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2004/05/30

[My Page][Eberron] Info from Dragon #320 

Eberron @ M's RPG Page

 Dragon #320に記載されている、Dragonmark, Dragonshardに関する解説をうちのページに追加しました。
 そろそろEberronも発売ですね。楽しみ。

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[D&D] Complete Divine 

Complete Divine Thread @ Silven Forums

 Complete Divineのレヴュー。ゲームバランスの崩れについて手厳しく批判してますね。まぁバランスが壊れた有利な何かを書いておかないと、PLがサプリを買わないという事情はあるんでしょうが。
 私もようやくCDを入手しました。まぁ自分のキャンペーンに使うつもりはないのだが。

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2004/05/29

[Books] カエサルを撃て 

 佐藤賢一「カエサルを撃て」が文庫に落ちたので買って読む。どっちかというとRPG関係の話なのかとも思うので、こっちのBlogに書きます。

 BC52年を舞台に、美しくも残忍な若きガリア王ウェルキンゲトリクスによるローマへの反乱と、それを迎え撃つ属州総督のカエサルの、二人の男の物語。基本的に、カエサルの「ガリア戦記」第7巻の部分が元ネタなんで、一緒に岩波文庫のガリア戦記も買うといいんじゃなかろうか。地図もついているし。
 物語は、若きウェルキンゲトリクスが叔父に放逐された後に仲間とともに帰還し、権力を奪取して反ローマを掲げてガリア王に成り上がっている部分と、対するに既に中年男であってローマへの影響力を維持し続ける為にもガリアの反乱を鎮圧せねばならないカエサルの、対照的な2人の視点から書かれ、物語は最後にアレシアの攻防戦へと収束して行く。
 ウェルキンゲトリクスの人物造形は、例によって佐藤賢一的主人公。無法者で女性に好かれ、無神経に見えて軍事の天才という感じ。まぁ好んでそういった人物を書いているのだろうなぁ。
 で、RPG向けという部分だが、RuneQuestとかでサーターを遊ぶならば、一読するといいのではないかと思う。本当は一致団結して強大なローマに立ち向かわねばならんのではあるが、部族間の反目あり親ローマ部族あり部族内部での権力争いあり、という感じが、サーターを理解してプレイする上で重要だと思う(無論、この辺から題材を得てグローランサをデザインしてるのだから当然なのだが)。オーランシーならば皆ルナーと戦う訳ではないのだよな。主人公が放浪の末に仲間を集めて帰還し上り詰めるあたりも、いかにもな感じだ。ホワイトウォールの街はアレシアなのだろうなぁ。

 ここの読者の人はD&D者が多いのだと思うが、伝統的なD&D的ファンタジー世界も良いけど、グローランサ的な蛮族を遊ぶ楽しみというのは、また別の楽しさがあるというのも知って欲しかったり。d20グローランサとか出ないかなぁ。d20 Conanで遊べばいいのかなぁ。
 という訳で、グローランサ知識のある人にはお薦め小説だし、無い人もこの小説からグローランサに興味を持って頂けたら、と思う。うちのコンテンツにも若干のHero Wars関係記事があります。

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[D&D] "Classic" Dragon Articles 

"Classic" Dragon Articles @ EN World Forum

 Dungeon誌編集長のErik Monaによる質問:「Classic Dragon articles」といったとき、通常皆はどの記事のことを想定して言っているのか、という質問。

 私もDragonを読み始めたのはD&D3Eの直前あたりなんで、古い記事とかは実は良く知らない(無論、読みたければバックナンバーのCDがあるんだが)。
 Nines Hellの記事というのがなんか有名な記事らしい。"The Ecology of ...", "Wizards Three"というのも有名みたいですな。
 この辺は、私も判らんので、詳しい人がコメントをつけるなり自分のblogで書くなりを希望。古くからの人には懐かしい単語があるので観に行くと良いのではなかろうか。

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[D&D] How do you pronouce "Drow"? 

