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2004/02/19

[FR][Links] Maps of Faerun 

Maps of the Forgotten Realms @ Daggerford.com

 AD&D2ndの頃の地図だと思いますが、オンライン上でFRの地図が見れます。
 他にも各種サプリの呪文一覧を作成出来るSpell Databaseとか。
 便利なのでブックマーク代わりに。

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[FR] Magic Books of Faerun @ WotC 

Magic Books of Faerun @ WotC website

 シナリオねたとかにも使えるようなFRでの魔法の書についての記事、というまぁありがちな記事ではあるのだが、良い記事だしSean Reynoldsの連載なので特に取り上げることに。
 Seanには今後も細々とでいいからFRの仕事を続けて頂きたいと思ってます。

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[D&D3.5][FR]  

FR Portalの01/22/2004付け情報、Players Guide to Faerun Infoより。

 FRCS3.5eとも言うべきPlayers Guide to Faerunですが、著者のJames Wyattによれば良い出来らしい。
 FRのcosmologyについて、Epic Level, BoVD, BoEDの扱い、Psionics、などなどについても語られる様子。うーむ、個人的にはBoVD, BoED, PsionicsはFRとは無関係が嬉しいのだけどなぁ。
 ゲームバランスを壊すような呪文(wieldskillとか?)の修正とか、Regional feat, PrCの見直しとかが入っている様子。

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2004/02/17

[HARP] HARP Revised Rulebook 

HARP Revised Rulebook

 2003/12に出版されたと思ったら、もう2004/3にはRevised Editionが>HARP。
 むむぅ、昨年発売されたのはパブリックβ版でしたか。

 主として武器戦闘部分(武器とか鎧とか戦闘処理とか)を手直ししたっぽいですな。
 Martial Lawも同じ時期に発売されるんで、整合性が取れているとは思うんだが、どうなんだろう。

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2004/02/15

[D&D3.5e] Level-Adjusted Races @ Savage Progressions @ WotC 

Savage Progressions : Level-Adjusted Races

 WotCサイトにて、Aasimar, DrowとかのSavage Progressionの記事が出てます。この手の強力な種族はECLとかで処理していた訳ですが、Savage Species以降は、種族レベルという概念で処理されるようになって、よりDM/PLに処理しやすくなった、といえます。
 うーむ。うちのキャンペーン開始時にこの記事とかが出てたら。PLも選択肢が広がったのになぁ。
 逆に言うと、そう思えるという事自体、D&D3eのルールが日々進化した証ではあるのだが。

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2004/02/11

[D&D3.5e] Unearthed Arcana 

EN World : Feb 11, 2004

 EN WorldにUnearthed Arcanaの情報が出てます。
 うーむ、Variant Ruleとはいえ、ここまで変化するともはやどの辺がD&Dなのか判らんようなものもありますね。
 さすがにdiceless RPGのルールは無いのか。

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2004/02/10

[Link][D&D3e][FR] 3e D&D Character Creation 

3e D&D Character Creation

 どうもSRD抜粋+FRCSの情報をネット上で公開しているらしいサイト。
 必ずしもキャラメイク時に必要な全部のFRCSの情報があるわけではないが、メジャーな神の説明とか、FRCSのFeatとか、各種FRサプリのPrCについては、網羅されている様子。
 FRで遊んでいる人は覗いてみると、もしかしたら有用かも。

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2004/02/07

[MyPage][Eberron] Eberron page update 

Eberron Page : Dragon #316

 Dragon#316からの情報を私のページに追加しました。新ClassであるArtificerについての紹介他があります。
 Artificerはあまりに有利に見えるので、自分でDragonを買って読むと良いかも。

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[D&D][Shop] RPGs I bought at Yellow Submarine 

