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2004/10/31

[Eberron] Unofficial Errata for Whispers of the vampires blade 

Whispers of the vampires blade errata (spoilers) @ EN World Forum

 Whispers of the vampiresのシナリオの間違いを見つけた、という報告スレ。
 概ね、Humanのskill point bonusを忘れているのでNPCのskillが少ない、ということらしい(よくそこまで見ているものだ)のだが。
 真剣にNPCのデータを気にする人でなければ無視してもいいと思うが、一応報告。

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[D&D] Replay: D20MechaCrusade 

「機動十字軍メカクルセイド」 @ D16's Home Page

 Dungeon#95のD20 MechaCrusadeの写真入りリプレイ記事。
 5/10の記事だというのに今まで気づいてなかったのは不覚、というか日記ページが複数あるというのは気づいてなかったです。
 面白いのでお薦め。というか写真があるとD&Dリプレイ記事は楽しいよなぁ。

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[D&D] Things you didn't know about D&D... 

Things you didn't know about D&D... @ EN World Forum

 D&Dに関するトリビアをみんなが披露し合うスレ。
 何かの話の種になるとは思うので、暇な人は読んでみるといいのではなかろうか。

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2004/10/28

[D&D] Against the Rules-as-Written 

How far would you go against the RAW to promote creativity? @ EN World Forum

 どの程度RAW (Rules-As-Written; 字句通りのルール)に従うか、という投票と議論。

 9割以上の人が、面白くなるならばRAWはちょっと位ならば曲げてもいい、と考えている様子だ。平均的な日本のD&Derの印象とはちょっと違うかなぁ、とも思う。

 私自身はどっちかというとあまりRAWから外れないマスタリングをしたいと思っている --- 結構間違えて適用しちゃったりすることもあるけど。でもそれはルールを守りたいというよりは、結局ルールの精神のようなものを気にしているのかも、とも思う。
 例えば、1Lv呪文なのにあまりに便利すぎるのはまずい --- それ故に、true strike at willな武器は作成を認めない、とか。
 私はコンベンションDMじゃないので、ルールの字句よりは、公平感と整合性を大事にしていきたいなぁ、と思う。それらが達成される範囲で、PLの創意工夫は尊重したいなぁ。
 

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2004/10/25

[RPG] ROCKETSHIP Empires 1936 

ROCKETSHIP EMPIRES 1936 @ StoryART Games

 2004/11発売のパルプSF調のSF-RPG。

 なんかこぅ、イラストは「スチームボーイ」風なのかもとも思う。一方で、帝国のUボートの封鎖線を破ってカサブランカ宇宙港から月面のニューカンサスまで荷物を運んだりするようなRPGらしい。
 まぁなんというか、その辺から元ネタを拾えということなんだろう。PDF free promoも参照されたし。

 Hero Systemのライセンスを受けたといっているので、ゲームシステムはHeroなのだと思われる。これも、日本ではマイナーだがUSでは割と知られているゲームシステムだよなぁ。

 同じ出版社より、The Realm of Shardsというのが出ていて、こっちは飛空船とかのあるファンタジーもの。で、(キャンペーン?)シナリオThe Tale of Girlというのが出るらしい。これはまぁ、すごい魔法的能力を持った女の子を巡る物語のようで、なんとなくありがちのようにも思われるが、もしかしたら出来はいいかもしれない。イラストはいい感じだ。


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[FR] Forgotten Realms Online Map 

The Map Room @ Dlabraddath

 Forgotten Realms各地のマップが見れます。WotCサイトで公開されていたマップ画像データを纏めたものらしく、大変に便利。FRで遊ぶ人ならば要Bookmark。

 マップ以外にも色々なD&D種族の記事や、美麗なイラストとかがあるので、見てみるといいのではないかと。

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2004/10/23

[My Page][D&D] Random Treasure Chart for D&D3.5E 

Random Treasure Chart for D&D3.5E @ M's RPG Page

 財宝をランダムに生成する、Javascriptによるランダム財宝ジェネレータを作成しました。
 将来的には魔法の財宝とかまでチャートを連結したいなとは思ってますが、まぁ出来たところだけ。

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[Eberron] Gen Con Indy 2004 

Get Ready for the D&D Open! @ WotC

 GenCon Indy 2004でのトーナメントプレイの記事。
 で、これに参加する為のプレロールドPC (6Lv)のPDFキャラシートが、フィギュアの写真をクリックするとダウンロード可能。



 自分のPCを作るとかの参考にするといいのではなかろうか。

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2004/10/22

[FR] A Few Words with Ed Greenwood 

A Few Words with Ed Greenwood @ Silven Crossroads

 Ed Greenwoodへのインタビュー記事。

 "What fiction/non-fiction writer most influences your writing today?"の問いに、P.G. Wodehouseを上げる辺りには、なんかまぁ納得しなくもないかも。やはり米国人ではなくカナダ人なのだなぁ、と思ったり。