How do you pronouce "Drow"? @ EN World Forum

 FAQである、「Drow」の発音についてのスレッド。

 アンケートによれば、ドラウ派が74%、ドロウ派19%ということらしい。「ドラウ」は気持ち悪い、と思っている人が結構多いらしい。

 そこから辿れるDon't click here, for E33's sake! (Was: Drow Pronunciation) @ SeanKReynolds Boardsには、「R.A. Salvatoreと会って話したとき、彼は終止ドラウと発音していた」と書いている人がいたり、公式にはドラウである、云々が。

 ということで、基本的には「ドラウ」が正しい、ということらしい。


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[D&D] About D&D 4th Edition: Interview with Ryan Dancey 

Part Two: Interview with Ryan Dancey, creator of the d20 and OGL licenses @ Silven Crossroads

 d20とOGLの偉い人であるところのRyan Danceyへのインタヴューの第2部(第1部もある)。
 D&D 4thに関する、Ryan Danceyの意見(WorCの内部情報は持ってないらしいが)を読むことが出来る。 以下は要約。詳しくは各自下さい。

Q:GenCon2006でWotCは4版を出すと思うか。
A:人が4版と言う時は、2版から3版との間のような大きなゲームシステムの変更を想定している。そのような意味で言うならば、2009-2010年程度までは出ないと考えている。そういうプロジェクトは多分2006年に始まり、2008年には本当に動き出すだろう。
 一方で、WotCはM:tGの経験から、ゲームシステムを完全に書き換えなくても、営業上の理由から改版し、それによってブランドを刷新して売り上げが伸びることを知っている。そういう意味でならば、新しいカバーアート、ClassやSkill, Feat, Spellの詰め合わせで、2006-2007年に新製品が出るのは、ありそうな話である。

 どちらにせよ、4版で改めるべき事柄は多い。DM側に関して言うと、CRシステムはDMがシナリオ難易度を決めるのにあまり役に立っていない。また、PLによる呪文デザインルールも必要だろう(ELHのルールは始まりとしては悪くない)。あるいはバランスの問題(ring of fly or invisibilityは強力すぎるとか)もある。UAのracial advancementルール、d20 CoCのclassless classのルールも、複雑になり過ぎずに柔軟性を与える。

Q:D&D 4.0でd20とOGLはどうなると思うか?
A:サードパーティがWotCの不利益になるとWotCが考えたならば、WotCはいつでもD20 System Trademark Licenceを変更出来る。が、OGLがrevisedされるとは私は思わない。そんなことをしてもWotCの利益にならないからだ。

 まぁ他にも色々なことが書いてあります。Johnathan Tweet(ゲームデザイナーとして考えるならば、私はMonte Cook よりもTweetをずっと高く評価してます)のアイデアでD&Dに「テーマ」を導入して毎年製品(Anime, Gothic Punk, Arthurian Fantasy, Cosmic Horrorなど)を出すとか、高レベルの敵をDMが効率的に運用出来るようになるにはどうすべきかとか、d20製品とスタージョンの法則とか。

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2004/05/24

[D&D] Turning Undead 

Turning Undead is Weird @ SeanKReynolds.com

 Sean Reynoldsによる、Turn Undeadについての考察。D&Dとしては重要なルールなんだが、ゲームシステムとしてはどこかおかしい、ということらしい。

 各人詳しく考察を見てほしいのだが、Cha 10のClrが自分と同じCRのUndeadをTurn出来る確率は、などを色々計算している。
 うーむ、言われてみると結構意外な結果が。例えば、Large Zombieというのは上記の計算をするとTurn不可能なモンスターということになる。

 あと、phylactery of undead turningの重要性を教えられたりとか。うーむ、気づいてませんでした。勉強になるなぁ。


 

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2004/05/23

[Link] Comments for Movie "Dungeons and Dragons" 

[見聞]映画「ダンジョン&ドラゴン」 @ D16の日記

 映画「ダンジョン&ドラゴン」へのコメントを色々な日記とかからたくさん集積してます。

 まぁ、Dragonの飛ぶCGシーンに予算を使いすぎてしまったのだろうなぁ。
 全体としてみると、割とありがちなD&Dのエピックなシナリオになっているんじゃなかろうか。USでは主たる購買層が中学生だということを考えると、小学校高学年〜中学生が考えられるD&Dキャンペーンの題材例としてはあんなものだろうし。
 商業的には、子供向け映画としては多分あれで良いのですよ。