 新宿YSで購入したものの報告。

 Dragon #316
 特集はSpies。内容的には、エスピオナージュをどうやってD&Dで遊んでいくか、みたいな非ルール的な話が多いです。Smoke and Mirrorsという記事ではdivination spellについての解説記事が出ていて、HJはこういうのを雑誌に載せるべきだよなぁ。
 Eberronについて。話題のClassであるArtificerについて詳しく書いてあります。いずれは自分のページにも書かないといかんよなぁ。
 あと、Revised Psionicについての記事も。EberronではPsionicが入るらしいので、いつかはちゃんと読まんといかんなぁ>Psionic。

 The Complete Book of Eldritch Might
 Monte CookのEldritch Might本の3.5e化本。が、多分自分ではこのルールを入れて遊ぶ予定はないよなぁ。

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[HARP] Review of HARP, High Adventure Role Playing @ RPGnet 

Review of HARP, High Adventure Role Playing

 RPGnet上にはHARPのレヴューは何本か上がっているのですが、割と細かくルールの解析をしているレヴューなので、これを取り上げます。現時点で4本程度HARPのレヴューがRPGnetにある様子。

 Chapter3 (Professions)の項で、同じThiefというProfessionでもPCの得意分野の差別化が図れると書かれてます。ま、この辺はD&D3eでも同じなんですが、私の印象ではHARPのゲームシステムはD&D3eよりも更にスキル制システムに近い。
 Chapter4 (Ability Stats)。「能力値→成長ポイント」というゲームシステムについて、「強者はより強く、弱者はより弱く」だと著者も批判しています。能力値に関わらず40DPを与えるべきだ、という意見には私も賛成です。一方で、能力値の公平ささえ保証されればゲームシステムはうまく動く、という意見も書いていてそれも同意。
 Chapter5 (Races and Cultures)。好意的に種族ルールについて解説してます。1/2-dwarf, 1/4-gnome, 1/4-humanというPCも作れる、など。(育った)文化毎に約20rank分の技能が貰えるというルールも、若干文化毎に貰える量が違うがとは書いていますが、褒めています。
 Chapter6 (Skills)。Endurance, Power Pointsの記述が解りにくい、と書いてます。Spellに関しては、呪文を唱える為に最低限必要なランク数についての記述が確かに無いかも。鋭い指摘のレヴューだと思う。
 Chapter9 (Adventuring)。ルール解説の章ですが、Resistedな行為判定のSKillがAll-or-Nothingと書かれていることについてここでも繰り返し指摘しています。
 Chapter10 (Combat)。ゲームバランスについて、鋭く指摘しています。2-Handed weaponを使うより1-H weapon + shieldの方が圧倒的に有利だとか、Falchion, Schimitarは1-Hのも関わらず2-H並のダメージだとか、MorningstarはMaceと同じだけどファンブル率だけ高いとか。私の意見としては、Martial Lawで、武器毎の痛打表(Rolemasterの様にAT毎に効果が違う)が出てこの辺の矛盾が解消されると期待。
 Chapter11 (Magic&Spells)。魔法と呪文について。各呪文についての説明が少ないこと、元素攻撃呪文のスケーリングについてのDebateについて、触れられています。後者は、ダメージを+10するため呪文を強化しようとすると、攻撃とダメージに-20のペナルティが入るという矛盾について。うーむ、確かにそれは意味がないよなぁ。ルールのFixに期待。
 Chapter12 (Herbs&Poisons)。痛打表に負傷の具体的記述が無いのでは、薬草で具体的に何に効くと書かれていても無意味だ、というのは確かにそうかも。
 あと、目次が無い、との指摘。確かに無いのは問題だよなぁ。

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2004/02/06

[D&D3.5e] NPC Generator 2 (D&D3.5e) 

NPC Generator 2 (D&D3.5e)

 Jamis BuckのRandom Generatorといえば、お世話になったDMは数知れずだと思いますが、3.5e対応のものが公開されています。
 DMは要Bookmarkですな。

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[d20] Spellslinger @ Fantasy Flight Games 