 "I’m not a fan of endless prestige classes;"というEdの意見は概ね同意出来るものの、商業的成功を考えるとPrC抜きにしてD&D3Eのビジネスはありえないよなぁ。
 NPCが何レベルかは、実のところDMとしては知りたい。PCはどの街ならばraise dead出来る --- 出来るClrがいる --- のかというのはキャンペーンする上では欠かせない。一方で、詳細なNPCデータが欲しいのかと言うとちょっと違うのだよな。まぁあればあるで、シナリオ作成時に流用出来て楽なのだが。
 が、Edが言うように、シナリオねたになりそうなNPCの個性の方が大事かも --- というか、そういうのを自分で考えなくてもいいのが、既成の背景世界を使う理由なのだが。Ed自身はそういうサプリを出したいと考えているようだが、その手のサプリ --- Volo's Guide to Dalelandsのような --- は売れないと、経営者側は考えているようだなぁ。

 あと、Manshoonについては、"the most underrated NPC villain in the published Realms"だと言ってます。TSRの「正義は悪に勝つ」的なCode of Ethicsに歪められてしまったらしい。まぁ、この辺のEdの愚痴はManshoon and TSR Editing @ Yet Another Forgotten Realms WebPageとかも読むと良いと思う。

 EberronとかもあるようだがForgotten Realmsの将来については、という問いには、それはEdが決めることではないが、FRの商業的利益を手放すとは思われない、とのこと。まぁそうだよな、というか3Eに際してGHを公式設定にしたのは商業的には失敗だったと私は思ってますが。

 などなど、割と平易な英語で書いてあるので、インタビュー記事としてはお薦めかも。

 

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[FR] Forgotten Realms Holy Days 

Forgotten Realms Holy Days @ Candlekeep

 FRの聖祝日の一覧。キャンペーンでカレンダーを管理しているとかならば、どうせならこの辺も活用してみてはいかがだろうか?

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2004/10/20

[Eberron] Fudge Eberron Conversion 

fudgemarked @ Yahoo Groups

 Fudgeというのは、Steffan O'SullivanのデザインしたRPGで、軽いルールというかパワーゲームを追求する人には向かない類というかなRPG。Usenetとかでは有名(TWERPSなんかよりも)なんですが、日本ではほとんど話題になってないRPGですね。日本語サイトはFUDGE-JPとか。
 フリーなRPGとして有名だったんですが、現在はGrey Ghost Pressがcopyrightを持っているらしいぞ。

 で、fudgemarkedは、EberronをFudgeに載せるというプロジェクトらしい。
 まぁdiceless d20という話題すらある訳で、こういったFudgeのような軽いルールの上にD&D製品がコンバートされるのも興味深い。

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[Eberron] Keith Baker's Webpage 

BOSSYTHECOW.COM

 EberronのデザイナーKeith Bakerのページ。

 EBERRON PARTYから、1Lv PC 6人パーティのデータをダウンロード可能。プレロールドPCにするなり、キャラメイクの参考にするなりするといいだろう。割とEberronらしいパーティ編成なのかもと思う。ちゃんと紹介記事を書くといいかなぁ。

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[d20] Blue Rose RPG 

Blue Rose RPG @ Green Ronin Publishing

 Blue Rose RPGといっても、これはGreen Ronin Publishingから新しく出る、Romantic Fantasy RPG。
 Blue Rose Core Bookを見て頂けると判ると思うのだが、割と少女マンガ的な感じのイラスト。

 Blue Rose Gen Con Preview Flyer (PDF)を見る限りでは、Mercedes Lackey, Diane Duane, Tamora Pierceといった作家の小説みたいな感じで、善良で勇敢な主人公たちがAldis王国の為に悪の勢力と戦うロナンチック・ファンタジーという感じらしい。マーセデス=ラッキーは好きな作家だが、他の2人は知らんなぁ。
 充分なシナリオサポートがあるならば、実はかなり遊んでみたいかも。
 

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[D&D] World's Largest Dungeon 

World's Largest Dungeon in actual play [Spoilers!] @ EN World Forum

 World's Largest Dungeonの感想を述べるスレッド。なので、Spoilerではあります。
 私はWLD持ってないし遊んだことが無いので、コメント出来ないのだが、trap多いということみたいです。他は良く判らん。

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2004/10/18

[Eberron] About Eberron Scenario 

Eberron のシナリオ評価 @ Tale of the Dragon's Tail

 先に紹介したEberronのシナリオレヴューについてのコメントが上がってます。ご一読を。

 シナリオQoBEは非常に典型的なシナリオだと私は思ってます。とりあえず単発シナリオ作るにはあれを真似するのがいいかなと。

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2004/10/17

[D&D] Digital Map Projection 

Digital Map Projection @ d20srd.org

 知人から教えてもらったページ。
 d20srd.orgは大変見やすい3.5EのOnline SRDのページです。最近はもっぱらここを愛用してたんだが、このページには気づかなかった。

