2004/10/11
[AMC2004] AMC2004 Report (2)
AMC2004二日目、参加しました。
○「決戦・グレイホーク」
企画卓の「決戦・グレイホーク」に参加しました。以前AMCに参加している時から、最後に中央で大人数で盛り上がっている企画卓が羨ましかったこともあり、今回は念願かなってPL参加。
Greyhawkの街を巡る陰謀を、3つのパーティが相互に協力 --- シナリオのキーとなる情報を他のパーティに渡すことで、その別パーティの冒険に必要な情報が手に入る、という形式のシナリオ。いわゆるCRPGのザッピングシステムみたいな感じですかね。但しCRPGと違って他パーティの状況は見えないのだが。が、情報(sendingが使用可能なアイテムで送付)を使ってしばらくしたところで、隣の卓で盛り上がったりしてるのを見ると、「あぁ、情報は役に立ったらしい」と判ったりとか。
最後にGreyhawkの街の巨大マップの中で3パーティが、モンスターを掃討しつつ、重要拠点を守りつつ、重要なアイテムを探索して、最後のクライマックスへ、という感じ。
有名な場所、有名NPCが多数出て、(私は気づいてないところが多いのだとは思うが)色々なエピソードや設定に絡めているようであり、背景世界を良く知るDM陣ならではのシナリオだったのではなかろうか。
私の卓は最もシティアドベンチャーっぽい卓でした。DM操るpseudodragonの誘導とかにかなり助けられたようにも思うが、ミッションが成功して何より。PLの面子も良いPLが集まり楽しかった。特に、全体MVPに輝いたウェーバー(PC名)さん。St. Cuthbertの異端審問官で、キャラが立っていていい感じでした。立派なパーティリーダー振り。
私は卓MVPを頂いたのですが、ロギングとか、sending文章作成とか、ほとんど唯一の戦闘(fiendish troll x4 + fiendish behirでdivine spell無し戦闘→1ラウンドで退却)で、殿になった(残りhp3まで削れた)とかを評価して頂いたらしい。
自分もDMしているので、この手のマルチ卓セッションをどう実装しているのか、というのは色々参考になった。他の卓と同期を取る必要性とか、最後のクライマックスをどう盛り上げるかとか、色々とノウハウの塊なのだと思う。
他の2卓がどんなシナリオだったのかについて、もっと他卓の人と話を聞けば良かったかなぁ、というのは帰宅してからの反省。
○他の卓
閉会式で各卓のプレイ報告が上がるのですが強く印象に残ったのはBM氏と武弘氏の卓かなぁ。
前者はPCが19人死んだとからしいとか、レゲーアーマーやワオーハンマーとかの懐かしい用語に満ちたセッションだった様子。愉快なプレイ報告記事がサイトに上がるのを楽しみにしてます。
後者は、プレイ予告では「最後に大規模戦闘」みたいなシナリオかと思わせ、実は陰謀ありの二転三転したストーリーのシナリオだった様子。うーむ、実に楽しそうなシナリオ。
○その他
卓MVPで貰ったのはDragon#322。Dragon, Dungeonって良く自宅内紛失(行方不明)になるんで、自分でも購読してはいますが無駄にはならない。抽選のMiniaturesはFomorian, Lord Soth他が入ってました --- というのは内容を知りたがっていた知人への報告。
あと、Eberronの同人誌はまだまだ在庫があります>お尋ねになった方。そういえば図書券ってもうすぐ無くなるのだよな。郵便小為替とかでもOKです。
○AMCの休眠宣言
AMCサイトを見れば判りますが、5回続いたAMCも休眠ということに。今までご苦労様でした>スタッフの方々。
で、終了後の宴会の席で、一人の若者が「場所取りならやってもいいかも」と発言、皆の説得(aid otherボーナス沢山のdiplomacy。bluff, intimidateでは無い。)へのWill-STに負けてか(笑)、「来年もやりましょう」との力強い宣言が。
来年のAMCは、大手サークルが背景にある訳ではなかろうし、AMC2004までのような質や規模は求められないとは思う。普通のD&Dオンリーコンみたいな感じかも。でもまぁ、年に一度のお祭りを求める声は多いし、DMも集まるだろうし、PLも集まるだろう。AMCという名前を引き継ぐかどうかは別として、来年もこういうD&Dイベントがあるといいなぁと思う。出来る範囲で応援していきたいと思ったり。
