2008/06/26
[ArM] HermesWeb: The Great Library
以前情報をお伝えした[ArM] Redcap as Wikiですが、HermesWebという名前で作られつつあります。
まだスタッフ限定の公開状態なんですが、そのうちに一般公開されるに違いない。日本語も通る様です。
割とオフィシャルな存在なんで、製品に載っている内容の転載とかは厳禁であり、布教目的の紹介ルール記事みたいなものは書きにくい訳ですが、著作権的に問題の無いものはこのサイトに集約するといいんじゃないかなぁ、とか思ったり。
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まだスタッフ限定の公開状態なんですが、そのうちに一般公開されるに違いない。日本語も通る様です。
割とオフィシャルな存在なんで、製品に載っている内容の転載とかは厳禁であり、布教目的の紹介ルール記事みたいなものは書きにくい訳ですが、著作権的に問題の無いものはこのサイトに集約するといいんじゃないかなぁ、とか思ったり。
Labels: Ars Magica
2008/05/08
[ArM] Redcap as Wiki
Ars Magica Mailing List上で、Project RedcapをWiki化する件について意見募集中です。
勿論私はWikiは好きだし、Project Redcapの日本語ページをわざわざHTMLで書かなくて済むので楽だし歓迎なんだが、編集合戦の懸念がちょっとあるよね。定期的にMLが炎上することを考えると。
必要に応じて経過を報告します。
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勿論私はWikiは好きだし、Project Redcapの日本語ページをわざわざHTMLで書かなくて済むので楽だし歓迎なんだが、編集合戦の懸念がちょっとあるよね。定期的にMLが炎上することを考えると。
必要に応じて経過を報告します。
Labels: Ars Magica
2008/04/10
[ArM] Acting Founders
ArM-MLで最近皆が熱中している話題。Charlton Hestonが死んだ、という話から派生して、誰がFounderを演じるといいか、という話で盛り上がっている。
知らない俳優も多いのだが、とりあえず名前の挙がった俳優をMLから抜き出した。
Tremereは何歳のTremereなのか、というので割と意見が分かれるようだ。あとやはりというか、英国人俳優が案外多いのはML参加者層にUKの連中が多いからというのもあると思う。
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知らない俳優も多いのだが、とりあえず名前の挙がった俳優をMLから抜き出した。
- Bonisagus: James Mason, Sir Derek Jacobi
- Guernicus: Robin Williams, Sean Connery (in The Name Of The Rose), Alan
Rickman, Hugh Laurie, Christopher Eccleston, Kevin McKidd - Tremere: Ian McKellen, Ed Norton, Gary Oldman, Alan Rickman, Joseph Fiennes
- Mercere: Ian Holm, James Marsden
- Criamon: Ben Kingsly, David Tennant, Richard O'Brien, Ian McDiarmid
- Bjornaer: Scarlett Johannsen
- Merinita: Vanessa Redgrave
- Verditius: Brian Blessed, Al Pacino
- Flambeau: Charlton Heston, Alan Rickman, Ray Winstone
- Tytalus: Gary Oldman, Geoffrey Rush (Walsingham in Elizabeth), Kenneth Branagh (Frankenstein), Bill Nighy, Ralph Fiennes
- Jerbiton: F. Murray Abraham, Cary Elwes
- Diedne: Eva Green
- Quendalon: Richard E. Grant, Ray Charles, Kenneth Branagh
- Trianoma: Dame Judi Dench, Kirstin Scott Thomas
- Guorna the Fetid: Glenn Close
- Pralix: Famke Janssen
Tremereは何歳のTremereなのか、というので割と意見が分かれるようだ。あとやはりというか、英国人俳優が案外多いのはML参加者層にUKの連中が多いからというのもあると思う。
Labels: Ars Magica
2008/04/09
[ArM] Art & Academe
amazon.com に注文した Art & Academe が到着しました。
読んでレヴューするのはもうちょっと先になりそう。とりあえず私より優先度の高そうなうちのsagaのSGに渡した。
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読んでレヴューするのはもうちょっと先になりそう。とりあえず私より優先度の高そうなうちのsagaのSGに渡した。
Labels: Ars Magica
2008/04/01
[Joke][ArM] Real Men, Real Roleplayers, Loonies and Munchkins
Real Men, Real Roleplayers, Loonies and Munchkins
例のReal Men, Real Roleplayers, Loonies and MunchkinsのArs Magica版です。(参考:マンチキン翻訳)
April Foolなのでこの手の愚かな記事を紹介しないと。元記事はArM5より古い版を基に書かれているので、最近のArM5と合わないところも若干ありますが、以下が翻訳してみたもの。
意見を要約すると:
Real Men: 戦闘が足りないのが不満
Real Roleplayers: 背景世界が好き
Loonies: 呪文の効果の可能性が無数にあるのが好き
Munchkins: magiは充分に強力とは言えない
背景世界の好きなところは:
Real Men: 十字軍があるのが好き
Real Roleplayers: パラダイム(medieval paradigm)の内容の深さが好き
Loonies: 托鉢僧で施しを貰うのが好き
Munchkins: 正解を世界史から検索出来るのが好き
ゲームシステムの好きなところ:
Real Men: *キャラメイク直後から*魔法使いが戦闘力があるところが好き
Real Roleplayers: 長期間にわたるキャラクターの成長が好き
Loonies: 王冠を被った王子に自分がナメクジであると思わせることも可能なところが好き
Munchkins: Level 80の即興呪文を唱えられるところが好き
ゲームシステムで問題だと思うところ:
Real Men: Code of Hermesは制約が厳し過ぎると思っている
Real Roleplayers: PCを定義するにはflaw pointが少な過ぎると思っている
Loonies: 俗人に悪ふざけをする方法が少な過ぎると思っている
Munchkins: longevity potionsの効き目が短過ぎると思っている
好きなHouse:
Real Men: FlambeauかTytalus
Real Roleplayers: Jerbiton
Loonies: CriamonかMerinita
Munchkins: Bjornaer
好きなVariant Magi:
Real Men: variant magiはしない
Real Roleplayers: Shamanをする
Loonies: Faerie Companionをする
Munchkins: Diabolistをする
好きなMagiのVirtues:
Real Men: affinity with Ignem or Perdo
Real Roleplayers: Gentle Gift
Loonies: Withstand MagicとBerserk
Munchkins: Heartbeast(Great Worm of the Pyrenees)
好きなMagiのFlaws:
Real Men: Fury
Real Roleplayers: Sense of Doom
Loonies: Magic AddictionとLack of ConcentrationとChaotic Magicを一緒に
Munchkins: Flawという概念を理解出来ない
Flawを克服する方法:
Real Men: 敵を倒す
Real Roleplayers: 修道院に入る
Loonies: 自分に鞭を打つ
Munchkins: Flawを書いた紙を無くす
好きなCompanion:
Real Men: 十字軍騎士が好き
Real Roleplayers: 放浪の托鉢僧が好き
Loonies: カリフォルニア出身のタイムトラベラーが好き
Munchkins: リチャード獅子心王が好き
好きなLab work:
Real Men: 手間がかかると考えており、書庫に籠る
Real Roleplayers: 使い魔を得たり、弟子を育てる
Loonies: visを使って実験する
Munchkins: 「害虫の様に蔓延した人間の浄化」の呪文の発明
好きな呪文:
Real Men: Pilum of Fire
Real Roleplayers: Frosty Breath of the Spoken Lie
Loonies: Confusion of the Insane Vibrationsの呪文を崖の端で
Munchkins: Opening the Earth's Pore
好きな技能:
Real Men: Penetration
Real Roleplayers: Guile
Loonies: Scribe(Pig-Latin)
Munchkins: Affinity(everything)
好きなルール:
Real Men: open-endedなダイスの振り方
Real Roleplayers: personality traits
Loonies: botches
Munchkins: spontaneous magic
好きな決まり文句:
Real Men: 「悪魔を殺して、朝食として食べてやる」
Real Roleplayers: 「どうして彼を信じる事が出来る?彼はキリストだぞ?」
Loonies: 「あの犬を治療したんだ。脚の爪を取ってやったよ。」
Munchkins: 「ケルターメンだ!」
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例のReal Men, Real Roleplayers, Loonies and MunchkinsのArs Magica版です。(参考:マンチキン翻訳)
April Foolなのでこの手の愚かな記事を紹介しないと。元記事はArM5より古い版を基に書かれているので、最近のArM5と合わないところも若干ありますが、以下が翻訳してみたもの。
意見を要約すると:
Real Men: 戦闘が足りないのが不満
Real Roleplayers: 背景世界が好き
Loonies: 呪文の効果の可能性が無数にあるのが好き
Munchkins: magiは充分に強力とは言えない
背景世界の好きなところは:
Real Men: 十字軍があるのが好き
