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2005/06/24

[RPG] Fun of DMing 

TRPG総合研究室 LOG 108 @ TRPG.net

 「ゲームが面白いかは、デザイナーに全責任がある」か否か、という話題について議論しています。この議論自体はあまり興味が持てない。(だって*全*責任があるとは思えないじゃん。)

 が、2005年06月22日:21時33分19秒「そもそも、デザイナーが全責任を負うRPGは存在価値があるの? / Purple」という書き込みは興味深いと思う。引用すると、

 セッションの面白さが、ゲームマスターが作るシナリオ・ゲームマスターのマスタリングによらないRPGができたとして・・・、はたして、ゲームマスターがそのようなRPGを遊ぶのか、はなはだ疑問です。
 
 ゲームは、「難しい」から面白いのです。
 
 ゲームマスターが何の努力もせずとも、プレイヤーを楽しませることができるとしたら、ゲームマスターとしては、面白くないです。
 「プレイヤーを楽しませているのは、自分の力ではなく、ゲームの力なんだなぁ」
 っておもったら、ヤル気がおきません。そうなると、ゲームマスターがそのようなRPGをマスターしなくなりますので、遊んでもらえなくなります。
 
 よって、「セッションの面白さに対し、デザイナーが全責任を負うRPG」というのは、存在価値を失うと思うのですが。


 えー、私もこれには同意。「○○さんのマスターする○○を遊びたい」という要素は重要だと思うのだよね。というか、誰でも上手にマスタリングできるRPGというのは、それって単なるボードゲームみたいなものじゃん、と思う。
 更に言うとボードゲームにも上手下手がある。が、単に強いだけじゃなくて魅せる勝ち方をする人、他のPLを楽しませるようなプレイをする人、というのがいる。
 個人差というか芸術的側面ががあるからこそTRPGは面白いと思う。

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