 で、Digital Map Projectionとは、このページの幾つかの写真を見て欲しいのですが、シナリオのマップをPhotoshopで加工したものを、天井にセットしたプロジェクターでテーブル上に投影し、フロアマップとするもの。
 マスクレイヤーを操作することにより、PCの視認範囲をマップ上に示すことが出来る、などなど、すげー格好良いです。とにかくサイトの写真を見てみて欲しい。

 天井にプロジェクタ設置というのは難しいと思うが、会議室と一緒にプロジェクタを借りてホワイトボードに投影、磁石でユニットを示すというのは我々でも可能かも。

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[D&D] I Was A Teenage Half-Orc 

I Was A Teenage Half-Orc @ National Review Online

 EN World情報。National Review Onlineというのは、いわゆる普通の人(非オタク)向けサイトで、ToppageにはElection 2004とかの記事が幾つも並ぶようなサイト。D&D 30周年 (Worldwide D&D Game Day)なのでこういう記事が出るのだね。

 なので、一般の普通の人向けにD&Dについて語る時には、どんな風に語るのか、を見ることが出来る。
 「Middle schoolの頃、私は大変なD&Derだった。」「でも引っ越しで仲間と離れてしまった。」「女の子たちはD&Dの話をされるのが好きではないことが気になるようになった」などなど、まぁ割と定番の話なのだろうな。
 OGLの話とかについて、「Microsoftの教訓からopenにしたのだ」などと、ちょっとビジネス人向けのことを言ってみたりとか。

 まぁ、USの世間でD&Dがどう思われているかについて、色々判るのではなかろうか。男の子なら誰でも熱中するのだけど、それはなんか恥ずかしい過去なのだな、多分。

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[Eberron] Eberron Adventure Roundup 

Eberron Adventure Roundup @ The Official Time-Waster's Guide

 現在入手可能なEberronのシナリオ(含むDungeon誌)に関するレヴュー。

 なので若干spoilerです。DMは読んでもいいけど、PLは読む前にあなたのDMに尋ねるのがよかろう。
 うちのPLは読んでも可。プレイに支障がある程にはネタばれしてないし。

 割と辛口の批評で、 第2市販シナリオWhispers of the Vampire’s Bladeは割と酷評、Dungeon#113誌掲載のQueen with the Burning Eyesもあまり評価してないっぽい。
 第1シナリオShadows of the Last Warは褒めている。Dungeon#115誌掲載のSteel Shadowsは絶賛してます。後者はミステリーであるだけでなく人種間の緊張の高まりが語られている --- つまり社会派ミステリということ? --- なのが良いのだそうだ。まぁ確かにShadowrunとかでもメタヒューマン差別とか扱ってたのが背景世界に深みを与えていたと言えなくは無いかも。

 という訳で、Dungeon誌は今ならまだ入手可能だろうから、#115は入手するといいだろう>Eberron DMの方々。

 

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2004/10/16

[FR] The Military Forces of Cormyr 

The Military Forces of Cormyr @ Candlekeep

 同じくCandlekeepより。Cormyrの軍についての詳細な解説だか設定だか。
 立派な出来なのでCormyr周辺で遊ぶDM/PLなら読んで損は無し。

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[FR] FR Prestige Class List 

Prestige Classes of the Realms @ Candlekeep

 Forgotten RealmsのPrestige Classのリスト。
 クラス、Prerequisite, 版(3.0 or 3.5)、ソース(どのサプリの何ページか)、が一覧になってます。

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2004/10/15

[Eberron] How to heal in Mournlands 

Rope trick and mournland healing answered @ WotC Forum

 Mournlandではnatural healingやhealing subschoolの呪文は働かない --- というのが、Mournlandでの冒険を非常に困難にしていた訳ですが、画期的手法が開発され、かつKeith Bakerの確認も取れたらしい。

 Rope Trickで作った空間の中はMournlandじゃないから、healing呪文やアイテム使い放題だ、ということだ。
 あまりネタばれもまずいので書かないが、某Eberron市販シナリオを遊ぶ際には覚えておいて損は無かろう --- っていうか低レベルでhealing無しでどうしろと>作者。
 一方で、こちらはまだofficialではないが、Mournlands nativeなモンスターはnatural healingするということにしたいらしい --- まぁそうしないと生息しているのが変だからなぁ。
 Mournlandsとhealingに関しては、デザイナーたちが色々検討している様子なので、将来的にはErrataで大きな変更が入るのではなかろうか。

 以下はAsk Keith Baker FAQ #3より引用。

Q Originally Posted by RadicalTaoist Ought to double check this idea I posted in the Magic & Cosmology forum. If the arcane spell Rope Trick, which creates a small demiplane a mage can escape into with a rope, is cast in the Mournland, will anyone in the little demiplane be able to cast healing spells normally?