Real Roleplayers: パラダイム(medieval paradigm)の内容の深さが好き
Loonies: 托鉢僧で施しを貰うのが好き
Munchkins: 正解を世界史から検索出来るのが好き
ゲームシステムの好きなところ:
Real Men: *キャラメイク直後から*魔法使いが戦闘力があるところが好き
Real Roleplayers: 長期間にわたるキャラクターの成長が好き
Loonies: 王冠を被った王子に自分がナメクジであると思わせることも可能なところが好き
Munchkins: Level 80の即興呪文を唱えられるところが好き
ゲームシステムで問題だと思うところ:
Real Men: Code of Hermesは制約が厳し過ぎると思っている
Real Roleplayers: PCを定義するにはflaw pointが少な過ぎると思っている
Loonies: 俗人に悪ふざけをする方法が少な過ぎると思っている
Munchkins: longevity potionsの効き目が短過ぎると思っている
好きなHouse:
Real Men: FlambeauかTytalus
Real Roleplayers: Jerbiton
Loonies: CriamonかMerinita
Munchkins: Bjornaer
好きなVariant Magi:
Real Men: variant magiはしない
Real Roleplayers: Shamanをする
Loonies: Faerie Companionをする
Munchkins: Diabolistをする
好きなMagiのVirtues:
Real Men: affinity with Ignem or Perdo
Real Roleplayers: Gentle Gift
Loonies: Withstand MagicとBerserk
Munchkins: Heartbeast(Great Worm of the Pyrenees)
好きなMagiのFlaws:
Real Men: Fury
Real Roleplayers: Sense of Doom
Loonies: Magic AddictionとLack of ConcentrationとChaotic Magicを一緒に
Munchkins: Flawという概念を理解出来ない
Flawを克服する方法:
Real Men: 敵を倒す
Real Roleplayers: 修道院に入る
Loonies: 自分に鞭を打つ
Munchkins: Flawを書いた紙を無くす
好きなCompanion:
Real Men: 十字軍騎士が好き
Real Roleplayers: 放浪の托鉢僧が好き
Loonies: カリフォルニア出身のタイムトラベラーが好き
Munchkins: リチャード獅子心王が好き
好きなLab work:
Real Men: 手間がかかると考えており、書庫に籠る
Real Roleplayers: 使い魔を得たり、弟子を育てる
Loonies: visを使って実験する
Munchkins: 「害虫の様に蔓延した人間の浄化」の呪文の発明
好きな呪文:
Real Men: Pilum of Fire
Real Roleplayers: Frosty Breath of the Spoken Lie
Loonies: Confusion of the Insane Vibrationsの呪文を崖の端で
Munchkins: Opening the Earth's Pore
好きな技能:
Real Men: Penetration
Real Roleplayers: Guile
Loonies: Scribe(Pig-Latin)
Munchkins: Affinity(everything)
好きなルール:
Real Men: open-endedなダイスの振り方
Real Roleplayers: personality traits
Loonies: botches
Munchkins: spontaneous magic
好きな決まり文句:
Real Men: 「悪魔を殺して、朝食として食べてやる」
Real Roleplayers: 「どうして彼を信じる事が出来る?彼はキリストだぞ?」
Loonies: 「あの犬を治療したんだ。脚の爪を取ってやったよ。」
Munchkins: 「ケルターメンだ!」
Labels: Ars Magica, Joke
[April Fool][ArM] Realms of Power: The Extraterrestrial
Realms of Power: The Extraterrestrial @ Atlas Games
Ars MagicaサプリメントのRealms of Powerシリーズですが、Divine本, Infernal本が既に出版されており2008年にはMagic本の予定で最後はFaerie本と思われていましたが、その後にExtraterrestial本が出るらしいです。
Extraterrestial本では、Lunar Sphereの外だがDivineではない住人 --- 宇宙人、未来人 --- や超能力者などのSupernaturalな存在を扱うサプリメントであり、Atlas GamesのRPGであるPandemonium!とのクロスオーバー製品です。デザインには当然Robin Lawsが参加しています。
ルール的な注目点としては、
付属シナリオは「聖杯探索、エルビス=プレスリー、Arcadia」の三題噺といえば大体の見当がつくだろうか。
伝統的なArMファン --- 特にArM4派 --- からの批判は厳しくArM-MLは炎上状態。一方で、「これはこれで面白い」という意見も出てます。
なお、Pandemonium!に関しては、上記リンクから基本ルールブックとシナリオ集"Stranger Than Truth!"が無料ダウンロード可能なので、サプリ発売前に参考資料として目を通しておくと良いだろう。
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Ars MagicaサプリメントのRealms of Powerシリーズですが、Divine本, Infernal本が既に出版されており2008年にはMagic本の予定で最後はFaerie本と思われていましたが、その後にExtraterrestial本が出るらしいです。
Extraterrestial本では、Lunar Sphereの外だがDivineではない住人 --- 宇宙人、未来人 --- や超能力者などのSupernaturalな存在を扱うサプリメントであり、Atlas GamesのRPGであるPandemonium!とのクロスオーバー製品です。デザインには当然Robin Lawsが参加しています。
ルール的な注目点としては、
- Alternate Cult of Mercury: 背景世界に関する選択設定として、Cult of Mercuryを作ったのは(当然ながら)水星から来た水星人、という選択。
- 追加Virtue: Past Life (前世)やAlian (宇宙人)などが追加。Past Lifeと言いつつ前世はJFKとか選べるらしい。
- Enigma: 大幅なルール拡張が行われる
- Quaesitor-In-Black: 地球外生物との諸々を処理するHouse Guernicus内のカルト。なお地球上で生活するAlienはHouse X-Miscellaneaの一員としてOrder of Hermesに迎え入れられる。
付属シナリオは「聖杯探索、エルビス=プレスリー、Arcadia」の三題噺といえば大体の見当がつくだろうか。
伝統的なArMファン --- 特にArM4派 --- からの批判は厳しくArM-MLは炎上状態。一方で、「これはこれで面白い」という意見も出てます。
なお、Pandemonium!に関しては、上記リンクから基本ルールブックとシナリオ集"Stranger Than Truth!"が無料ダウンロード可能なので、サプリ発売前に参考資料として目を通しておくと良いだろう。
Labels: April Fool, Ars Magica
[April Fool][ArM] Ars Magica for Dummies
Ars Magica for Dummies @ Atlas Games

英語圏ではありとあらゆるジャンルに渡って出版されている "for Dummies" シリーズですが、とうとうArs Magicaについても出版されました。
著者は現在のProject Redcapの管理人Andrew Gronoskyを中心に、Line DeveloperのDavid Chartや、Andrew GronoskyやErik Dahl, Tim FergusonといったArM5のライターの面々。本当はGrand Tribunal 2007合わせで発売予定だったんだが、なかなか出版社に出してもらえなかったというのが真相らしい。
ArM5にはSemita Errabundaというサンプルコヴナントがありましたが放置気味というのが実情でした。が、このDummies本で、コブナントやその住人、そして近隣のNPC(領主や修道院など)と言った形でMythic Europeの解説記事が語られるらしい。Reday-to-Runなシナリオやシナリオフックなども豊富で、Andrew曰く「自信作だ」ということらしい。Andrewがそういうならば、期待度大ですな。
TravellerとかGloranthaなんかもそうなんですが、歴史の古いTRPGはどうしても旧来のファン向けの製品が出やすい --- そしてそれは商業的には正しい --- 訳ですが、そうは言っても新規参入者が無ければ先細りは明らか。そういう意味で意義ある一冊なのかなぁ。
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英語圏ではありとあらゆるジャンルに渡って出版されている "for Dummies" シリーズですが、とうとうArs Magicaについても出版されました。
著者は現在のProject Redcapの管理人Andrew Gronoskyを中心に、Line DeveloperのDavid Chartや、Andrew GronoskyやErik Dahl, Tim FergusonといったArM5のライターの面々。本当はGrand Tribunal 2007合わせで発売予定だったんだが、なかなか出版社に出してもらえなかったというのが真相らしい。
ArM5にはSemita Errabundaというサンプルコヴナントがありましたが放置気味というのが実情でした。が、このDummies本で、コブナントやその住人、そして近隣のNPC(領主や修道院など)と言った形でMythic Europeの解説記事が語られるらしい。Reday-to-Runなシナリオやシナリオフックなども豊富で、Andrew曰く「自信作だ」ということらしい。Andrewがそういうならば、期待度大ですな。
TravellerとかGloranthaなんかもそうなんですが、歴史の古いTRPGはどうしても旧来のファン向けの製品が出やすい --- そしてそれは商業的には正しい --- 訳ですが、そうは言っても新規参入者が無ければ先細りは明らか。そういう意味で意義ある一冊なのかなぁ。
Labels: April Fool, Ars Magica
2008/03/17
[ArM] Luttrell Psalter Film
Luttrell Psalter Film
ArM-MLよりの情報。
"The Luttrell Psalter is an illuminated manuscript made for the Luttrell family of Irnham village in Lincolnshire, between 1325 - 1340. It is housed in the British Library.