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2004/05/20

[D&D] From EN World Forum 

EN World Forumより幾つか。

Feat builds for rogues
 Rogue向けのFeatは何か、という話。やはりというか、XPHのFeatが重要、ということらしい。

CR, EL, and Lanchester's Law
 田中芳樹の小説とかで良く出てくる(?)、ランチェスター則とCR, ELを語るスレッド。D&Dにランチェスター則はあまりうまく適用出来ないという話を議論している。

Good Monk Builds
 こっちは、Monk作成のアイデアを議論している。

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2004/05/19

[D&D] D&D Urban Legends 

D&D Urban Legends: I new this guy who... @ EN World Forum

 D&Dに関する都市伝説の話。"The Paladin and the Assassin", "Steam Vents", "You've Reached Level 8"をはじめとして幾つかの話が紹介されている。
 ところでこの手の話題(というか笑い話)の古典としては、Eric and the Gazebo, Head of Vecnaというのが有名です。ある種の一般教養なので知らない人は是非読んでおこう。(っていうか和訳すべきか?)

追記(2004/05/20):Dead Poet Weblogに、Eric and the Gazeboの和訳が出てます。

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2004/05/18

[D&D] Topics about Girls 

EN World Forumより。

 Should girls be allowed to play fighter charactersは、「うちのDMは、女子はwizardかclericかそんなクラスだけプレイ可能だと言って、paladinとかさせてもらえないんだが」という問題提起からのスレッド。
 guys and girlsは、自分と異なる性のPCを遊ぶ話題について。アンケートがあるんだが、23%の回答者は「男性PCしか遊んだことのない男性PL」ということらしい。異性のPCは遊ばんのだねぇ>USのゲーマー。

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2004/05/16

[RPG] Is Gaming Close to Death? 

Is Gaming Close to Death? @ Silven Crossroads

 昔は色々なRPGがあったんだけど、最近はRPG業界はd20一色に塗りつぶされようとしている、という感じの論説。
 Silven Crossroadsは概ね反WotCな、なんというか野党的論説の多いサイトです。過去の論説には、WotCはd20製品群の息の根を止めようとしている、という意見もあって、これと合わせると、RPG業界はWotCに支配されようとしている...ということに。
 でもまぁ、それは案外正しいかも。D&D3e Corerulesは価格破壊的なところがあったし、2001-2002年以降は新製品RPGシステムの出版がばったり途絶えてなんでもd20という感じはあったし。
 D&Dは悪いゲームシステムではないが、なんでもd20というのは、それはそれで悲しいような気もする。

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[D&D] Concentration Skill vs. Poison Damage 

Concentration Skill vs. Poison Damage @ SeanKReynolds.com

 Sean Reynoldsのページの、Concentration Checkで、毒の効果の適用を遅らせることが出来る、という同人ルール。
 武侠もの映画Crouching Tiger, Hidden Dragon(邦題はグリーンディスティニーだっけ?)を見て作ったらしい。
 高レベルになったら毒消しポーションは持っているだろうし、低レベルだと結局判定に成功しないだろうし、毎分毎に判定ではあまり意味がないような...。せめて毎時間毎の判定だったら、街につくまで効果を遅らせる意味もあるだろうが...。
 この手の毒/病気のルールは、D&DよりはRuneQuestの方が出来がよかったかなぁ、とも思う。

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[D&D] Reviews: Expanded Psionic Handbook 

Expanded Psionic Handbook Review @ EN World Reviews

 Expanded Psionics Handbookのレヴュー。Good(4)と採点されてますが、文面は手厳しく批判している様子。
 私もEberronに備えて買って読みつつあるんですが、やはり遊んでみないと判らんなぁ。

