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2007/09/29

[RPG][D&D] What We Expect on D&D 

出来すぎたRPG @ 氷川TRPG研究室

『一方 D&D の方は赤箱の頃からのつきあいでよく知っているし,何より 3版/3.5版はルールの整備が行き届き,体系だった作りになっているせいで,逆に「わくわく感」は削がれてしまっています。
それは知っているモンスター,知っている呪文,知っている特技,というにとどまらず,たとえ知らないモンスター,知らない呪文であっても,既存のモンスター,呪文,特技の枠の中には収まっているはず,という妙な安心感に結びついています。
そしてさらに悲劇的なのは,その枠からはみ出る存在は「なんだそれは!」という驚きに繋がるのではなく,「なんだその狡モンスターは!」という,バランスの悪さとかルールの不出来として捉えられてしまう点でしょう。』


 普通のTRPGerにとって、D&Dは「PLもDMもルールの枠をきちっと守って、その範囲内で知力を尽くす」的なTRPGだと捉えているという事なんじゃないかな?少なくとも私にとってはそう。なので、ルールの枠を外れたとたんにフェアネスが失われた気がして、それが失われたことに対する不満は、不思議さの欠如への不満を大きく上回る。

 勿論、D&Dしか遊ばない人とか、どんなタイプのシナリオでもD&Dで遊んでしまう人とか、そういった人々が今も(つまりD&Dしか無かった大昔ではなく)いるのは確か。そういう人々が、狡モンスターを出したり、1版だか2版だかの呪文をNPCに唱えさせてみたり(DM、私も3.0eのHasteを唱えたいです)、「素直にローズとか深淵とかで遊んだ方がいいのになぁ」みたいな幻想的なシナリオをD&D3.5eで実装したりするのではないかなぁ。2-3Lv PC用シナリオの為に、wishを数回使わないと起こせない様な大規模超常現象を起こすNPCとか、他のRPGはともかくD&Dだとなんか納得がいかなかったりするんだが。

 Ars Magicaは、本当はルールの枠を超えた不思議を許容するRPGだと思うんだが...が、妙にルール細かいのだよな。細かい割に、最後は各troupeに任せる、みたいな投げっぱなし感があるのが不満であり、それら世界観の空白部分的なところはサプリメントやシナリオで補うしか無いのだろうなぁ。

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Comments:
>普通のTRPGerにとって、D&Dは「PLもDMもルールの枠をきちっと守って、その範囲内で知力を尽くす」的なTRPGだと捉えているという事なんじゃないかな?

そうですよね。
ここ数年もうずっとD&Dばっかりで,疑問としても沸いてこなかったんですが,WHを読んでいて「あれ,なんでD&Dのときとは違うんだろう」と考えてみて,ようやく気づいた次第です。 (Use This Comment Link)
 
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