We are making a short film based on some of the famous images from the Psalter."
と、あるように、14c.初頭のLincolnshireにおける農村の一家に関する挿絵入り文章を基に、博物館上映用の15分程度の映像を作る、ということらしい。Lincornの博物館では2008/5には観られるらしい。
サイトには映像から抜き出した写真やYoutubeに上げられたtrailerなどのリンクもある。
時代考証という点では、ハリウッドの作るファンタジー映画なんかとは比べ物にはならないだろう。Ars Magicaを遊ぶ人とか、あるいは中世ヨーロッパとかに興味のある人は、観て損の無いサイトです。お薦め。
今年の後半には長めのDVDを作って販売する予定もあるそうだ。
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ArM-MLよりの情報。
"The Luttrell Psalter is an illuminated manuscript made for the Luttrell family of Irnham village in Lincolnshire, between 1325 - 1340. It is housed in the British Library.
We are making a short film based on some of the famous images from the Psalter."
と、あるように、14c.初頭のLincolnshireにおける農村の一家に関する挿絵入り文章を基に、博物館上映用の15分程度の映像を作る、ということらしい。Lincornの博物館では2008/5には観られるらしい。
サイトには映像から抜き出した写真やYoutubeに上げられたtrailerなどのリンクもある。
時代考証という点では、ハリウッドの作るファンタジー映画なんかとは比べ物にはならないだろう。Ars Magicaを遊ぶ人とか、あるいは中世ヨーロッパとかに興味のある人は、観て損の無いサイトです。お薦め。
今年の後半には長めのDVDを作って販売する予定もあるそうだ。
Labels: Ars Magica
[ArM] Commentary on ArM5 Virtues and Flaws Completed
Ars Magica関係で最も充実しているRegulusさんのサイト、パルテストラーダより。
全美点解説に挑んでみる!
Ars Magica5版Coreruleの全Virtue/Flawの解説が全て完結しました。期間3年にわたる大作です。キャラメークの参考にお薦め。お疲れさまでした。
作成済みキャラクター集 ArM5
こちらは、各流派2人づつ合計24人のサンプルキャラクターです。徒弟卒業後13年で、virtue/flawは7点づつ取得済み(major story flawとかを追加でとる余裕があけてある)です。
徒弟卒業後13年なのでかなりキャラ能力としては余裕があります。virtue/flawを10点づつ取って最適化しなくても、得意なことは得意、そうでないこともそれなりに出来る様になってます。
普通にキャラメイクする場合でも、その後どんな風にキャラ成長させればいいのか(例えばどの程度呪文のレパートリーを持っていれば良いか、どの程度なら苦手な事があっても許されるかなど)というのは、遊んでみなくては判らないものです。が、Ars Magicaはあとからキャラメイクの失敗を取り繕うのが難しい(ゲーム内での成長はそんなに速くない)ので、なかなか難しいのですが、そういった問題もこのサンプルキャラを見れば解決するでしょう。
どちらも、Ars Magicaをこれから始める際には大変参考になります。
なお、東京近辺にお住まいの方はで、Ars Magicaにご興味のある方は、RegulusさんもPL参加されている、Outpost Sagaがあります。随時PL募集中なのでご興味のある方はリンク先から連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
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全美点解説に挑んでみる!
Ars Magica5版Coreruleの全Virtue/Flawの解説が全て完結しました。期間3年にわたる大作です。キャラメークの参考にお薦め。お疲れさまでした。
作成済みキャラクター集 ArM5
こちらは、各流派2人づつ合計24人のサンプルキャラクターです。徒弟卒業後13年で、virtue/flawは7点づつ取得済み(major story flawとかを追加でとる余裕があけてある)です。
徒弟卒業後13年なのでかなりキャラ能力としては余裕があります。virtue/flawを10点づつ取って最適化しなくても、得意なことは得意、そうでないこともそれなりに出来る様になってます。
普通にキャラメイクする場合でも、その後どんな風にキャラ成長させればいいのか(例えばどの程度呪文のレパートリーを持っていれば良いか、どの程度なら苦手な事があっても許されるかなど)というのは、遊んでみなくては判らないものです。が、Ars Magicaはあとからキャラメイクの失敗を取り繕うのが難しい(ゲーム内での成長はそんなに速くない)ので、なかなか難しいのですが、そういった問題もこのサンプルキャラを見れば解決するでしょう。
どちらも、Ars Magicaをこれから始める際には大変参考になります。
なお、東京近辺にお住まいの方はで、Ars Magicaにご興味のある方は、RegulusさんもPL参加されている、Outpost Sagaがあります。随時PL募集中なのでご興味のある方はリンク先から連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
Labels: Ars Magica
2008/03/14
[ArM] Grand Tribunal-California
Grand Tribunal-California
UKで行われるGrand Tribunal (2008/8/16-17)とは別に、US, CaliforniaのBerkeleyでも2008/8/15-17のスケジュールでGrand Tribunalが行われるらしい。発起人はArMのサプリの著者のErik Dahl。
宿泊はUC Berkelayの学生寮で、参加費はシングルルーム $250, 2人部屋をshareするなら $200/人。早期申し込み者には$50の割引。
目標としてはUKのGrand TribunalとWebcamでリンクしたいらしい。
8月は学期の狭間で学生がいなくなるから、学会宿として寮を使ったりするんだよな>USの大学。
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UKで行われるGrand Tribunal (2008/8/16-17)とは別に、US, CaliforniaのBerkeleyでも2008/8/15-17のスケジュールでGrand Tribunalが行われるらしい。発起人はArMのサプリの著者のErik Dahl。
宿泊はUC Berkelayの学生寮で、参加費はシングルルーム $250, 2人部屋をshareするなら $200/人。早期申し込み者には$50の割引。
目標としてはUKのGrand TribunalとWebcamでリンクしたいらしい。
8月は学期の狭間で学生がいなくなるから、学会宿として寮を使ったりするんだよな>USの大学。
Labels: Ars Magica
2008/03/11
[ArM] Review: Sub Rosa Magazine #2
Sub Rosa Issue 2 Now Released @ Sub Rosa Magazine
Ars MagicaのPDF同人誌であるSub Rosaの第2号が公開されました。Sub Rosaやその購読方法に関しては2007/12に書いた第1号の紹介記事を参照されたし。
今回の内容はこんな感じ:
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Ars MagicaのPDF同人誌であるSub Rosaの第2号が公開されました。Sub Rosaやその購読方法に関しては2007/12に書いた第1号の紹介記事を参照されたし。
今回の内容はこんな感じ:
- News from the Line Editor:もうすぐ発売予定のArt & Academeに関する話。まずmedieval medicineについてだが、当然mythic europeには細菌などは存在せず、代わりに四元素説による医学理論が成り立つ。あー、このサプリがあるなら医者系のPCを作ると良かったかなぁ。一方で錬金術や占星術についての記述もあるが、これらはmundaneであって、例えば錬金術では鉛を金に変える事は出来ないらしい。なんかちょっと納得いかない様な気もする --- OoH以外の流派の魔法で錬金術とかあってもいいんじゃ? --- とも思うのだが。が、まぁ出版された物を読んで改めて批判すべきところは批判したいかも。
- The Grand Tribunal 2007:2007/11に行われたArs Magicaのコンヴェンションの簡単なレポート。