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[D&D] Complete Divine 

First Look at the Complete Divine @ EN World Forum

 Complete Divineを入手した人が、内容について色々書いてます。詳しい内容は記事を読んで下さい。
 最初は比較的バランスの取れていた(除くtrip attack)と思われた3.5eもこうやってクラス本が出て徐々にバランスが崩れる→バランス是正目的で新版を2006年に発売、なのかなぁ。

 個人的に一番重要なのは、Radiant Servant of Pelorについて過去のDragonの記事と同じものが載っているらしいということ。私のPrC紹介ページに関する質問の中でも、このPrCの詳細データについて知りたいと言うメールが一番多かった(申し訳ないが、そういう質問は全てお断りしてます)。今後は「Complete Divineを買ってね」で済むので心安らかな気分になれます。

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[RPG] File-Sharing 

File-Sharing: Has it affected the RPG industry? @ EN World Forum

 日本ではWinny開発者の逮捕とか話題になってますが、この手のd20 PDF商品とかのファイルシェアリングについての話題。タイムリーな話題なので。

 なんか結構利用者が多いようですね>違法PDFダウンロード。
 そもそも違法である時点でまずいし、弱小出版社にとっては割と致命的な打撃を与えるのでよくないと思う。一方、WotCとかは過去の製品の無料PDF化を更に推進して、違法ダウンロードサイトが不要になる方向で進めて欲しい。

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[D&D][Magazine] New Dragon and Dungeon Magazine 

An Open Letter to Dragon and Dungeon Readers @ EN World Forum

 Dragon誌, Dungeon誌を出しているPaizoよりの公開レター。
 D&D3eになってからのDragon, Dungeon誌についての意義とか、我々はこの6ヶ月の間、読者の意見を色々検討したとか、そういった話の後で、Dragon#323, Dungeon#114から紙面刷新を行う由しついての宣言。
 Dragonでは、WotCの四半期毎の新製品カタログの添付、各号毎に "new spells, feats, magic items, rules advice, player tactics, a single prestige class, a new PC race, and an ecology of a monster" についての記事を、今もあるClass Actsみたいな記事、などなどということらしい。まぁあまり変化はないのかも。
 Dungeonでは、各号にlow-, medium-, and high-level play用のシナリオを各1本づつ、DM向けのマスタリングの参考になるような記事、ということらしい。PL向けのDragonに対して、DM向けのDungeonということなんでしょうかね。一方で、Polyhedron誌については掲載中止を決定し、以前のような形ではRPGAをサポートしない、ということらしい。また、Wil Wheaton (コメント#50によればStar Trek: TNGの俳優らしいのだが、私はトレッキーじゃないのでよく判らん)によるコラムが毎号ということらしい。
 また、定期購読に対する読者の不満に対しては、新しい社内プロセスを構築中云々という言い訳めいた発言を。
 全体としてみると、PL/DM向けに2冊を分けること、D&Dにより特化した紙面作り、非D&Dなd20記事は削る、ということでしょうか。

 この記事は大変多くのコメントが付き、大変多くの人が読んでいる様子です。
 Polyhedronがあるから買っていたのにとか無くなって清々したとか、毎号新種族ってどうよとか、d20 ModernやD&D-miniはサポートされないのかとかmini-gameなぞいらんとか、Living Greyhawk Journalはどうなるんだとか、意見が色々書かれている。変化を歓迎する向きのコメントも実は結構多い。

 コメント#31では、Erik Mona(編集長)が、Dungeons #117-120でGrayhawkの4枚組地図をおまけにつけるつもりだとか、Living Grayhawkオフィシャルな記事を続けるとか、Eberron, FRの記事も載るだろうとか書いてます。 ErikとKeith Strohm (Paizo Vice President)の投稿だけ読むというのもありかも。

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2004/05/15

[Link][D&D] AMC 2004 

AMC 公式ページ

 D&D系イベントとして、おそらく国内で最も有名なコンヴェンションである、AMC 2004の開催が、AMC 公式ページにて告知されています。開催賛同ということで、ここに記録。
 今年の開催は、10/9,10です。1日目はイベントの日。D&Dのプレイは2日目です。
 去年のAMC2003では、D&Dは初めてという人向けの卓から、d20サプリまで含めて読み込みまくりの猛者の為のトーナメント卓、あるいは複数卓のシナリオが最後に統合される企画卓など、幅広い志向に対応していると思います...まぁ当然ながら(A)D&D系オンリーでしたが。
 スタッフ募集をBBS上でしているようです。

