社会モデルのルール(しかも小説では computer-aidedの良く出来た社会シミュレーションモデルのようだが)では無いのだろうけど、1PLが1国家とか1勢力とか1家系をある種演ずると言えなくも無い遊び方も出来るRPGというのも全く無かった訳ではないTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-65060642602388527112008-04-18T00:51:00.004+09:002008-04-18T01:56:25.925+09:00[RPG] Life, Death, and Intermediate State of themLife and Death, and Point of No Return @ 烏賊学研究所・二号館となっと、ファンタジックさの要はむしろ、「生きてさえいれば回復が可能であること」のほうにあるよなぁ? と思う、医学系のはじっこに生息してるボク。死者の蘇生についてはファンタジックさがわかりやすいですが、「『HP がある間は死なない』という前提よりも、『HP は回復する』という前提のほうが実は現実からは乖離しているんじゃまいか」とか主張すると SAN の残りが疑われそうです。この記事の元になった「HP は何故減るのか」などを含め、HPとかその回復とか負傷とかそのペナルティとかについて考えた事をつらつらと。「殺す」以外に相手を無効化する手段が無いRPGは困る。私は時代小説とか好きなんだけど、「掏摸を捕らえて、懲らしめる為に手指を折る」とか「腕だけ叩き斬って、以後は剣を握れない様にする」とか、Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-48550721593260961132008-04-18T00:05:00.001+09:002008-04-18T00:08:04.290+09:00[HARP] Rules for Swashbuckling ManeuversSPAR (System of Parry And Riposte) @ The Guild Companion 2008/Mar The Guild Companionは、HARPとかRolemasterといったIron Crown EnterprisesのRPGの月刊Webzineです。HARPについては昔書いた解説記事を参照されたし。Rolemasterといえば痛打表で有名なRPGっだったんですが最近は話題に上らないよねぇ。HARPやRolemasterは、OB (Offence Bonus)の一部を防御に回すことで防御行動を表現するゲームで、痛打表による詳細なダメージ描写はあるものの、行動宣言はOBを割り振るだけと案外抽象的で、D&D3.x版のようなFeatを組み合わせ云々というのは無いし、square/hexを使う必要も無い(HARP: Battlemaster! という製品はTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-26804357995741247842008-04-10T23:06:00.002+09:002008-04-10T23:09:05.568+09:00[ArM] Acting Founders ArM-MLで最近皆が熱中している話題。Charlton Hestonが死んだ、という話から派生して、誰がFounderを演じるといいか、という話で盛り上がっている。 知らない俳優も多いのだが、とりあえず名前の挙がった俳優をMLから抜き出した。Bonisagus: James Mason, Sir Derek JacobiGuernicus: Robin Williams, Sean Connery (in The Name Of The Rose), AlanRickman, Hugh Laurie, Christopher Eccleston, Kevin McKiddTremere: Ian McKellen, Ed Norton, Gary Oldman, Alan Rickman, Joseph FiennesMercere: Ian Holm, James Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-61301194785274426592008-04-09T21:53:00.002+09:002008-04-09T21:56:42.181+09:00[ArM] Art & Academe amazon.com に注文した Art & Academe が到着しました。 読んでレヴューするのはもうちょっと先になりそう。とりあえず私より優先度の高そうなうちのsagaのSGに渡した。Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-62626966860502377152008-04-01T12:17:00.005+09:002008-04-02T06:11:47.593+09:00[April Fool][RPG] 2008 April Fools LinksTRPG関係で見つけたもの。随時追加します。[Misc][April Fools] Ultimate Game @ Ars Ludorum : Gary Gygaxネタ。クイーンズゲイト公式ホームページ : クイーンズブレイド公式サイトのApril Fools。就職.NET : TRPG.NETのApril Fools。WotC D&D Site: なんかトップページだけ?会社買収の連鎖Ronin Arts to Buy Atlas Games @ Atlas Games: Ronin ArtsがAtlas Gamesを買収したよ、詳細は明日、というアナウンス。で、上記記事のRonin Artsのリンクを辿るとSteve Jackson Games to Buy Ronin Arts!同様にSteve Jackson Gamesのサイトへ行くと、「D&D4eをテストプレイした結果、Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-55527529971387267042008-04-01T00:36:00.000+09:002008-04-01T00:36:39.333+09:00[Joke][ArM] Real Men, Real Roleplayers, Loonies and MunchkinsReal Men, Real Roleplayers, Loonies and Munchkins 例のReal Men, Real Roleplayers, Loonies and MunchkinsのArs Magica版です。