- Jinn as Characters:イスラム文化圏の物語に出てくるジンのPCを作る為のルール。サンプルPCが掲載されているけど、Faerie Might 6かぁ..."are recommended for high powered sagas or sagas with elder magi"って書かれている割にはmight低すぎないか?。とはいえ楽しそうではある。
- Mythic Europe: Real Places:UKのYorkshireにあるMalham Cove(Wikipediaへのリンク)についてのJerbiton magiの手記風の記事。現実世界の事物や場所をネタに出来るのがArs Magicaの長所ですが、まさにその典型例の様な物。地図とかあると良かったのに...。
- The Path of the Circle:HoH:MCに書かれたCriamonのPathの改訂版...うーむ、HoH:MCはこんなのばっかりだなぁ。身体器官を召喚して治療したり、グリフィンを創造したり、あげくには人間を召喚する呪文がCrVi30だったりなど。なんか怪しげですな>Criamon。
- End of the Hohenstaufen Pt II:Hohenstaufen家の話の続き。Frederick IIが死んでからの話。
- Wheostan the Old:シナリオというかシナリオねた。あまり目を通してません。
- Beasts of the Realm:Griffin, Bailisk, Sirenについて。ArMにはMonster Manualが無いので、こういう記事も必要と思われる。
- Templar Apotropaics:テンプル騎士団に関する記事の続き。悪魔や悪魔崇拝者と戦うということらしいんだが...うーむ、evil outsiderと戦うのはD&Dだけじゃ駄目なの?というかD&Derのevil outsiderへのあの愛情も実は良く理解出来ないのだが。
- Jerod's Cave:シナリオねたとなる洞窟。簡単な地図もあり、こっちのほうがそのまま遊べそう。
Labels: Ars Magica
2008/02/07
[ArM] Art & Academe
Art & Academe at Press @ Atlas Games
Art & Academeは原稿が印刷所に送られ、3月末には店頭にということらしい。日本での入手は4月中という感じですかねぇ。
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Art & Academeは原稿が印刷所に送られ、3月末には店頭にということらしい。日本での入手は4月中という感じですかねぇ。
Labels: Ars Magica
2008/02/03
[ArM] Grand Tribunal 2008
昨年行われたGrand Tribunal 2007に引き続いて、Ars MagicaオンリーコンであるGrand Tribunal 2008が行われるようです。
場所は今回もUKのCheltenham。開催日は8/16-17 (8/15の晩よりpubでイベントあり) です。...よりによって航空運賃の高い時期にやらんでもいいのに...。
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場所は今回もUKのCheltenham。開催日は8/16-17 (8/15の晩よりpubでイベントあり) です。...よりによって航空運賃の高い時期にやらんでもいいのに...。
Labels: Ars Magica
2008/02/01
[RPG][ArM] DAS and DIP Character Development
以前書いた [ArM] Introduction for ArM Character Generation に関連して。(楽士の呟きでの紹介ありがとうございます>Regulusさん)
rec.games.frp.*あたりで使われる用語にDASとDIPというものがあります。意味はThe rec.games.frp.advocacy FAQを見てもらえば判りますが、
DIP: "Develop-In-Play", referring to players who only have a rough character sketch which is only filled out during the campaign
DAS: "Develop-At-Start", i.e. players who write a detailed character background/personality by the time the campaign begins
という意味。
Ars MagicaはGURPSなどと同様に典型的なDAS指向のRPGです。Personality Flawとかで性格的欠点を決め、Story Flawとして将来立ち向かうべき障害を決めます。
[Theory] A summary of rgfa theoryのDASの項には、"In addition, there are groups where it is assumed that Real Roleplayers Write at Least Ten Pages of Background Beforehand and If You Don't You Must be a Hack-and-Slasher With No Character Depth." と書かれているけど、まぁ確かに「Ars MagicaとはそういうReal Roleplayer指向で非Hack-and-Slashな人々が遊ぶRPGである」と、少なくともArM-MLに集う人々は思っているようです(その割に戦闘ルールとかマンチキンな追加ルールに満ちていたりして矛盾を感じる事も多いけど)。
でも、10ページはともかくとしても、複数のVirtue/Flawに関連をつけて背景設定をでっち上げたり、Story Flawに絡めたNPCや師匠のmagiや出身コブナントの設定を考えたり、Story FlawやMagiとしての大目標など将来のsagaの展開希望を書いたり、他PC/NPCとの人間関係を書いたり、他のPCの設定を読んで自分のPCとの関係を再調整したり、などなどしてると簡単に数ページは埋まるような気もします。
なんというのかな、なりきりとか「いわゆるキャラクタープレイ」とは違う。どちらかというと、PLから積極的に世界設定構築に関わる様な感じなのかなとも思う。
あるいはそういった設定とか物語を指向した話ではなく、ゲーム的な側面に目を向けてみましょうか。
普通にキャンペーンを始めるとして15年の徒弟期間を終えたばかりのmagiを作るとすると、大雑把に言って360ptをability, art, spellに割り振ることになります。そのうち90ptが必修科目であり、270ptは自分のPCの得意分野を作るべく割り振る事になります。270ptというのは標準的な成長速度を考えるならばゲーム内時間9年に相当します。
これを長いと思うか短いと思うかは参加するsagaのペースによりますが、最初に割り振ってしまったptの影響はかなり大きいです。例えて言うならば、再訓練のルール無しでD&D3.5eのキャラメークをするようなもので、1Lvの時にClass, Feat, Skillの取り方を間違えてしまと途方に暮れる様な感じかと。
個人的には、Ars MagicaのキャラメイクのDAS指向であることが、プレイへの敷居の高さを生んでいるという気もする。DIP指向のPLにとっては、キャラメーク時に何もかも決められるものか、という気もしているんじゃないかなぁ。
天羅万象の因縁とか深淵の運命とか、長く遊ぶ間に書き換えというか変化して行く事が期待されるルールになっている。でもArs MagicaにはFlawを書き換えるルールというのは無い。25歳でmagiとしてデビューして長生きすればそこから100年生きているかもしれないのに、20代で恋人と死別して得たLost LoveのFlawを一生抱えて暮らす、ってのはどんなものか。
そういう意味では、Story Flaw, Personality Flawは例えば10年程度の歳月と然るべきシナリオイベントを通じて解消するルールとかを作るといいのかもしれない。で、Flawのスロットが空けば新たなFlawを取得でき、それと対にして新しいVirtueを取れるとか。
そうすれば、最初のキャラメーク時に全てのHermetic Virtueを決める必要がなく、徐々にそれらを増やしていける、みたいな。
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rec.games.frp.*あたりで使われる用語にDASとDIPというものがあります。意味はThe rec.games.frp.advocacy FAQを見てもらえば判りますが、
DIP: "Develop-In-Play", referring to players who only have a rough character sketch which is only filled out during the campaign
DAS: "Develop-At-Start", i.e. players who write a detailed character background/personality by the time the campaign begins