 去年は11月上旬でしたが、10月上旬に移動したのは、社会人としては嬉しい。やはり年末〆の仕事があるとねぇ。

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2004/05/11

[My Page][HARP] HARP FAQ Update 

HARP : FAQ

 仲間内でテストプレイを重ねているHARPですが、プレイで気づいたことを中心にFAQを作っています。
 Middle Earthを舞台にしたキャンペーンを前提に、色々Middle Earth化patchを検討中で、その辺を中心にFAQをupdateしました。

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2004/05/07

[RPG] El Juego de rol del Capitan Alatriste 

El Juego de rol del Capitan Alatriste @ RPGnet Review

 WORLD RPG NEWS!経由の情報。

 英訳すると"Captain Alatriste Roleplaying Game"で、17世紀スペインを舞台にしたSwashbucklingものRPGということらしい。http://www.capitanalatriste.com/を参照のこと。基本的にPCはHidalgo (郷士というか下級貴族というか)で、名誉の為に決闘したり、王への忠義の為に死んだり、という感じらしい。付属シナリオがなんか非常に良さげなんですよ。ルールはGURPS簡易版みたいなものらしく、それはどうでもいいのだが、シナリオが実に読みたい。
 レヴュー記事とか読むと、なんかすげー楽しそうなRPGなんだが...。まずは入手方法が問題だよなぁ。
 なんかこぅ、佐藤賢一の小説とかが参考文献になるんだろうか。


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[My Page][Eberron] Info from Dragon #317-319 

Eberronのページに、Dragon #317-319よりの紹介記事を追加しました。

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2004/05/06

[HARP] ICE New Product Schedule to Dec 2004 

ICE New Product Schedule to Dec 2004 (PDF) : ICEの今年の製品スケジュール

 一応、結構ラインナップは揃ってます。まぁ有る程度そろえないと、Retailerが扱ってくれないので、実際に出せても出せなくてもラインナップは揃えるのが常なんですが。
 HARP関連分だけ紹介すると、

College of Magic (May 2004)
 魔法関係のサプリメント。新しいタイプの魔法や呪文、魔法のアイテム作成ルールなど。新Professionは、Magician(これはRMのMagicianとほぼ同じか?), Elementalist, Vivimancer, Thaumaturge, Mysticということらしい。

Monsters: A Field Guide (Jun 2004)
 いわゆるモンスター本。ICEって伝統的にモンスターデータのサポートが弱いのですが、これで有る程度整うかな?

Loot: A Field Guide (Oct 2004)
 魔法のアイテム本。

Out of the Box: Advanced Character Generation (Dec 2004)
 モンスターPCを作ったりする為のルール。

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[HARP] The Guild Companion May 2004 

 HARP他、ICE関連のwebzineであるThe Guild Companionの2004/5号が出ました。

Words from the Wise (Guys)
 HARPの魔法サプリメント、Colledge of Magicですが、原稿はsubmitされ、5月中あるいは6月初めに出版予定とのことです。楽しみ。


Deity Granted Spells
 HARP自体は汎用FRPG故に、いかなる神が存在するのかはGM任せです。
 が、例えばWaterの神がFireballを唱えたり、あるいは泳げなかったりするのは、ちょっとあれだと思うわけです。
 この記事を見れば、どういう神格のClericは、どんな呪文が相応しいか、どんなSkillを覚えていて然るべきか、参考になるでしょう。

Spells from the Cutting Room Floor
 HARPの魔法サプリメント、Colledge of Magicの為のNicholas Caldwellの原稿から、ICEのスタッフによって却下された呪文についての記事。却下に対する反論については、私もNicholasに同意。
 という訳で、有用な記事だと思います。

Entertainment Tips Earnings
 RMSS/RMFRP用の、芸人が芸をしたときにどれだけ収入があるかチャート。ちょっと煩雑かなぁ。

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