(参考:マンチキン翻訳) April Foolなのでこの手の愚かな記事を紹介しないと。元記事はArM5より古い版を基に書かれているので、最近のArM5と合わないところも若干ありますが、以下が翻訳してみたもの。意見を要約すると:Real Men: 戦闘が足りないのが不満Real Roleplayers: 背景世界が好きLoonies: 呪文の効果の可能性が無数にあるのが好きMunchkins: magiは充分に強力とは言えない背景世界の好きなところは:Real Men: 十字軍があるのが好きReal Roleplayers: パラダイム(medieval Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-12365778814714433452008-04-01T00:35:00.001+09:002008-04-01T00:48:59.906+09:00[April Fool][ArM] Realms of Power: The ExtraterrestrialRealms of Power: The Extraterrestrial @ Atlas Games Ars MagicaサプリメントのRealms of Powerシリーズですが、Divine本, Infernal本が既に出版されており2008年にはMagic本の予定で最後はFaerie本と思われていましたが、その後にExtraterrestial本が出るらしいです。 Extraterrestial本では、Lunar Sphereの外だがDivineではない住人 --- 宇宙人、未来人 --- や超能力者などのSupernaturalな存在を扱うサプリメントであり、Atlas GamesのRPGであるPandemonium!とのクロスオーバー製品です。デザインには当然Robin Lawsが参加しています。 ルール的な注目点としては、Alternate Cult of Mercury:Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-1462485688421362362008-04-01T00:34:00.001+09:002008-04-01T00:53:08.411+09:00[April Fool][ArM] Ars Magica for DummiesArs Magica for Dummies @ Atlas Games 英語圏ではありとあらゆるジャンルに渡って出版されている "for Dummies" シリーズですが、とうとうArs Magicaについても出版されました。 著者は現在のProject Redcapの管理人Andrew Gronoskyを中心に、Line DeveloperのDavid Chartや、Andrew GronoskyやErik Dahl, Tim FergusonといったArM5のライターの面々。本当はGrand Tribunal 2007合わせで発売予定だったんだが、なかなか出版社に出してもらえなかったというのが真相らしい。 ArM5にはSemita Errabundaというサンプルコヴナントがありましたが放置気味というのが実情でした。が、このDummies本で、コブナントやその住人、そして近隣のTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-15255203055515568012008-03-17T23:54:00.002+09:002008-03-18T00:13:04.780+09:00[ArM] Luttrell Psalter FilmLuttrell Psalter Film ArM-MLよりの情報。"The Luttrell Psalter is an illuminated manuscript made for the Luttrell family of Irnham village in Lincolnshire, between 1325 - 1340. It is housed in the British Library.We are making a short film based on some of the famous images from the Psalter." と、あるように、14c.初頭のLincolnshireにおける農村の一家に関する挿絵入り文章を基に、博物館上映用の15分程度の映像を作る、ということらしい。Lincornの博物館では2008/5には観られるらしい。 サイトにTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-72928451909519302192008-03-17T22:35:00.004+09:002008-03-17T23:36:41.087+09:00[RPG] Hierarchy of RPGerOGC2008と「コミュニティ・ピラミッド」─CGM的視点から見たTRPG市場考 @ God and Golem, Inc.『そして私は、「ツールメーカー」つまり〈システムデザイナー〉に優秀な人はたくさんいるけれど、その下の生態系ピラミッドがガタガタになっているのが今のTRPG市場なんじゃないかという考えを持っています。 名GMが評価されるような基準はそれほど育っていないし、カジュアルプレーヤーが色んなTRPGを始めるには人材・経費・場所などコストがかかりすぎる。もちろん色んな努力をしている人はいますが、課題がまだまだ山積みなのは、がんばっている皆さんご自身がご存知の通りでしょう。』 いや、TRPGでも充分「中間層」に相当する人々はいるんじゃないかな? 例えばD&Dなんかだと、Hobby JapanのD&DのコンベンションのDM陣とか、まさにその中間層なんじゃないのかな? 同種の存在は、Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-49831663451788744262008-03-17T02:25:00.000+09:002008-03-17T02:26:27.757+09:00[ArM] Commentary on ArM5 Virtues and Flaws CompletedArs Magica関係で最も充実しているRegulusさんのサイト、パルテストラーダより。全美点解説に挑んでみる! Ars Magica5版Coreruleの全Virtue/Flawの解説が全て完結しました。期間3年にわたる大作です。キャラメークの参考にお薦め。お疲れさまでした。作成済みキャラクター集 ArM5 こちらは、各流派2人づつ合計24人のサンプルキャラクターです。徒弟卒業後13年で、virtue/flawは7点づつ取得済み(major story flawとかを追加でとる余裕があけてある)です。 