2006/01/30
[SR] News on FanPro Site
FanProサイトでの情報
近況:
ようやく引越しが終わりまして、部屋を片付けつつあるところです。
メール環境も送信できないけど読めるところまでなんとか復帰しました。---> メール環境が復活しました(1/30)。
延び延びになっていたSR4のテストプレイの日程再検討を行おうと思うので、希望者はメールかコメントへの記入にてご連絡を。早めに書いていただいた人と日程調整して話が纏まったところで、blogで参加呼びかけ告知を行うことになるんで、強く参加希望する人は早めにご連絡下さい。
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- Errata 1.3が1/4に出てますね。一応チェックしないと。
- Google Mapsを使った、Shadowrun Meet & Greetという、SRのPL/GMを探すページがあります。便利そうなのでとりあえず登録してみました。なお、個人情報をどの程度入力するかは各自が判断が必要と思われる。
- SR4の2刷が出たようですね。前述のErrata 1.3が提供されている模様。
- Shadowrun MissionsがそろそろSR4に対応するらしい。ちょっとづつチェックを入れねば。
近況:
ようやく引越しが終わりまして、部屋を片付けつつあるところです。
メール環境も送信できないけど読めるところまでなんとか復帰しました。---> メール環境が復活しました(1/30)。
延び延びになっていたSR4のテストプレイの日程再検討を行おうと思うので、希望者はメールかコメントへの記入にてご連絡を。早めに書いていただいた人と日程調整して話が纏まったところで、blogで参加呼びかけ告知を行うことになるんで、強く参加希望する人は早めにご連絡下さい。
2006/01/19
[RPG] How do you define success of playing RPG?
役割演技と役割創造 (PDF)
Tail of the Dragon's Tailで紹介されていた論文へのリンク。割と面白かったので紹介。
(T)RPGについて『それがエンターテイメントとなりえているか否かは、ゲーム世界及びキャンペーン(セッションの連鎖)の継続と拡大によってのみ確認される』というのは、そうなんだろうなぁ。
結局のところ、GM/PLが楽しく延々と遊び続けているのが良いキャンペーンなのだろうな。
一方で、コンベンションなどでの単発プレイの成功失敗は、ではどうなのか?例えばコンベンションの単発向けに工夫されている昨今のFEAR製品とかは?
キャンペーンを続ける意味とかは、過去にもD16さんのBlogとかでも議論されている。良い論考なのでお勧め。
ここでは、
と述べられている。後者は私もそう思う。一方、前者について私はちょっと違う感じ方をするように思う。
自分がプレイヤーとしてRPGを遊ぶ時のことを考えると、延々とPCを成長させ続けたいという意識は割と低いかもしれん、と思っている。一定の社会的成功を得たところで、さっさと引退させて別のPCで遊びたかったりする。ただまぁ、他のPCと強さが揃って無いとTRPGというのは遊びにくいところもあって、勝手に引退する訳にもいかないこともあるが。
「昔できなかったことが、できるようになる」についても、「NPCの偉い人とかにコネが出来て、それを使って何か出来るようになる」は楽しいが、「上のレベルの呪文が唱えられるようになる」というのは優先度が低かったり。
そんな訳で、キャンペーンの継続、に関する議論というのは、割と興味あるテーマだったりする。
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Tail of the Dragon's Tailで紹介されていた論文へのリンク。割と面白かったので紹介。
(T)RPGについて『それがエンターテイメントとなりえているか否かは、ゲーム世界及びキャンペーン(セッションの連鎖)の継続と拡大によってのみ確認される』というのは、そうなんだろうなぁ。
結局のところ、GM/PLが楽しく延々と遊び続けているのが良いキャンペーンなのだろうな。
一方で、コンベンションなどでの単発プレイの成功失敗は、ではどうなのか?例えばコンベンションの単発向けに工夫されている昨今のFEAR製品とかは?