FFG Rants

 ENWorld情報ですが、上記の2/4 -Kevinの記事にFFGから出るd20製品Spellslingerのイラストが。Wyvernに乗ったガンマンと、馬車の魔法使いとの戦闘のイラストです。
 コンセプトはfantasy-meets-the-Old-West d20 mini-RPGということらしい。a simple feat-based spellcasting systemというのはどんなものなのだろうな。
 AEGのDeadlandsはあまり好きではないのだが、PlayStationのCRPGのWild Armsは割と好きなのだよな。後者みたいな雰囲気が遊べるのならば楽しいかも。

 FFGというと、SF-RPG Blue Planetを出している会社というと至極まともな会社に思えるが、SF-RPG(と言って良いのか)であるDragonstarを出している会社でもあります。あと結構他にもたくさんのd20製品を出している。

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[Eberron] The Extreme Explorer PrC 

Extreme Explorer Prestige Class : Gearing Up for Eberron @ WotC

 WotC社サイトのEberronのページにPrC紹介記事が。基本的には、Action Pointを他のクラスより派手に使えるPrCという気がする。インディ=ジョーンズのような主人公PCというか、アルシャードのPC1というか、とにかく主役用PCクラスなんだろうな。Dodge Bonus, Evasion, 良いRef-ST, Class skillなどから、D&D的にはRogue系PrCなのだろうけど...あぁ、もしかすると、あのD&D映画の主役のRogueみたいなPCということなんだろうか。

 で、それに関する議論がこちら。

EN World BBS : The Explorer PRC

 ここの01-30-2004のFelonの書き込みが駄目駄目というか。

So if this is the Extreme Explorer, is there perhaps a lukewarm or middle-of-the-road explorer out there?
"Sorry, Scott. You're only a semi-explorer...You're the Diet Coke of explorers."


 で、それとは関係なく、私のページのEberron : Dragon #315Dragon #315に書かれた分の情報を追加しました。

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2004/02/03

[Link]{Eberron] Jhonen Olain's Eberron Journal 

Jhonen Olain's Eberron Journal

 Eberronに関して最も情報が集積されているサイトです。お薦め度高し。
 Eberronに興味のある人は、こまめに訪れてチェックするのが良いでしょう。

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[Link][HARP] The Guild Companion 2004/Feb 

The Guild Companion : 2004 February

 The Guild Companionは、ICE, Decipherあたりの製品に関する記事中心の、月刊Webzineです。

 1月後半サイトが見えなくなっていたDNSのトラブルだったとの報告が。確かにここんとこGuild Companionが読めないから変だと思っていたのだよな。

 映画Lord of the Ringsの終わりに合わせて、Decipherで作っていたLord of the Rings Roleplaying Gameも開発終了、そしてスタッフは皆解雇されたそうです。まぁDecipherのLotR RPGに愛着は無いから私は困らんのですが。が、LotRのRPGとしてはMERPより雰囲気にあったゲームシステムだった、という意見には私も同意。

 British Role-Playing Society gaming conventionについての文章で触れられている、Forgotten Futuresですが、Space 1889とかと同様のヴィクトリアンなSFものRPGです。個人的にはキャッスル・ファルケンシュタインなんかより愚かしくて好き。

 HARPに関しては、College of Magicというサプリが出るみたいですね。Martial Lawはどんなサプリか容易に想像がつく(Arms Lawの焼き直しであろう)のですが、HARPは魔法が可変型魔法になっているので、内容は旧版から変わる必要があり、それ故に楽しみなサプリです。

 他はHARPについてはExcelキャラメークシートとかHarp/RMのルール混在とかTattooに関するルールとか。徐々にHARPの記事が増えつつあるのはなにより。

