2004/10/22
[FR] A Few Words with Ed Greenwood
A Few Words with Ed Greenwood @ Silven Crossroads
Ed Greenwoodへのインタビュー記事。
"What fiction/non-fiction writer most influences your writing today?"の問いに、P.G. Wodehouseを上げる辺りには、なんかまぁ納得しなくもないかも。やはり米国人ではなくカナダ人なのだなぁ、と思ったり。
"I’m not a fan of endless prestige classes;"というEdの意見は概ね同意出来るものの、商業的成功を考えるとPrC抜きにしてD&D3Eのビジネスはありえないよなぁ。
NPCが何レベルかは、実のところDMとしては知りたい。PCはどの街ならばraise dead出来る --- 出来るClrがいる --- のかというのはキャンペーンする上では欠かせない。一方で、詳細なNPCデータが欲しいのかと言うとちょっと違うのだよな。まぁあればあるで、シナリオ作成時に流用出来て楽なのだが。
が、Edが言うように、シナリオねたになりそうなNPCの個性の方が大事かも --- というか、そういうのを自分で考えなくてもいいのが、既成の背景世界を使う理由なのだが。Ed自身はそういうサプリを出したいと考えているようだが、その手のサプリ --- Volo's Guide to Dalelandsのような --- は売れないと、経営者側は考えているようだなぁ。
あと、Manshoonについては、"the most underrated NPC villain in the published Realms"だと言ってます。TSRの「正義は悪に勝つ」的なCode of Ethicsに歪められてしまったらしい。まぁ、この辺のEdの愚痴はManshoon and TSR Editing @ Yet Another Forgotten Realms WebPageとかも読むと良いと思う。
EberronとかもあるようだがForgotten Realmsの将来については、という問いには、それはEdが決めることではないが、FRの商業的利益を手放すとは思われない、とのこと。まぁそうだよな、というか3Eに際してGHを公式設定にしたのは商業的には失敗だったと私は思ってますが。
などなど、割と平易な英語で書いてあるので、インタビュー記事としてはお薦めかも。
Ed Greenwoodへのインタビュー記事。
"What fiction/non-fiction writer most influences your writing today?"の問いに、P.G. Wodehouseを上げる辺りには、なんかまぁ納得しなくもないかも。やはり米国人ではなくカナダ人なのだなぁ、と思ったり。
"I’m not a fan of endless prestige classes;"というEdの意見は概ね同意出来るものの、商業的成功を考えるとPrC抜きにしてD&D3Eのビジネスはありえないよなぁ。
NPCが何レベルかは、実のところDMとしては知りたい。PCはどの街ならばraise dead出来る --- 出来るClrがいる --- のかというのはキャンペーンする上では欠かせない。一方で、詳細なNPCデータが欲しいのかと言うとちょっと違うのだよな。まぁあればあるで、シナリオ作成時に流用出来て楽なのだが。
が、Edが言うように、シナリオねたになりそうなNPCの個性の方が大事かも --- というか、そういうのを自分で考えなくてもいいのが、既成の背景世界を使う理由なのだが。Ed自身はそういうサプリを出したいと考えているようだが、その手のサプリ --- Volo's Guide to Dalelandsのような --- は売れないと、経営者側は考えているようだなぁ。
あと、Manshoonについては、"the most underrated NPC villain in the published Realms"だと言ってます。TSRの「正義は悪に勝つ」的なCode of Ethicsに歪められてしまったらしい。まぁ、この辺のEdの愚痴はManshoon and TSR Editing @ Yet Another Forgotten Realms WebPageとかも読むと良いと思う。
EberronとかもあるようだがForgotten Realmsの将来については、という問いには、それはEdが決めることではないが、FRの商業的利益を手放すとは思われない、とのこと。まぁそうだよな、というか3Eに際してGHを公式設定にしたのは商業的には失敗だったと私は思ってますが。
などなど、割と平易な英語で書いてあるので、インタビュー記事としてはお薦めかも。
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