キャンペーンを続ける意味とかは、過去にもD16さんのBlogとかでも議論されている。良い論考なのでお勧め。
ここでは、
D&Dのキャンペーンゲームの面白さ、それは、
「昔できなかったことが、できるようになる」という成長を実感できること。
「積み重ねたシチュエーションにより自然に作り出された細かな物語のかけら、それらが繰り返しによりかけがえのないPCたちの物語になること」 にある。
と述べられている。後者は私もそう思う。一方、前者について私はちょっと違う感じ方をするように思う。
自分がプレイヤーとしてRPGを遊ぶ時のことを考えると、延々とPCを成長させ続けたいという意識は割と低いかもしれん、と思っている。一定の社会的成功を得たところで、さっさと引退させて別のPCで遊びたかったりする。ただまぁ、他のPCと強さが揃って無いとTRPGというのは遊びにくいところもあって、勝手に引退する訳にもいかないこともあるが。
「昔できなかったことが、できるようになる」についても、「NPCの偉い人とかにコネが出来て、それを使って何か出来るようになる」は楽しいが、「上のレベルの呪文が唱えられるようになる」というのは優先度が低かったり。
そんな訳で、キャンペーンの継続、に関する議論というのは、割と興味あるテーマだったりする。
2006/01/14
[RPG] Greg Gordon and his influence on Japanese RPG
about “「楽しみ方」のパラダイムシフト” @ 氷川TRPG研究室
『「ふはははは」とかどっかのアニメに出てきそうなステレオタイプな悪役が登場すると,不満度が急上昇します(笑)。』の部分については私も同意。
一方で、それはFEAR系なんじゃなくてGreg Gordon的なにか、なんではないかとも思います。
Greg Gordon @ RPG Database の記述を見てもらえば判りますがGreg Gordonは、007のゲームシステムをデザインし、TORG, Earthdawn, Deadlandsに関わった有名なデザイナーです。
が、007にありがちないかにも悪漢な悪の首領とか、ナイルの悪漢とか、Horrorとか、どうも好きになれなかったりする。Earthdawnも、若干のゲームシステム上の問題点を除けば大変に好きなRPGですが、Horrorはなんかこぅ、陳腐な悪役だと思うのだ。スロールを取り巻く国際状況とかそれに関わる陰謀とかは好きなんだが。
TORGって、USではマイナーRPGだったんですが日本では妙に有名(まぁセーラーTORGのせいかもしれないが)で、影響を受けたといっているRPGデザイナーも多い。
FEAR系なのではなく、より古いGreg Gordon的な何かだと考えてみるといいかもしれないと思うのですが。
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『「ふはははは」とかどっかのアニメに出てきそうなステレオタイプな悪役が登場すると,不満度が急上昇します(笑)。』の部分については私も同意。
一方で、それはFEAR系なんじゃなくてGreg Gordon的なにか、なんではないかとも思います。
Greg Gordon @ RPG Database の記述を見てもらえば判りますがGreg Gordonは、007のゲームシステムをデザインし、TORG, Earthdawn, Deadlandsに関わった有名なデザイナーです。
が、007にありがちないかにも悪漢な悪の首領とか、ナイルの悪漢とか、Horrorとか、どうも好きになれなかったりする。Earthdawnも、若干のゲームシステム上の問題点を除けば大変に好きなRPGですが、Horrorはなんかこぅ、陳腐な悪役だと思うのだ。スロールを取り巻く国際状況とかそれに関わる陰謀とかは好きなんだが。
TORGって、USではマイナーRPGだったんですが日本では妙に有名(まぁセーラーTORGのせいかもしれないが)で、影響を受けたといっているRPGデザイナーも多い。
FEAR系なのではなく、より古いGreg Gordon的な何かだと考えてみるといいかもしれないと思うのですが。
2006/01/10
[Misc] Trouble: Mail Unreachable
あまりRPGと関係ありませんが、まぁ広く告知する為にはここに書くのが良かろうかと。
自宅のパソコン(iBook)が壊れ、メールを読み書きできない状態です。で、修理に出す時間が無い状態。
とりあえず緊急に連絡を取りたい人はその旨を適当なコメント欄に書くなりして下さい。
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自宅のパソコン(iBook)が壊れ、メールを読み書きできない状態です。で、修理に出す時間が無い状態。
とりあえず緊急に連絡を取りたい人はその旨を適当なコメント欄に書くなりして下さい。
2006/01/02
[SR4][MyPage] Hacking Example
SR4 : Hacking Example @ M's RPG Page
Dumpshock Forum に連載された、SR4 の Hacking に関するリプレイ風解説記事の翻訳を更新しました。
本当は SR4_Guide という Tiddly Wiki 上で SR4 関係の記事を纏めるつもりだったんですが、どうも色々技術的に問題があるらしく、通常の HTML への変換を行い、解消するつもりです...残念ではあるが、Tiddly Wiki はサーチエンジンに引っかからないし、ちょうどいい頃合いだったのかも。
Legwork の章が、所謂ありがちな Hacking についての解説の章であり、読んで頂けると SR4 での hacking の雰囲気がつかめるかと思います。
追記(2006/1/2): 判りやすい様に図を付けてみました。
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Dumpshock Forum に連載された、SR4 の Hacking に関するリプレイ風解説記事の翻訳を更新しました。
本当は SR4_Guide という Tiddly Wiki 上で SR4 関係の記事を纏めるつもりだったんですが、どうも色々技術的に問題があるらしく、通常の HTML への変換を行い、解消するつもりです...残念ではあるが、Tiddly Wiki はサーチエンジンに引っかからないし、ちょうどいい頃合いだったのかも。
Legwork の章が、所謂ありがちな Hacking についての解説の章であり、読んで頂けると SR4 での hacking の雰囲気がつかめるかと思います。
追記(2006/1/2): 判りやすい様に図を付けてみました。