A To the best of my knowledge, yes, this will allow you to heal in the Mournland.

I'll also take this opportunity to note that I believe creatures native to the Mournland (carcass crabs, living spells, and other things shaped by the Mourning) do heal normally in the Mournland (but might not heal normally anywhere else!).

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[Link] Link to AMC2004 Report 

AMC2004プレイレポートを発見したのでメモ。

取り留めのない話、第二章

 AMC2004の感想と、モンスターPCで遊んだHigh Priestess卓のプレイレポートが2004-10-10の所に上がっています。


アスファルトを掘り返して青い麦の種を蒔こう

 AMC2004の企画卓のB卓でDrdをされていた方の日記系blog(でもゲーム関係の話中心)ですが、10/9-15あたりの日記に、AMC2004の報告が上がってます。企画卓シナリオの詳細なプレイレポートがあります。

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[Eberron] Orcball Rules 

The Korranberg Chronicle

 Eberron系サイト。Webzineみたいな感じで記事を載せています。その分、特定の記事にリンクを張るのがちょっと難しい。
 2004/10/12付けの記事で、Eberron世界内の架空のスポーツOrcballが紹介されています。ちょっと眺めてみた感じでは、8種の呪文(haste, fly, slowなど)がランダムにかかるspell pylonとかが競技場内に立っているなど、まぁ、Harry PotterのQuidditchみたいなちょっといかれた魔法的スポーツみたいに思える。
 で、Profession(Athlete)に関するルールとか、Star PlayerなるPrCとか。

 このStar PlayerなるPrCは --- もし仮にあなたのDMがこれを普通のキャンペーンに混ぜるならば --- 実は強力な前衛系PrCだと思う(笑)。Rageにも似たGame Zoneという能力、Game Zoneしている間だけ使えるtemporal AP、そしてSpecial Moveと呼ばれる特殊能力。Special Moveの幾つかのものを、仮に字句通り普通のゲームに持ち込むと、色々マンチキンな感じがする。
 一方で、Orcballの有名選手にして冒険家というのはなんか格好いいよな。あと、例えばTORGとかでもプロスポーツ選手のアーキタイプとかPCに出来た --- 野球選手なのでバットで敵を殴り、飛び道具に硬球を投げ、みたいな。そう思うと、実はEberronはD&Dベースよりはd20 modernベースの方が相性がいいかもしれんなぁ。

 ゲームデザイン的には、このSpecial Moveというのは面白いルール実装だと思ったり。PrCはSpecial Moveを1/dayとかで与える。で、例えばcircle shotを覚えたいならば、Jump 5 rank, power attackが必要だ、とか。これって、例えばmonkの流派とかを表すのに相性が良さげなゲームデザインの手法と思う。Featより軽い何かをルール的に表現するのに良いような。


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[Eberron] House Rule for Sorcerer 

Unconventional Ancestors @ Jhonen Olain's Eberron Journal

 Eberronにおけるsorcererは天空の竜たるSiberysやdragonと関連づけるのが一般的であるんですが、dragon以外の血がもたらすsorcerer能力というのはどうか、という同人ルール。
 Couatl, Rakshasas, Hags, Dopplegangersの血筋の場合、summon familiarの能力を捨てる代わりに、特定の呪文に関してはcaster level +1扱い、という扱い。
 で、ここに書かれてるForce Clawという呪文がちょっといい感じだ。Wiz/Sor1でforceなtouch attackが出来るようになる --- まぁEberronではArtificerなら武器にすぐにghosttouch属性付ければいいだけだとも思うが。

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[D&D] Discussion about Spiked Chain in 3.5e 

Do you allow the Spiked Chain in 3.5 as-is? @ EN World Forum

 3.5EのSpiked Chainをヴァニラ(ルールそのまま)に使っているか?というアンケートのスレッド。
 今のとこ、9人/50人がローカルルールありで運用してるらしい。武器データをいじるとか、立ち上がりルールだけ3.0Eにするとか、improved tripのfeatをいじるとか、禁止武器にしてるとか。

 私と同じ解決法 --- spiked chain = weapons for evil --- を示している人も。
 Sword & Fistには、奴隷商人の好む武器みたいなことがちょっと書いてありましたよね。うちのキャンペーンではFRにも一応そのイメージは持ち込んだ。Ilmater monk PCで使おうとした時は、Cult武器使用を推奨、奴隷商人の武器はまずかろう、と反対しました。確かにmonkと相性いいんだよなぁ。隠密軽戦士系(表の顔は商人)というPCでSpiked Chain使い作ろうとした人には、小さな街でExotic weapon振り回してたら顔を隠してても正体丸判りなんでわ、と指摘し断念して貰ったり。
 いやまぁ、すれたPLなら「このspiked chainを見た者は、生きては帰さんのじゃよー」とかいうってのもあるんだけど。