○「決戦・グレイホーク」
企画卓の「決戦・グレイホーク」に参加しました。以前AMCに参加している時から、最後に中央で大人数で盛り上がっている企画卓が羨ましかったこともあり、今回は念願かなってPL参加。
Greyhawkの街を巡る陰謀を、3つのパーティが相互に協力 --- シナリオのキーとなる情報を他のパーティに渡すことで、その別パーティの冒険に必要な情報が手に入る、という形式のシナリオ。いわゆるCRPGのザッピングシステムみたいな感じですかね。但しCRPGと違って他パーティの状況は見えないのだが。が、情報(sendingが使用可能なアイテムで送付)を使ってしばらくしたところで、隣の卓で盛り上がったりしてるのを見ると、「あぁ、情報は役に立ったらしい」と判ったりとか。
最後にGreyhawkの街の巨大マップの中で3パーティが、モンスターを掃討しつつ、重要拠点を守りつつ、重要なアイテムを探索して、最後のクライマックスへ、という感じ。
有名な場所、有名NPCが多数出て、(私は気づいてないところが多いのだとは思うが)色々なエピソードや設定に絡めているようであり、背景世界を良く知るDM陣ならではのシナリオだったのではなかろうか。
私の卓は最もシティアドベンチャーっぽい卓でした。DM操るpseudodragonの誘導とかにかなり助けられたようにも思うが、ミッションが成功して何より。PLの面子も良いPLが集まり楽しかった。特に、全体MVPに輝いたウェーバー(PC名)さん。St. Cuthbertの異端審問官で、キャラが立っていていい感じでした。立派なパーティリーダー振り。
私は卓MVPを頂いたのですが、ロギングとか、sending文章作成とか、ほとんど唯一の戦闘(fiendish troll x4 + fiendish behirでdivine spell無し戦闘→1ラウンドで退却)で、殿になった(残りhp3まで削れた)とかを評価して頂いたらしい。
自分もDMしているので、この手のマルチ卓セッションをどう実装しているのか、というのは色々参考になった。他の卓と同期を取る必要性とか、最後のクライマックスをどう盛り上げるかとか、色々とノウハウの塊なのだと思う。
他の2卓がどんなシナリオだったのかについて、もっと他卓の人と話を聞けば良かったかなぁ、というのは帰宅してからの反省。
○他の卓
閉会式で各卓のプレイ報告が上がるのですが強く印象に残ったのはBM氏と武弘氏の卓かなぁ。
前者はPCが19人死んだとからしいとか、レゲーアーマーやワオーハンマーとかの懐かしい用語に満ちたセッションだった様子。愉快なプレイ報告記事がサイトに上がるのを楽しみにしてます。
後者は、プレイ予告では「最後に大規模戦闘」みたいなシナリオかと思わせ、実は陰謀ありの二転三転したストーリーのシナリオだった様子。うーむ、実に楽しそうなシナリオ。
○その他
卓MVPで貰ったのはDragon#322。Dragon, Dungeonって良く自宅内紛失(行方不明)になるんで、自分でも購読してはいますが無駄にはならない。抽選のMiniaturesはFomorian, Lord Soth他が入ってました --- というのは内容を知りたがっていた知人への報告。
あと、Eberronの同人誌はまだまだ在庫があります>お尋ねになった方。そういえば図書券ってもうすぐ無くなるのだよな。郵便小為替とかでもOKです。
○AMCの休眠宣言
AMCサイトを見れば判りますが、5回続いたAMCも休眠ということに。今までご苦労様でした>スタッフの方々。
で、終了後の宴会の席で、一人の若者が「場所取りならやってもいいかも」と発言、皆の説得(aid otherボーナス沢山のdiplomacy。bluff, intimidateでは無い。)へのWill-STに負けてか(笑)、「来年もやりましょう」との力強い宣言が。
来年のAMCは、大手サークルが背景にある訳ではなかろうし、AMC2004までのような質や規模は求められないとは思う。普通のD&Dオンリーコンみたいな感じかも。でもまぁ、年に一度のお祭りを求める声は多いし、DMも集まるだろうし、PLも集まるだろう。AMCという名前を引き継ぐかどうかは別として、来年もこういうD&Dイベントがあるといいなぁと思う。出来る範囲で応援していきたいと思ったり。
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