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2004/02/02

[Eberron] Eberron sneak peek @ EN World BBS 

Eberron sneak peek!!! : ENWorldの掲示板に書かれたテストプレイレポート

* Warborn : ほとんどconstructだが、livingでPC種族でECL 0で、それでいてバランスは取れているらしい。イラストのメカっぽい種族ですな。
* Shaper : ちょっとだけ変化出来るライカンスロープ、ということらしいのだが...やはり猫耳萌えとか言っている人の為のルールなんだろうなぁ(笑)。
* Artificer : "Item"を一時的に強化する魔法が使えるらしい。"Item"と""で囲まれているので、具体的に何なのか判らんのですが、楽しみですな。自動車とかを一時的にチューンするとかなのかなぁ。
* シナリオの舞台:古い街の上に新しい街を立てて、その上に更に街を立てて、みたいな縦に積み重なった街 --- というのはなんかサイバーパンクとかで良くあるイメージですよね。上にメガコーポの高層建築が建っていて下層はスラム化していて、というのは。
* Action Point:Cinematicで素晴らしい、と褒めてます。

ちょっと楽しみですな>Eberron。

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[Link][D&D3.5e] Waking Lands 

Waking Lands : Kolja Raven Liquetteさんによる同人ルール

 ENWorld情報ですが、Kolja Raven Liquetteさんの、おそらくは自分のキャンペーンの為の、同人ルールのページ。

 0-Level PCで遊ぶ (1Lvになる前をおそらくはキャンペーン導入時に行う為か)為のルールとか、BarbarianとFighterじゃなくてBerserkerとWarriorだとか。

 Sorcererのルールが興味深い。PHB Sorcererは弱いと思っていて、同人ルールのページを見るときは大体Sorcererのページに着目しますが、ここのは良く出来ています。
 一つはHaste/Slowのような逆呪文を認めるルール。
 あと、Thematic Specalizationといって呪文の系統を決めるとそれを全部Known Spellに出来るというルール(ルール的にはまず別個に覚え、次いで下位呪文を上位呪文に統合するして、記憶域を空けて別の呪文を詰める、ということの様だが。)。例えば炎使い系なら、
1st—burning hands; 2nd—flaming sphere, pyrotechnics, scorching ray; 3rd—continual flame, fireball, flame arrow; 4th—fire trap, wall of fire, warm shield (see fire shield); 7th—delayed blast fireball; 8th—incendiary cloud; 9th—meteor storm.
を、meteor stormだけKnown spellで他は忘れて、ということが可能らしい。このルールを入れると、Sorcererはかなり遊びやすくなると同時に、呪文の系列とかが決まってPCの個性も出やすくて格好いいかもしれない。

 Feat (Warriorより辿る)とかも結構面白いのが載ってます。Warrior Featで、Style Weaknessといって、特定(このFeatを習得時に選択)のFeatを使う相手に対してAoOを貰える、というもの。例えばまぁ、Exotic Weapon Proficiency (Spiked Chain)を選択すれば、Spiked Chain使いに対しては必ずAoOを貰える...って結局Reachの問題があるから結局こっちもChainでAoOでTripするだけ?(笑)。でもまぁ、面白いと思います。
 Predict Tracksというのも結構格好が良い。単なる追跡じゃなくて、相手の行動を予測して足跡から推測して先回り可能、というもの。無論、DMが複数の判定を組み合わせてPHBルールの枠内で裁量すれば良いだけではあるのですが、こうやって可能な行為として提示することはPLの選択肢を増やすと言う意味では重要であるといえます。

 総じてここのローカルルールは良く出来てます。

 ところで同人ルールについての私の考えですが。
 Monte Rangerなど有名なのもあるけど、これも結局は同人ルールに過ぎんよね。元デザイナーのMonte Cookが作ると立派なVariant Ruleで、その他の人が作ると厨同人ルール呼ばわりは変だと思う。デザイナーだろうとなんだろうと、製品を離れて出したものは同人ルールに過ぎない。
 DM/PLは自分たちの基準で用いるルールを選択すれば良いので、無論、PHB + Monteだろうとなんだろうと、好きな同人ルールやd20製品を組み合わせて遊ぶという選択はありだとは思うのですが、まぁ3e当時のMonte Rangerの採用非採用を巡る扱いについては色々思うところがあったりしました。
 で、思うのだが、日本語版で遊んでいる人々は3e Rangerについて掲示板とかで話題にしないよね。みんな不満は無いのかな?

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