 ところでEberronでは、Spiked ChainはDhakaani Hobgoblinsのよく使う武器だ、という記述がDragonshardの記事Heirs of Dhakaan@WotCに。「Goblinたちの好む武器を使うのだね?」と一応DMは言えなくはないのだが。

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2004/10/13

[d20] Mass Combat Rules 

Choose the best d20 mass battle rules @ EN World Forum

 D&D3E (3.5E) には大規模戦闘のルールは無いのか、ってのはFAQではありますが、このEN World Forumの投票結果を見ると、Malhavoc PressのCry Havocが一番良いと思われている様子。確かに以前買って一読した時に割と良いルールだと思った気がする。著者はSkip WIlliamsなんで品質はまぁ安心。という訳で大規模戦闘ルールはこれを使うと良かろう。
 二番目はEden StudiosのFields of Blood: The Book of Warで、これは持ってない。どっちかというと、統治とか政治状況の要素まで含めたルールらしい。うーむ、買っておくといいかなぁ。
 Testament: Roleplaying in the Biblical Eraは、キリスト教とか興味ないので無視していた製品ではあったのですが、The Biblical Battlefield Resolution Systemというのがあって、これはかなりheroicな感じの大規模戦闘ルールらしい。

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[d20] Sean K Reynolds Games 

Sean K Reynolds Games

 FRのサプリとかを色々書いていたSean K Reynoldsが自分のゲーム会社を作った様子。

 2005/1に出る予定の製品、New to the Gameは「d20が良く解る本」の類いらしい。種族選択のアドバイス、このクラスなら技能はこう取れ、便利な装備パッケージ、お薦め0Lv,1Lv呪文といった内容に加え、新しくパーティに参加する時にPLはDMに何を訪ねるべきか、などが書かれている様子。3.5Eが和訳されたら、これもどこかの会社が版権を取って和訳するといいのではないかなぁ。

 2004/10に出るThe New Argonautsは、Sean K Reynoldsがやっていたキャンペーンをネタにしたソースブックと思われる。Low-magicな背景世界で、PCはオリンポスの神々の血をひいたり(→bloodlineな能力)とか、そんな感じっぽい。

 なんかこぅ、ビジネス的には厳しそう(d20業界は全体的に冷え込み傾向と私には思える)ではあるんだが、頑張って欲しい会社ではある。

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2004/10/12

[Link] Tale of the Dragon’s Tail 

Tale of the Dragon’s Tail @ はてなダイアリー

 ナッキー様のblogで、海外RPG系の情報とか、RPG関連書籍情報とか、映画評とか、センスの良い小文に満ちたサイト。日々の巡回リストに入れてます。
 D&Dにしか興味の無いという人には向かないような気もしますが、内容と更新頻度から考えると、私的にはRPG日記系では一押しお勧め国内サイトの一つかと。

 2004/10/11の「剣山にソロモン王の秘宝が!」はRPGゲーマーには特におかしい。ぜひご一読を。

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2004/10/11

[HARP] The Guild Companion 

The Guild Companion

 October 2004の号が出てました。もしかしたら数日前から出てたのかも。

 Words from the Wise (Guys)は、今号はちょっといまいちというか、私にとって重要な情報は無し。
 Alternate Damage Adjustment by Armorは、Martial Lawで導入されたarmorでdamageが変わるルールの更なる修正案。armorでdmage capも修正されるというもので、妥当な変更だと思う --- が、no armorな私のPCには厳しいなぁ。
 Alternate Initiative Systemは、イニシアチブに関するルールの提案。イニシアチブを1d100と修正で決定、OBを減らしてイニシアチブを上げられる、というのはシンプルで良いルールだと思います。

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[AMC2004] AMC2004 Report (2) 

AMC2004二日目、参加しました。

○「決戦・グレイホーク」

 企画卓の「決戦・グレイホーク」に参加しました。以前AMCに参加している時から、最後に中央で大人数で盛り上がっている企画卓が羨ましかったこともあり、今回は念願かなってPL参加。

