<$BlogRSDUrl$>

2007/08/17

[D&D] D&D 4th Edition 

 EN Worldの 8/16 の記事より。
 まぁ出版されるのは時間の問題だった訳ですが、WotC社よりD&Dの4版の正式アナウンスが出たんだか出るんだかする様子。

 2008年製品ラインナップ(PDF)によると、

ということらしい。ミニチュアゲーム重視の方向なのかなぁ。

 Webでの製品サポートとして、Dungeons and Dragons Insider (Link->PDF文書)という、web-toolsとonline communityを重視したWebzineだか有料サイトだかを作る様ですね。まぁ紙の雑誌を潰して、online記事の充実をということなんだろうか。キャラメーク用のツールやDM用ツール、そしてオンラインセッション用のツールなどをサポートするらしい 。10$/monthというのは、Dragon/Dungeonを毎月買うよりは安いんだけど、どうかなぁ。
 もしかするとルールブックを買うとenablerみたいなのが付いてきてDDIの機能が増えるみたいなのがあるのかもしれない(この辺の読解あやふや)。

 本物の製品リリース前に、

というPreview Ruleが発売予定(Amazonで予約出来る)らしい。概ねこの手の本の方が薄くて読みやすいので、Coreruleが出る前に目を通しておくのが、楽だと言えます。

 幾つか明らかになっている事柄があります。


 RPGAの会員ならば4eのPlaytesterが出来るようですが、これはまぁ日本では無理かな。

 ところで今年の年初にRyan Danceyが予言していた訳ですが。「D&D3.75eみたいなものをD&D4eと名付けて売った」ということなのかな?>Ryan。Ryanの業界予想に付いては2007/1の記事に幾つかあるので興味の有る方はどうぞ。

 D&D4eについて、WotCの偉い人であるBill Slavicsekが、"Fourth Edition streamlines parts of the D&D game that are too complex, while enhancing the overall play experience."と言っていて、まぁ4eのcoreruleについては、大変streamlinedされた奇麗なルールになるのだろうなぁ、と思う。実際、3.5eが出たときもcorelureが出たときは良かったと思うんだ。サプリメントが出て、Complete本が4冊揃う頃には見る影も無くグダグダに複雑化したルールになっているような気がする。

 個人的には開発チームに誰が入っているかに興味があります。今回はMonte Cookがいないはず、ってのは個人的にはプラス要素。Jonathan Tweetは3eの時にはいた訳ですが、今回はどうなんだろう。3eのセンスの良さはTweetによるものだと個人的には思っていたり。

 最近はD&Dからかなり離れていて、正直言って最近の3.5eからは落ちこぼれていると感じているので、ここらで色々4eにリセットされそうなのは個人的にはありがたかったりする。まぁ4eが出たらD&Dに復帰するかというと怪しい気もするんだが。

Labels:


Comments:
第三Edition最悪だったから、もちろん第四もそう。世の中いいRPGいっぱいあって、D&Dを使うことが本当にいみがない。 日本人起きよう (Use This Comment Link)
 
Hi, anonymous. Thank you for your comment. If you have difficulty in using Japanese, comments in English is also welcome. (Use This Comment Link)
 
Post a Comment

This page is powered by Blogger. Isn't yours?