という意味。
Ars MagicaはGURPSなどと同様に典型的なDAS指向のRPGです。Personality Flawとかで性格的欠点を決め、Story Flawとして将来立ち向かうべき障害を決めます。
[Theory] A summary of rgfa theoryのDASの項には、"In addition, there are groups where it is assumed that Real Roleplayers Write at Least Ten Pages of Background Beforehand and If You Don't You Must be a Hack-and-Slasher With No Character Depth." と書かれているけど、まぁ確かに「Ars MagicaとはそういうReal Roleplayer指向で非Hack-and-Slashな人々が遊ぶRPGである」と、少なくともArM-MLに集う人々は思っているようです(その割に戦闘ルールとかマンチキンな追加ルールに満ちていたりして矛盾を感じる事も多いけど)。
でも、10ページはともかくとしても、複数のVirtue/Flawに関連をつけて背景設定をでっち上げたり、Story Flawに絡めたNPCや師匠のmagiや出身コブナントの設定を考えたり、Story FlawやMagiとしての大目標など将来のsagaの展開希望を書いたり、他PC/NPCとの人間関係を書いたり、他のPCの設定を読んで自分のPCとの関係を再調整したり、などなどしてると簡単に数ページは埋まるような気もします。
なんというのかな、なりきりとか「いわゆるキャラクタープレイ」とは違う。どちらかというと、PLから積極的に世界設定構築に関わる様な感じなのかなとも思う。
あるいはそういった設定とか物語を指向した話ではなく、ゲーム的な側面に目を向けてみましょうか。
普通にキャンペーンを始めるとして15年の徒弟期間を終えたばかりのmagiを作るとすると、大雑把に言って360ptをability, art, spellに割り振ることになります。そのうち90ptが必修科目であり、270ptは自分のPCの得意分野を作るべく割り振る事になります。270ptというのは標準的な成長速度を考えるならばゲーム内時間9年に相当します。
これを長いと思うか短いと思うかは参加するsagaのペースによりますが、最初に割り振ってしまったptの影響はかなり大きいです。例えて言うならば、再訓練のルール無しでD&D3.5eのキャラメークをするようなもので、1Lvの時にClass, Feat, Skillの取り方を間違えてしまと途方に暮れる様な感じかと。
個人的には、Ars MagicaのキャラメイクのDAS指向であることが、プレイへの敷居の高さを生んでいるという気もする。DIP指向のPLにとっては、キャラメーク時に何もかも決められるものか、という気もしているんじゃないかなぁ。
天羅万象の因縁とか深淵の運命とか、長く遊ぶ間に書き換えというか変化して行く事が期待されるルールになっている。でもArs MagicaにはFlawを書き換えるルールというのは無い。25歳でmagiとしてデビューして長生きすればそこから100年生きているかもしれないのに、20代で恋人と死別して得たLost LoveのFlawを一生抱えて暮らす、ってのはどんなものか。
そういう意味では、Story Flaw, Personality Flawは例えば10年程度の歳月と然るべきシナリオイベントを通じて解消するルールとかを作るといいのかもしれない。で、Flawのスロットが空けば新たなFlawを取得でき、それと対にして新しいVirtueを取れるとか。
そうすれば、最初のキャラメーク時に全てのHermetic Virtueを決める必要がなく、徐々にそれらを増やしていける、みたいな。
Labels: Ars Magica, RPG
2008/01/15
[ArM] Introduction for ArM Character Generation
うちのArs MagicaのキャンペーンのOutpost Sagaですが、新規PLが参加することになって、キャラメイクを行ってきました。
随時PLは募集中なので、東京近辺でArs Magicaに興味のある方はぜひご連絡を。
Ars Magicaのキャラメイクですが、最初に下記の2つを決めると良いです。
前者は多分、どんなTRPGでも考える事ですね。例えばD&Dだったら将来就きたいPrestige ClassとかFeatのコンボを考えるとかに相当するでしょう。
Ars Magicaでmagiを作る場合には、どんなHermetic Virtueを持たせるか、どのArtをどれだけ伸ばしてどの系統(破壊とか精神とか)の魔法を得意にするのか、そしてどの呪文を覚えさせるか、を考える事になります。手順としては、
後者はD&Dとかには無い要素ですが、ArMを遊ぶ上では大変重要です。上記で示した、「PCに何が出来るのか」より重要だといえます。
例えばD&DのPaladinを考えてみましょう。ArM的にはPaladinは"Code of Conduct"というStory Flawを抱えていると解釈します。「PLである私は、"Code of Conduct"を守っていると苦しい目に遭う、私のPCがその様に物語の中心となる様なシナリオを希望しているので、DMは是非そういうシナリオを用意して欲しい」と要望していることになります。
「Paladinがいるとパーティ全体の行動が制約される」という問題に関しては、ArMの場合はあまり問題になりません。どのPCもStory Flawを抱えているのが普通であり、お互い様という面があるのです。
Story Flawは「深淵」の運命のようなものです。「○○の呪い」のような払拭したい障害、「実は自分とそっくりな外見の人物がいる」「生涯の敵がいる」「庇護すべき弱者を抱えている」といった設定などがあります。Story Flawの中には一見して欠点とは思われないもの、例えば「Animal Companionがいる」などもありますが、Animal Companionが失踪したり敵に捕まったりトラブルを起こしたりなど、シナリオねたにもなるのです。
ArMの場合、Story Flawの取得は義務ではありません。従って、特に自分のPCが主役で当事者となるシナリオが遊びたい訳ではないPLは、Story Flawを取得すべきではありません。
ですが、遊びたいシナリオはないけどStory Flawを取ってVirtueは稼ぎたい、という人もいるでしょう。実はそういう人の為に、Favor (頼みを断れない恩人) というStory Flawがあります。SGはその恩人からの依頼・命令という形でシナリオを導入しますので、そのPLが他のPCを誘ってシナリオをクリアすることになります。(勿論、深い意図の元にFavorを取ることも考えられます。複雑な利害関係のもとに設立されたコブナントを舞台にTribunal内の政治ネタを元に遊びたいとか、俗世の権力者の意向とOrder of Hermesの規則の板挟みを遊びたいとか)
Story Flaw自体は高々20-30個程度しかありません。従って、例えば「幽霊に呪われている」というStory Flawを取ったとしても、幽霊の正体とか、なぜPCが呪われているのか、呪われているとどの様な不利益があるのか、何をすれば呪いが解けるのか、などなど考える事が沢山あります。修行と研究の果てに対決して滅ぼすのか、伝説・伝承を調べ真相を調査して明らかにする事で呪いが解けるのか、などキャンペーンのなかで何をするつもりなのかをSGと相談する必要があります。もしかしたら他のPCのStory Flawと関係させる事が出来るかもしれません。その方がシナリオに深みが出ますね。
上記の様な、Story Flawの詳細を考えて行くと、PCの設定も考える事になります。出身はどこなのか、弟子入りする前はどんな境遇だったのか、師匠はどんな人なのか、なぜ舞台となるコブナントのある土地に来たのか、などなど。
また、大事な事は、Story Flawの当事者は自分ですから、PCの能力や得意分野を考える時に、Story Flawに直面する際のシナリオで、自分が活躍出来る必要があります。例えば「生涯の敵」であれば、敵が自分にどんな迷惑をかけてくるかを考えて、それに対処出来るPCを作るべきでしょう。
なお、Story Flawと良く似た物に"Personality Flaw"というものがあります。「○○せねばならない」という強い動機や義務感、「つい困っている人を助けてしまう」「強欲だ」などなどの性格です。これらも実質的にはStory Flawと同様の働きをします。
ArMにおいては「まずPCありき。PCの設定やFlawに応じて、SGはキャンペーンを組み立てシナリオを作る」です。
PLがキャラメイクする際には、どんなシナリオを遊びたいかを遊びたいのかをまず考え、それに対応したStory FlawをSGと相談の上で決め、そこで活躍出来る能力を設定する、ということになります。
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随時PLは募集中なので、東京近辺でArs Magicaに興味のある方はぜひご連絡を。
Ars Magicaのキャラメイクですが、最初に下記の2つを決めると良いです。
- そのキャラクターは何が出来るのか?何が得意なのか?
- そのキャラクターはどんなシナリオが遊びたいのか?