 Greyhawkの街を巡る陰謀を、3つのパーティが相互に協力 --- シナリオのキーとなる情報を他のパーティに渡すことで、その別パーティの冒険に必要な情報が手に入る、という形式のシナリオ。いわゆるCRPGのザッピングシステムみたいな感じですかね。但しCRPGと違って他パーティの状況は見えないのだが。が、情報(sendingが使用可能なアイテムで送付)を使ってしばらくしたところで、隣の卓で盛り上がったりしてるのを見ると、「あぁ、情報は役に立ったらしい」と判ったりとか。
 最後にGreyhawkの街の巨大マップの中で3パーティが、モンスターを掃討しつつ、重要拠点を守りつつ、重要なアイテムを探索して、最後のクライマックスへ、という感じ。
 有名な場所、有名NPCが多数出て、(私は気づいてないところが多いのだとは思うが)色々なエピソードや設定に絡めているようであり、背景世界を良く知るDM陣ならではのシナリオだったのではなかろうか。

 私の卓は最もシティアドベンチャーっぽい卓でした。DM操るpseudodragonの誘導とかにかなり助けられたようにも思うが、ミッションが成功して何より。PLの面子も良いPLが集まり楽しかった。特に、全体MVPに輝いたウェーバー(PC名)さん。St. Cuthbertの異端審問官で、キャラが立っていていい感じでした。立派なパーティリーダー振り。
 私は卓MVPを頂いたのですが、ロギングとか、sending文章作成とか、ほとんど唯一の戦闘(fiendish troll x4 + fiendish behirでdivine spell無し戦闘→1ラウンドで退却)で、殿になった(残りhp3まで削れた)とかを評価して頂いたらしい。

 自分もDMしているので、この手のマルチ卓セッションをどう実装しているのか、というのは色々参考になった。他の卓と同期を取る必要性とか、最後のクライマックスをどう盛り上げるかとか、色々とノウハウの塊なのだと思う。
 他の2卓がどんなシナリオだったのかについて、もっと他卓の人と話を聞けば良かったかなぁ、というのは帰宅してからの反省。

○他の卓

 閉会式で各卓のプレイ報告が上がるのですが強く印象に残ったのはBM氏と武弘氏の卓かなぁ。
 前者はPCが19人死んだとからしいとか、レゲーアーマーやワオーハンマーとかの懐かしい用語に満ちたセッションだった様子。愉快なプレイ報告記事がサイトに上がるのを楽しみにしてます。
 後者は、プレイ予告では「最後に大規模戦闘」みたいなシナリオかと思わせ、実は陰謀ありの二転三転したストーリーのシナリオだった様子。うーむ、実に楽しそうなシナリオ。

○その他

 卓MVPで貰ったのはDragon#322。Dragon, Dungeonって良く自宅内紛失(行方不明)になるんで、自分でも購読してはいますが無駄にはならない。抽選のMiniaturesはFomorian, Lord Soth他が入ってました --- というのは内容を知りたがっていた知人への報告。
 あと、Eberronの同人誌はまだまだ在庫があります>お尋ねになった方。そういえば図書券ってもうすぐ無くなるのだよな。郵便小為替とかでもOKです。

○AMCの休眠宣言

 AMCサイトを見れば判りますが、5回続いたAMCも休眠ということに。今までご苦労様でした>スタッフの方々。

 で、終了後の宴会の席で、一人の若者が「場所取りならやってもいいかも」と発言、皆の説得(aid otherボーナス沢山のdiplomacy。bluff, intimidateでは無い。)へのWill-STに負けてか(笑)、「来年もやりましょう」との力強い宣言が。
 来年のAMCは、大手サークルが背景にある訳ではなかろうし、AMC2004までのような質や規模は求められないとは思う。普通のD&Dオンリーコンみたいな感じかも。でもまぁ、年に一度のお祭りを求める声は多いし、DMも集まるだろうし、PLも集まるだろう。AMCという名前を引き継ぐかどうかは別として、来年もこういうD&Dイベントがあるといいなぁと思う。出来る範囲で応援していきたいと思ったり。

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2004/10/09

[AMC2004] AMC2004 Report (1) 

AMC2004初日、参加しました。

○Greyhawk講習会
○Forgotten Realms講習会

 どちらの講習会も、講演内容が良く構成されており、内容も確かで、満足。
 大昔にJGCに参加して聞いたFEARデザイナーの新作発表講演の構成の駄目っぷりと比べるのは失礼なんだろうけど、ちゃんとまじめに講演内容を準備しているのは好印象です。そーだなー、いっそPowerPointのプレゼンとかが付いていると最高かもしれん --- と日々の仕事でPowerPointに毒されている私とか思ったり。
 私自身はKnowledge(Grayhawk)がunskilledなんで、前者は明日の予習として特に有益でした。

○日本語版製作関係者トークショー

 ゲスト出席者は、桂令夫氏、田中としひさ氏、HJの大橋氏。

 田中としひさ氏の田中研電舎のD&Dリプレイについては色々な話(誰が言い出しっぺか。今思うとすごい熱意であった。半月に一回開催。それに合わせてメタルとモンスターを塗った、などなど)が聞けた。
 リプレイに関しては続きを読みたいファンが多数いることが確認され、田中氏もサイト更新への熱意を新たにしていた様子であった。私も読みたいです --- というか、ああいう記事を見るとメタルフィギュアも楽しそうだと思うのだよな。

