2007/12/23
[ArM] Review: Sub Rosa Magazine #1
Sub Rosa Magazine
Sub Rosa Magazine は、Ars Magica に関する季刊のPDF同人誌です。
著者達は Berklist の常連達、つまりArM4やArM5のライターが書いていたりします。36ページでUS$ 4.5という値段。私は1年分4冊をUS$ 16で購読してます。支払い形態にはTroupe subscriptionというのもあるんだが、値段が倍ぐらいになる。編集ですがDTPはかなり頑張っていて、私のLaTeXそのまんまの同人誌とかとは全然違う。
支払いはPaypalが使える。...Paypal経由で支払ったのはかなり前だと思うので、金を払っても1ヶ月ぐらい待たされる可能性がある、というのに注意。まぁ同人誌だし、間にPaypalが入っているしなぁ。
内容ですが、
と、US$ 4.5だと考えると割とお買い得感がある内容です。お薦め。
Sub Rosa Magazine は、Ars Magica に関する季刊のPDF同人誌です。
著者達は Berklist の常連達、つまりArM4やArM5のライターが書いていたりします。36ページでUS$ 4.5という値段。私は1年分4冊をUS$ 16で購読してます。支払い形態にはTroupe subscriptionというのもあるんだが、値段が倍ぐらいになる。編集ですがDTPはかなり頑張っていて、私のLaTeXそのまんまの同人誌とかとは全然違う。
支払いはPaypalが使える。...Paypal経由で支払ったのはかなり前だと思うので、金を払っても1ヶ月ぐらい待たされる可能性がある、というのに注意。まぁ同人誌だし、間にPaypalが入っているしなぁ。
内容ですが、
- News from the Line Editor: 次の製品であるThe Lion and the Lilyについての紹介がメイン。Rhine tribunalのテーマが「自然 vs 文明」だとするならば、Normandy tribunalは、「文明が自然を奪ってしまった」状況下における Order of Hermes ということみたい。非常に興味深いテーマだと言えよう。詳しい話は、Sub Rosa #1を各自で読まれたし。
- The Art of Courtly Love: Magiにとっての恋愛への障害とか、Magiは社会的階層としてどこに位置するのか(宮廷恋愛では重要だ)、など興味深い。参考にするといいかもしれんね>SG & Pennalba。
- Covenant Locations: Masada: Levant tribunal の covenant。地図や、コブナントのBoons & Hooks、Story Seedが書かれている。
- Hermetic Vignettes: 短編小説なのでまだ読めてない。
- The Tartalo: シナリオなので読まないことにする。冒頭を読んだ限りでは舞台はピレネー山脈なのかな?一応、敵データはあり。
- The Poor Knights of the Temple of Solomon: テンプル騎士団についての記述が ArM5 のサプリでは弱いのでということらしく、史実寄りじゃない方向で想像力を膨らませて、5回連載で掲載して行くつもりらしい。割と力作の記事の様に思える。
- The End of Hohenstaufen: Berklist投稿記事よりの採録、というか私がHohenstaufenとかWuerttenbergに関する記事をリクエストしたんだよな。Rhine tribunalを舞台にするならば、歴史の勉強として読んでも無駄にはならないだろう。
- Florilegium of House Bjornaer: 著者は、ArM5のHoH:MCでBjornaerについて書いたMark Shirley。HeartbeastにはなれるがGiftは持っていないLost Cubs、動物なんだけどmagiというFeral Magiについて書かれている。
と、US$ 4.5だと考えると割とお買い得感がある内容です。お薦め。
Labels: Ars Magica
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