前者は多分、どんなTRPGでも考える事ですね。例えばD&Dだったら将来就きたいPrestige ClassとかFeatのコンボを考えるとかに相当するでしょう。
Ars Magicaでmagiを作る場合には、どんなHermetic Virtueを持たせるか、どのArtをどれだけ伸ばしてどの系統(破壊とか精神とか)の魔法を得意にするのか、そしてどの呪文を覚えさせるか、を考える事になります。手順としては、
- 自分の参加しているsagaの方向性(どんな展開やシナリオが中心となるのか)がもし既に決まっているならば、それを確認する。まだ決まっていないならば、自分のmagiの得意分野を考慮してシナリオ展開の提案を後に行う。
- 自分のmagiの方向性を考える。
- どんなシーンで自分が活躍したいのかをまず考える:魔法戦闘だったり、対人交渉だったり、新発見であったり。一方で、あまり活動範囲が限定されると参加出来るシーンが限られる。誰にも負けない事が1つあり、かつ他にも1つぐらいはそこそこ出来る事があるといいかも。
- 他のmagiとの差別化、他のmagiとの得意分野の役割分担を考える:見せ場がPC間で被らない方が望ましい(一方で単独行動は常に厳しいという事を考えると、例えば戦闘系magiが2人いてもいいなども)。また若いmagi(弟子卒業直後〜その後10年ぐらい)は全てにおいて何でも困らない程度に出来る訳ではない。得意なArtをある程度、PC間で相談して分担した方がいいかもしれない。
- もしTMRE, House本, Divine本などの追加ルールの使用が許されるならば、方向性の検討の際に、それらの追加能力をキャラのコンセプトに組み込むか検討する。しばしば、先に組み込みたい魅力的な能力が先に有って、キャラの方向性をそれに合う様に決めたりもする。
- 方向性にマッチした能力を持てる様に、Houseと取りたいHermetic Virtueを決める。Flawを決めたり、実際にキャラメイクを始めてみるとVirtueは微調整することになる。
後者はD&Dとかには無い要素ですが、ArMを遊ぶ上では大変重要です。上記で示した、「PCに何が出来るのか」より重要だといえます。
例えばD&DのPaladinを考えてみましょう。ArM的にはPaladinは"Code of Conduct"というStory Flawを抱えていると解釈します。「PLである私は、"Code of Conduct"を守っていると苦しい目に遭う、私のPCがその様に物語の中心となる様なシナリオを希望しているので、DMは是非そういうシナリオを用意して欲しい」と要望していることになります。
「Paladinがいるとパーティ全体の行動が制約される」という問題に関しては、ArMの場合はあまり問題になりません。どのPCもStory Flawを抱えているのが普通であり、お互い様という面があるのです。
Story Flawは「深淵」の運命のようなものです。「○○の呪い」のような払拭したい障害、「実は自分とそっくりな外見の人物がいる」「生涯の敵がいる」「庇護すべき弱者を抱えている」といった設定などがあります。Story Flawの中には一見して欠点とは思われないもの、例えば「Animal Companionがいる」などもありますが、Animal Companionが失踪したり敵に捕まったりトラブルを起こしたりなど、シナリオねたにもなるのです。
ArMの場合、Story Flawの取得は義務ではありません。従って、特に自分のPCが主役で当事者となるシナリオが遊びたい訳ではないPLは、Story Flawを取得すべきではありません。
ですが、遊びたいシナリオはないけどStory Flawを取ってVirtueは稼ぎたい、という人もいるでしょう。実はそういう人の為に、Favor (頼みを断れない恩人) というStory Flawがあります。SGはその恩人からの依頼・命令という形でシナリオを導入しますので、そのPLが他のPCを誘ってシナリオをクリアすることになります。(勿論、深い意図の元にFavorを取ることも考えられます。複雑な利害関係のもとに設立されたコブナントを舞台にTribunal内の政治ネタを元に遊びたいとか、俗世の権力者の意向とOrder of Hermesの規則の板挟みを遊びたいとか)
Story Flaw自体は高々20-30個程度しかありません。従って、例えば「幽霊に呪われている」というStory Flawを取ったとしても、幽霊の正体とか、なぜPCが呪われているのか、呪われているとどの様な不利益があるのか、何をすれば呪いが解けるのか、などなど考える事が沢山あります。修行と研究の果てに対決して滅ぼすのか、伝説・伝承を調べ真相を調査して明らかにする事で呪いが解けるのか、などキャンペーンのなかで何をするつもりなのかをSGと相談する必要があります。もしかしたら他のPCのStory Flawと関係させる事が出来るかもしれません。その方がシナリオに深みが出ますね。
上記の様な、Story Flawの詳細を考えて行くと、PCの設定も考える事になります。出身はどこなのか、弟子入りする前はどんな境遇だったのか、師匠はどんな人なのか、なぜ舞台となるコブナントのある土地に来たのか、などなど。
また、大事な事は、Story Flawの当事者は自分ですから、PCの能力や得意分野を考える時に、Story Flawに直面する際のシナリオで、自分が活躍出来る必要があります。例えば「生涯の敵」であれば、敵が自分にどんな迷惑をかけてくるかを考えて、それに対処出来るPCを作るべきでしょう。
なお、Story Flawと良く似た物に"Personality Flaw"というものがあります。「○○せねばならない」という強い動機や義務感、「つい困っている人を助けてしまう」「強欲だ」などなどの性格です。これらも実質的にはStory Flawと同様の働きをします。
ArMにおいては「まずPCありき。PCの設定やFlawに応じて、SGはキャンペーンを組み立てシナリオを作る」です。
PLがキャラメイクする際には、どんなシナリオを遊びたいかを遊びたいのかをまず考え、それに対応したStory FlawをSGと相談の上で決め、そこで活躍出来る能力を設定する、ということになります。
Labels: Ars Magica
2008/01/10
[ArM] A Kind of Wikipedia for Ars Magica
Ars Magica Mailing Listで今年に入って一番活発に話されている話題は、「Ars Magicaに関するWikipediaみたいなencyclopediaを作って、様々なサプリの情報とかを集約したら便利じゃない?」という話題。
勿論、Atlas Gamesの出版物を丸々引用するのは著作権的に問題がある訳で、「○○なことをするのはまずいはず。しかし私は法律家じゃないし。」みたいな感じの書き込みが多かった。
1/9になってようやくDavid Chartが書き込みを行い、John Nephew(Atlasの社長)も召喚されつつあるようだ。
言っている事は非常に当たり前の事で、
収益を得るな、というのは割と厳しく守らせるつもりらしく、「Ars Magica関係のwebpageに広告で収入」というのも駄目らしい。まぁこのblogとかadsense広告とか入ってないからそこは問題無いのだが。
コミケ同人誌でArs Magica本とか、そういうこと言われると作りにくくて困っちゃうよな、みたいな話はある。世の中には儲かっている同人誌もあるんだろうけど、Ars Magica本とかきっと儲かるほど売れないというか在庫抱えて赤字になるに決まっているというか、どうせ売値≒印刷製本代にしかならない(いままで作った同人誌はそう)とか。まぁPDFをwebsiteで公開するので最近は充分ではあるのだろうな。
で、興味深いのが、PDF版に対するDavid Chartの意見。
Not a public one, so far as I know. It wasn't a very quiet experiment, though -- it was the release of the ArM4 PDF.
Still, what it comes down to is: we tried it, it had a serious negative effect on sales, and we are thus not inclined to try it again unless we have a purpose other than increasing sales of that book in mind.
---
追記:2008/1/10
記事内容を訂正。その後の議論から見るに、売れ行きが悪くなったのは、ArM4 PDFの為に、ArM4が売れなくなった、ということらしい。
但し、時期的には同じ頃にArM5への版上げの発表があったりなどで、そりゃArM4の買い控えも起きるわな。
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勿論、Atlas Gamesの出版物を丸々引用するのは著作権的に問題がある訳で、「○○なことをするのはまずいはず。しかし私は法律家じゃないし。」みたいな感じの書き込みが多かった。
1/9になってようやくDavid Chartが書き込みを行い、John Nephew(Atlasの社長)も召喚されつつあるようだ。
言っている事は非常に当たり前の事で、
- Atlasの著作物について、要約とかそういうのの公開は駄目。判断はAtlasが行う。
- 独自設定とかそういった派生的な創作物は、無料である限りOK。
- 公式設定のindexを作るみたいなのはOK。
収益を得るな、というのは割と厳しく守らせるつもりらしく、「Ars Magica関係のwebpageに広告で収入」というのも駄目らしい。まぁこのblogとかadsense広告とか入ってないからそこは問題無いのだが。
コミケ同人誌でArs Magica本とか、そういうこと言われると作りにくくて困っちゃうよな、みたいな話はある。世の中には儲かっている同人誌もあるんだろうけど、Ars Magica本とかきっと儲かるほど売れないというか在庫抱えて赤字になるに決まっているというか、どうせ売値≒印刷製本代にしかならない(いままで作った同人誌はそう)とか。まぁPDFをwebsiteで公開するので最近は充分ではあるのだろうな。
で、興味深いのが、PDF版に対するDavid Chartの意見。
Not a public one, so far as I know. It wasn't a very quiet experiment, though -- it was the release of the ArM4 PDF.