 HJの日本語版展開の話。

 今後の展開としては、翻訳チームの意見・ユーザの希望・市場調査の結果を考慮し、最終的判断はHJが行う。ぎゃざのアンケートとかに意見を書いて欲しいが、「宇宙的存在の意思」なる諸事情によって物事が進まないことがある ---らしい。

 FRCS日本語版は出るのは確定、12月を予定。あと、何か重要な発表(FRCS程度の)をするつもりであったが営業判断で話せないらしい。3.5EとかStarWarsとか色々カマをかけていた様だけど、私には判りません。3.5Eに関しては、鋭意前向きに善処、みたいなことを言っていた。
 HJへの手紙に関して言うと、当初3.0Eの範囲ということでFR, クラス本という要望が多かったが、3.5Eの要望も多いらしい。会場での挙手アンケートでは3版クラス本よりは圧倒的に3.5EとCompeleシリーズの出版を望む意見が多かったのだが。FRについては、FRCSの次にMoFが欲しいのか、地域本が欲しいのか、についてHJは知りたがっているように思われた。

 翻訳の訳語 --- 特にGreyhawkワールドガイドについて ---についての質問が出たが、これもまぁ、翻訳ガイドラインに沿って、最終的にはHJが判断、みたいな官僚的答弁に終わった。

 Web Enhancementの和訳について。原則として、個々の記事毎にHJはWotCから翻訳許可を取らねばならない。許可を得るには時間がかかり、許可が出るとは限らない。だからWeb Enhancementの和訳記事が遅れるのは仕方が無いのだ --- ということ。元原稿の著者がWotCサイトでの公開という契約(single-use)で原稿を書いているのだとすると、そういうこともあるかもなぁ。WotCはリストラを行ったんで社員じゃなくて外注のライターが書いていることが多いしね、最近は。
 Dragon雑誌のPrC記事とかの和訳に関しては、WotC社じゃなくてPaizo社だから...という話。でも、PaizoがWotCからそんなに独立してるとは思えないのではあるんだが。が、原稿の再利用は難しいのかもしれんねぇ。

 シナリオをもっと、という要望について。WotCサイトのシナリオとかも同様の感じなんだろうなぁ。あと、HJのシナリオ集については、シナリオ集1がもっと売れて、「宇宙的障壁」の問題が解決されれば、シナリオ集2が出るのだそうだ。--- やはり売れなかったのかなぁ?>HJシナリオ集。
 HJコンベンションで用いられたシナリオで、まだHJサイトで公開されていないものが複数あるらしいことも判明した。

 ぎゃざでのリプレイは、再開するつもり、再開したいようなことを言っていました。あれの続き?

 いやしかし、桂氏は話術巧みですねぇ。桂氏の話術と、「宇宙的意思」という単語に、なんかごまかされたような気がする。


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[D&D] AMC2004  

AMC 2004

 AMC2004のPL参加の為に、がんばってキャラメイクしたりとか。DM陣の気合いが感じられるだけに、まじめに作らないと。
 10/9も参加する予定です、今のところ。会場で会ったら宜しく。
 当日参加枠とかも結構あるように見えるんで、参加してみてはどうか>皆様。

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[FR] Forgotten Realms LARP 2004 

Forgotten Realms LARP 2004 (Zipped PDF File) @ SeanKReynolds.com

 Gen Con Indy 2004で用いられた、FRを舞台としたLARP (Live RPG)。

 このイベントの舞台はCormyrのArabel郊外である。Cormyrの摂政であるAlusair Obarskyrが、E'undsulとして知られる不動産の処遇を決める為に招集した。2ヶ月前、一団の冒険者がStonelandの国境砦を掃討し、報酬と引き換えに摂政にその鍵を委ねた。王家は、この砦をモンスターや襲撃者から守れる誰かを探している。この名誉と戦略的価値が、冒険者や貴族、Red Wizards、ドラウでさえも引き寄せたのだ。

 というシナリオ。PLは自分のPC(設定付きプレロールド)として会議に参加し、参加者同士自由に会話する。PCにはそれぞれ目的(例えば、「○○をその地位に付けろ、さもなくば△△を達することで妥協せよ」など)が書かれてる。一応LARPなんで、魔法や決闘をどう扱うかもルールにある。
 基本的に、Cormyr, Sembia, Dalelands近辺の基本的な政治状況さえ判っていれば遊べるとは思うのだが --- シナリオなんで詳細は読みたくないのだ、どこかでPL出来るかもしれんし(笑)。

 最大が30人用のシナリオなんで、最低20人PLを集めないといかん、というのが問題ですかねぇ。HJがFRCSを和訳したタイミングでどこかでLARPオフみたいなものを企画すると良いのだろうなぁ。あるいは来年のAMC2005でとか?