徒弟卒業後13年なのでかなりキャラ能力としては余裕があります。virtue/flawを10点づつ取って最適化しなくても、得意なことは得意、そうでないこともそれなりに出来る様になってます。 普通にキャラメイクする場合でも、その後どんな風にキャラ成長させればいいのか(例えばどの程度呪文のTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-82139864677627032912008-03-14T22:25:00.002+09:002008-03-14T22:37:47.522+09:00[ArM] Grand Tribunal-CaliforniaGrand Tribunal-California UKで行われるGrand Tribunal (2008/8/16-17)とは別に、US, CaliforniaのBerkeleyでも2008/8/15-17のスケジュールでGrand Tribunalが行われるらしい。発起人はArMのサプリの著者のErik Dahl。 宿泊はUC Berkelayの学生寮で、参加費はシングルルーム $250, 2人部屋をshareするなら $200/人。早期申し込み者には$50の割引。 目標としてはUKのGrand TribunalとWebcamでリンクしたいらしい。 8月は学期の狭間で学生がいなくなるから、学会宿として寮を使ったりするんだよな>USの大学。Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-5916448352037200312008-03-13T23:56:00.004+09:002008-03-14T00:13:33.177+09:00[RPG] When Values Collideイマジナリーボードの意図と問題意識 @ xenothの日記「タカハ信者」だけはつくってはいけないと思った。/追伸:議論と悪事についての私の考察再発掘 @ GOD AND GOLEM, Inc.安心できるかボケぇぇぇぇえ @ xenothの日記 このあたりの議論を読んでの感想。 大昔に馬場コラムを巡る議論をした時はまぁ炎上上等という感じで議論をした訳なんだけどだけど、今回は岡目八目なところがあるので、割と穏当に書けるかなと思う。● 議論のステージ TRPG論を語る際には、自分の書いている文章を次の3つのどれに当てはめようと思っているのか意識すべきなんだと思う --- まぁ自分でも常に意識してるとは言いがたいのだけど。個人の感想や意見の発露:端的にいうと「私は○○が好きだ」「私の好き嫌いを基に考えるならば○○は○○であるべきだ」という話。好き嫌いをベースに議論するのだから、客観的な根拠は要求Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-43000574015886403802008-03-12T23:22:00.003+09:002008-03-13T00:34:16.754+09:00[RPG] Free RPG for Beginners[RPGs]教材としてのD20・SRS @ GOD AND GOLEM, Inc.『「個人利用」の範囲でフリーでまわして配布できるD&D簡易版みたいなシステムを作って、D&D3.5版3冊(2万円相当)を買う金がない子供たちにTRPGの面白さの基礎を伝えられるGMがいたら、既存システム全体の売り上げもだいぶ変わってくるんじゃないですかね?』 入門用RPGとか子供に布教する話とかは、以前[RPG] Re: Decrease of TRPG Circles Attending Comiket に、『例えば中学校の図書室とか図書館と児童館とかにCorerule3冊を寄付するとか。長い目でみればプレイ人口の増加には繋がると思うんだけど』とか書きました。 ネット上で公開されている商用水準の無料TRPGについてはフリーシステム;電脳空間のルールブック達 @ VANAHEIMに良く纏まっています。 あとTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-32031396012682198492008-03-11T22:55:00.005+09:002008-03-12T00:58:51.328+09:00[Misc] Copyright Issueこの時期に敢えて地雷を踏みに逝ったmixiは偉い @ まりおんのらんだむと〜く 私自身はmixiを利用してない(なんか好きになれない)ので直接被害は無いのだけど、自分の書いた文章と、サービス提供会社(プロバイダとかmixiとか)の関係については、色々と考えていたりする。 TRPGerの書く文章の中には、100%自分の著作物だと言い切れる場合もある。(フェアユースの範囲内で他人の文章を引用しつつ)TRPG論を語るとか、あるいは自分でデザインした同人TRPGについて語るとか、(フェアユースの範囲内で他人の文章を引用しつつ)中世ヨーロッパについてTRPGと絡めて話すとか。 一方で、例えばD&DなりArs Magicaといった市販TRPGについてに関して、ルールの解説を書いたり、背景世界について語ったり、というのは、100%自分の著作物だとはっきり断言できるだろうか? 例えばShadowrunTakashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5594257.post-79470224843983819602008-03-11T02:26:00.002+09:002008-03-11T02:38:25.955+09:00[ArM] Review: Sub Rosa Magazine #2Sub Rosa Issue 2 Now Released @ Sub Rosa Magazine Ars MagicaのPDF同人誌であるSub Rosaの第2号が公開されました。Sub Rosaやその購読方法に関しては2007/12に書いた第1号の紹介記事を参照されたし。 今回の内容はこんな感じ: News from the Line Editor:もうすぐ発売予定のArt & Academeに関する話。まずmedieval medicineについてだが、当然mythic europeには細菌などは存在せず、代わりに四元素説による医学理論が成り立つ。あー、このサプリがあるなら医者系のPCを作ると良かったかなぁ。一方で錬金術や占星術についての記述もあるが、これらはmundaneであって、例えば錬金術では鉛を金に変える事は出来ないらしい。なんかちょっと納得いかない様な気もする --Takashi Miyamotohttp://www.blogger.com/profile/15445314693808242249noreply@blogger.com0