Still, what it comes down to is: we tried it, it had a serious negative effect on sales, and we are thus not inclined to try it again unless we have a purpose other than increasing sales of that book in mind.
---
追記:2008/1/10
記事内容を訂正。その後の議論から見るに、売れ行きが悪くなったのは、ArM4 PDFの為に、ArM4が売れなくなった、ということらしい。
但し、時期的には同じ頃にArM5への版上げの発表があったりなどで、そりゃArM4の買い控えも起きるわな。
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2008/01/05
[ArM] The Net Wizard's Grimoire
The Net Wizard's Grimoire
The Net Wizard's Grimoireは、オリジナルの呪文やVirtues&Flawsを投稿出来る、Wikiベースのサイトです。
Ars Magicaは呪文を自由に開発出来るのが売りのRPGなんだが、そうはいっても初心者にはなかなか敷居が高いのも事実。既に誰かがデザインした物があればちょっと手直しして使えたりなど、かなり便利です。
呪文を投稿する方法はAdd A Spellのページを参照。
呪文の説明を英語で書くのがちょっと大変だが、私もCrIm呪文を一つ投稿してみた。
注意すべき点は、自分に権利が無い呪文(ルールブックの呪文とか)を投稿しない事。当たり前のことなんだが。
割と面白いと思ったのが、Tyrrell's big list of level 3 spellsと題して、3Lv呪文が多数投稿されている事。3Lvならどんなマギでも即興呪文で唱えられると思う。
興味深いサイト(どうせならば、enchanted itemも投稿出来るサイトだとよかったのにとは思うのだが)なので、ArMに興味のある人は是非覗いてみるべきだろう。そして自作呪文を是非投稿して欲しい。Hermetic OathにもLet us work together as one and grow hale and strong. とあるし。
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The Net Wizard's Grimoireは、オリジナルの呪文やVirtues&Flawsを投稿出来る、Wikiベースのサイトです。
Ars Magicaは呪文を自由に開発出来るのが売りのRPGなんだが、そうはいっても初心者にはなかなか敷居が高いのも事実。既に誰かがデザインした物があればちょっと手直しして使えたりなど、かなり便利です。
呪文を投稿する方法はAdd A Spellのページを参照。
- 該当するTeFoのページで、Edit pageのボタンを押すとログイン画面へ。
- Add A Spellのページに書いてあるパスワード、自分の名前とメールアドレスを入力。
- Wiki編集画面で呪文を入力。Add A Spellにテンプレートがあるのでそれに従おう。注意すべき点は、Contributer行とNotes行は行頭空白が必要で、他の行は行頭空白が有っては駄目。
呪文の説明を英語で書くのがちょっと大変だが、私もCrIm呪文を一つ投稿してみた。
注意すべき点は、自分に権利が無い呪文(ルールブックの呪文とか)を投稿しない事。当たり前のことなんだが。
割と面白いと思ったのが、Tyrrell's big list of level 3 spellsと題して、3Lv呪文が多数投稿されている事。3Lvならどんなマギでも即興呪文で唱えられると思う。
興味深いサイト(どうせならば、enchanted itemも投稿出来るサイトだとよかったのにとは思うのだが)なので、ArMに興味のある人は是非覗いてみるべきだろう。そして自作呪文を是非投稿して欲しい。Hermetic OathにもLet us work together as one and grow hale and strong. とあるし。
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2007/12/29
[ArM] NHK Radio Lecture about Middle Ages
中世ヨーロッパ生活誌 (NHKシリーズ NHKカルチャーアワー・歴史再発見) @ NHKラジオ第2放送 (2008/1-3)
NHKラジオで、中世ヨーロッパに関する教養番組を放送するらしく、そのテキストが現在本屋で売られています。
中世といっても西ローマ帝国滅亡〜東ローマ帝国滅亡で1000年ぐらいの期間であり、その全部がArs Magicaに直接関係する訳ではない(Ars Magicaの舞台は13世紀初)のですが、中世ヨーロッパについて本とか読んでない人とかには、格好の入門書かもしれない。ともかくも1000円以下だし。
難を言えば、例えば12世紀ルネサンスの話とか当時の知識人階級とか写本云々とか、中世の学問に関する話が抜けている様に思われ、Ars Magicaを遊ぶ上では色々残念な感じだけど、まぁその辺りは別途、例えば12世紀ルネサンス本とかを読めばいいかと思う。
あと、講師の専門の都合でフランスの話が多い。ドイツだったら、うちのOutpost Sagaに最適なのになぁ。逆に、この冬に発売されたThe Lion and the Lilyを使ってNormandy Tribunalを舞台に遊ぶというのであればぴったりかもしれない。
講師の堀越宏一氏は「中世ヨーロッパを生きる」(東京大学出版会)という本も編集してます。これは私も持っていますが良い本でお薦め。
NHKラジオ番組だというのが残念だよねぇ。本当はテレビ放送で中世に関する資料映像付き、最悪駄目でも中世の雰囲気を残した街とか教会とかの映像付きならいいのに...というかフランス旅行したいなぁ。
タクティクスとかRPGマガジンの初期の頃とかは、この手の中世ヨーロッパに関する記事とかがRPG雑誌に載っていて、その辺りから例えば阿部謹也の著作を読んだりへの導入とかがなされていたものだが、最近はそういうはあまり無いよねぇ --- とか言っていると老害認定されるのかな?
ところでうちのArs MagicaキャンペーンのOutpost Sagaですが、仕事で忙しくなったPLが1名抜けまして、追加募集しないのかとStory Guideに尋ねたところ、そもそも常時募集中で閉め切ってない、とのこと。
Ars Magicaに興味はあるけど遊んだ事が無い人は多いと思うので、興味の有る方は上記リンクから連絡を取ってみてはいかがだろうか。
---
2007/12/31 追記
一部文章が欠けていたのを修正。
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NHKラジオで、中世ヨーロッパに関する教養番組を放送するらしく、そのテキストが現在本屋で売られています。
中世といっても西ローマ帝国滅亡〜東ローマ帝国滅亡で1000年ぐらいの期間であり、その全部がArs Magicaに直接関係する訳ではない(Ars Magicaの舞台は13世紀初)のですが、中世ヨーロッパについて本とか読んでない人とかには、格好の入門書かもしれない。ともかくも1000円以下だし。
難を言えば、例えば12世紀ルネサンスの話とか当時の知識人階級とか写本云々とか、中世の学問に関する話が抜けている様に思われ、Ars Magicaを遊ぶ上では色々残念な感じだけど、まぁその辺りは別途、例えば12世紀ルネサンス本とかを読めばいいかと思う。
あと、講師の専門の都合でフランスの話が多い。ドイツだったら、うちのOutpost Sagaに最適なのになぁ。逆に、この冬に発売されたThe Lion and the Lilyを使ってNormandy Tribunalを舞台に遊ぶというのであればぴったりかもしれない。
講師の堀越宏一氏は「中世ヨーロッパを生きる」(東京大学出版会)という本も編集してます。これは私も持っていますが良い本でお薦め。
NHKラジオ番組だというのが残念だよねぇ。本当はテレビ放送で中世に関する資料映像付き、最悪駄目でも中世の雰囲気を残した街とか教会とかの映像付きならいいのに...というかフランス旅行したいなぁ。
タクティクスとかRPGマガジンの初期の頃とかは、この手の中世ヨーロッパに関する記事とかがRPG雑誌に載っていて、その辺りから例えば阿部謹也の著作を読んだりへの導入とかがなされていたものだが、最近はそういうはあまり無いよねぇ --- とか言っていると老害認定されるのかな?