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2004/10/07

[D&D][AMC2004] AMC2004 

AMC 2004

 どうやら出席出来そう(顧客先での突発トラブルが起きなければ)になったので、遅ればせながら参加申し込みをしました。参加IDはもう貰って、事前参加掲示板に申し込みをしている最中。

 一応、今年は両日とも参加のつもり。もしかしたら1日目は休むかもしれないけど。

 AMCも今年から当日参加枠が拡大して非常に参加しやすくなった様子です。が、事前参加すれば卓に参加できることが予め判るので安心というメリットもある。
 どうせ参加するならば事前参加登録を早めに(人間が作業しているので登録作業に1日かかると考えたほうが良い。)行ってIDを貰うべき。一方で、忙しくて予約できない人も、当日参加でもいいから参加するといいと思う。
 

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2004/10/06

[CRPG][FR] Baldur’s Gate, Dark Alliance II 

バルダーズ・ゲート・ダークアライアンスII @ ファミ通

 12/22にPS2用で発売ということらしい。楽しみ。
 年末年始(あると信じたいが...)はこれを遊び続けることになるのかなぁ。

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2004/10/05

[D&D][Link] Human Fighter Otoko 

HFO決起集会 @ CDS:PE

 戦士だけでダンジョンを攻略する、というリプレイ記事なんですが、いや、すげー面白いです。お勧め。
 うーむ、ネタとしておかしく、更にそれを面白く読ませる文章力。ただただ脱帽です。

 日頃DMをしている自分としては、PLたちのクラスバランスがどうのこうのと考えていた自分が卑小な存在と思えたりとか(笑)。


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2004/10/04

[FR] Espruar Fonts 

Espruar @ Semberholme

 元はEN World Forumのスレッドからの情報。

 EspruarというのForgotten RealmsのElfたちの使う文字です。
 AD&D2版のEspruarは非常に駄目な感じだったのですが、3版用のFRCSのEspruarは美麗で、トールキンのTengwarに匹敵するといえるでしょう。
 で、上記サイトからFRCSのEspruarのTTFファイルがダウンロード出来ます。ちょっと文字が細すぎ文字間の間隔が開きすぎている様な気もしますが、なかなかいい感じです。

 

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2004/10/03

[D&D] DnD Mascot Animal 

What would be the Iconic DND monster/character/NPC/thing or the DND Mascot? @ EN World Forum
Vote for the unofficial DnD Mascot! @ EN World Forum

 O'Reillyのコンピュータの本の動物のイラストみたいに、D&Dを象徴するイラストとしては何がいいか、という話。
 人気としてはRed DragonがBeholderを上回っている様子。でもやっぱBeholder(というか鈴木土下座衛門というか)だよねぇ。
 投稿イラストのBeholderがキュートですな。

 ところで本家 O'Reillyの本の表紙が動物だというのにD&Dが関係している、というのはご存知だろうか?詳しくはAnimal Magnetism: Making O'Reilly Animals @ O'Reillyを読まれたし。


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[Eberron] max/maxing Eberron Character 

max/maxing Eberron Character @ EN World Forum

 EberronでマンチキンなPCを作りたいのだが、という質問のスレッド。
 まぁなんていうかWarforged Artificer, Warforged w/ DR/adamantine, Shifter/Bbn/weretouched master (lion or bear), Kalashtar Clrなどなどが。

 Min/Maxしなくても十分EberronのPCは強いと思うのだが、まぁMin/Maxするのは人間の業なのだろうなぁ、と思ったり。



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2004/10/01

[D&D] Dungeons & Dragons for Dummies 

Dungeons & Dragons for Dummies @ Amazon.com

 EN World情報なんだが、すげーおかしい。"XXX for Dummies"っていうのは、John Wiley & Sons Inc.という出版社が出している、黄色と黒の表紙の有名な入門書シリーズで、およそあらゆる範囲 --- Linuxとかユダヤ料理とかビジネスレターの書き方とか --- を網羅している。(Dummiesな出版リストを見よ。)
 えー、私もオーストラリア滞在中に何冊か買いましたよ。どの本屋にもあって、安くて、簡単に読み飛ばせるのだもの。(無論、ことコンピュータの話ではO'Reillyの本ほど頼りにはならんのだが。が、O'Reillyの本って滅多に見かけないのだよ。)

 が、確かにD&Dは"for Dummies"には無かったかもしれんなぁ。2005/5発売ということならば、出たら是非とも買わなきゃ。
 和訳して「D&Dが良く判る本」といって出すといいんでは?>日本の出版社。が、D&D3.5Eでは駄目かぁ。

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