ところでうちのArs MagicaキャンペーンのOutpost Sagaですが、仕事で忙しくなったPLが1名抜けまして、追加募集しないのかとStory Guideに尋ねたところ、そもそも常時募集中で閉め切ってない、とのこと。
Ars Magicaに興味はあるけど遊んだ事が無い人は多いと思うので、興味の有る方は上記リンクから連絡を取ってみてはいかがだろうか。
---
2007/12/31 追記
一部文章が欠けていたのを修正。
Labels: Ars Magica
2007/12/23
[ArM] Review: Sub Rosa Magazine #1
Sub Rosa Magazine
Sub Rosa Magazine は、Ars Magica に関する季刊のPDF同人誌です。
著者達は Berklist の常連達、つまりArM4やArM5のライターが書いていたりします。36ページでUS$ 4.5という値段。私は1年分4冊をUS$ 16で購読してます。支払い形態にはTroupe subscriptionというのもあるんだが、値段が倍ぐらいになる。編集ですがDTPはかなり頑張っていて、私のLaTeXそのまんまの同人誌とかとは全然違う。
支払いはPaypalが使える。...Paypal経由で支払ったのはかなり前だと思うので、金を払っても1ヶ月ぐらい待たされる可能性がある、というのに注意。まぁ同人誌だし、間にPaypalが入っているしなぁ。
内容ですが、
と、US$ 4.5だと考えると割とお買い得感がある内容です。お薦め。
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Sub Rosa Magazine は、Ars Magica に関する季刊のPDF同人誌です。
著者達は Berklist の常連達、つまりArM4やArM5のライターが書いていたりします。36ページでUS$ 4.5という値段。私は1年分4冊をUS$ 16で購読してます。支払い形態にはTroupe subscriptionというのもあるんだが、値段が倍ぐらいになる。編集ですがDTPはかなり頑張っていて、私のLaTeXそのまんまの同人誌とかとは全然違う。
支払いはPaypalが使える。...Paypal経由で支払ったのはかなり前だと思うので、金を払っても1ヶ月ぐらい待たされる可能性がある、というのに注意。まぁ同人誌だし、間にPaypalが入っているしなぁ。
内容ですが、
- News from the Line Editor: 次の製品であるThe Lion and the Lilyについての紹介がメイン。Rhine tribunalのテーマが「自然 vs 文明」だとするならば、Normandy tribunalは、「文明が自然を奪ってしまった」状況下における Order of Hermes ということみたい。非常に興味深いテーマだと言えよう。詳しい話は、Sub Rosa #1を各自で読まれたし。
- The Art of Courtly Love: Magiにとっての恋愛への障害とか、Magiは社会的階層としてどこに位置するのか(宮廷恋愛では重要だ)、など興味深い。参考にするといいかもしれんね>SG & Pennalba。
- Covenant Locations: Masada: Levant tribunal の covenant。地図や、コブナントのBoons & Hooks、Story Seedが書かれている。
- Hermetic Vignettes: 短編小説なのでまだ読めてない。
- The Tartalo: シナリオなので読まないことにする。冒頭を読んだ限りでは舞台はピレネー山脈なのかな?一応、敵データはあり。
- The Poor Knights of the Temple of Solomon: テンプル騎士団についての記述が ArM5 のサプリでは弱いのでということらしく、史実寄りじゃない方向で想像力を膨らませて、5回連載で掲載して行くつもりらしい。割と力作の記事の様に思える。
- The End of Hohenstaufen: Berklist投稿記事よりの採録、というか私がHohenstaufenとかWuerttenbergに関する記事をリクエストしたんだよな。Rhine tribunalを舞台にするならば、歴史の勉強として読んでも無駄にはならないだろう。
- Florilegium of House Bjornaer: 著者は、ArM5のHoH:MCでBjornaerについて書いたMark Shirley。HeartbeastにはなれるがGiftは持っていないLost Cubs、動物なんだけどmagiというFeral Magiについて書かれている。
と、US$ 4.5だと考えると割とお買い得感がある内容です。お薦め。
Labels: Ars Magica
2007/11/20
[ArM] Questionnaires from Line Developer
2007/11/18配送のArs-magica Digest, Vol 3, Issue 44より。
Ars Magica Mailing Listでは時々、与党(Line DeveloperであるDavid Chartとか、ArM5版のライターたちっぽい)と野党(ArM4版のライターだったMichael de Verteuilとか)とでフレームするんですが、今回も派手にしています。適度に要約して紹介しなくてはと思うのですが、分量が多過ぎてほとんど手が付いてない状態。
で、一連の議論(そのうち書くつもり)の最中で、David Chartが、「じゃあみんながどんな物が欲しいんだ?」とアンケートを始めました。
良い機会なので、ArM-MLを取ってない人の意見を集計かつ英訳して、私がMLに投稿しようかと思います。コメント欄に書いて下さい。(あるいは自分のblogとかに書いたらURLをコメントに書いて下さい。トラックバックに対応してないのは申し訳ない。また、英文で書ける人は英語で書いてね。)
なお、一般的TRPGについての意見と、Ars Magica製品ラインについての意見と、区別が付く様に書いて下さい。後者しか送らないので。
質問2については、下記の定義を参考にして下さい。要するに、ルールの地の文で断定的客観的に書くということで、NPCの台詞とかで書く(Shadowtalkみたいなの)のではない、ということ。
"Define" means "say that something is objectively true in the fiction of the game"; it means an omniscient statement by the designers, not a report of a possibly unreliable belief held by characters in the game world.
タイミングを逃すとあまり意味がないので、ここ1週間ぐらいでお願いします。
-------
1) Do you think that the published books should constrain the setting?
2) Do you think that published books should define:
a) The names of the Founders of the Order.
b) The names of the current Primi.
c) The name of the king of France.
d) The personalities of the Founders
e) The personalities of the current Primi.
f) The personality of the king of France.
g) The legal structure of the Order.
h) The legal structure of France.
i) The dates of the Schism War.
j) The main events of the Schism War.
k) Who was right in the Schism War.
l) The philosophies of every House.
m) The beliefs of the Church.
n) The metaphysical truth about the nature of Magic.
o) The metaphysical truth about the nature of the Divine.
p) The population of London, to the nearest 1,000.
q) The name of the bishop of London.
r) The name of the mayor of London.
s) The names of the major aldermen of London.
t) The number of magi in the Stonehenge tribunal, to the nearest 10.
u) The name of the Praeco of Stonehenge.
v) The name of the presiding Quaesitor of Stonehenge.
w) The major covenants of Stonehenge.
x) The names of the major magi of Stonehenge.
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Ars Magica Mailing Listでは時々、与党(Line DeveloperであるDavid Chartとか、ArM5版のライターたちっぽい)と野党(ArM4版のライターだったMichael de Verteuilとか)とでフレームするんですが、今回も派手にしています。適度に要約して紹介しなくてはと思うのですが、分量が多過ぎてほとんど手が付いてない状態。
で、一連の議論(そのうち書くつもり)の最中で、David Chartが、「じゃあみんながどんな物が欲しいんだ?」とアンケートを始めました。
良い機会なので、ArM-MLを取ってない人の意見を集計かつ英訳して、私がMLに投稿しようかと思います。コメント欄に書いて下さい。(あるいは自分のblogとかに書いたらURLをコメントに書いて下さい。トラックバックに対応してないのは申し訳ない。また、英文で書ける人は英語で書いてね。)
なお、一般的TRPGについての意見と、Ars Magica製品ラインについての意見と、区別が付く様に書いて下さい。後者しか送らないので。
質問2については、下記の定義を参考にして下さい。要するに、ルールの地の文で断定的客観的に書くということで、NPCの台詞とかで書く(Shadowtalkみたいなの)のではない、ということ。
"Define" means "say that something is objectively true in the fiction of the game"; it means an omniscient statement by the designers, not a report of a possibly unreliable belief held by characters in the game world.
タイミングを逃すとあまり意味がないので、ここ1週間ぐらいでお願いします。
-------
1) Do you think that the published books should constrain the setting?
2) Do you think that published books should define:
a) The names of the Founders of the Order.
b) The names of the current Primi.
c) The name of the king of France.
d) The personalities of the Founders
e) The personalities of the current Primi.
f) The personality of the king of France.
g) The legal structure of the Order.
h) The legal structure of France.
i) The dates of the Schism War.
j) The main events of the Schism War.
k) Who was right in the Schism War.
l) The philosophies of every House.
m) The beliefs of the Church.
n) The metaphysical truth about the nature of Magic.
o) The metaphysical truth about the nature of the Divine.
p) The population of London, to the nearest 1,000.
q) The name of the bishop of London.
r) The name of the mayor of London.
s) The names of the major aldermen of London.
t) The number of magi in the Stonehenge tribunal, to the nearest 10.
u) The name of the Praeco of Stonehenge.
v) The name of the presiding Quaesitor of Stonehenge.
w) The major covenants of Stonehenge.
x) The names of the major magi of Stonehenge.
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